Apple WatchはAppleのスマートウオッチです。2015年3月に初代のApple Watchが発売されて以来、すでに2年が経過しました。
私は初代Apple Watchを発売日から使ってきました。そして、現在はApple Watch Nike+ を使っています。これはApple Watch Series 2をベースにしたナイキのモデルです。
Apple WatchはAppleのウェアラブル端末です。常に身につけているデバイスです。
Apple Watch Nike+を発売から半年ほど使いました。いま思うのは「私の生活になくてはならない」ということです。Apple Watchはなくては困るというのが率直な感想です。
Apple Watchの使用にあたり、前提となるのが iPhone です。iPhoneを所有していることがまずユーザには求められます。iPhoneの機能を拡張するのがApple Watchであるということができます。
本記事では、Apple Watchを私の生活の中での活用方法に触れながらレビューします。
Apple Watchの使い方について是非参考になさってください。
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目次
Apple Watchだけでメッセージを送る
最新のiOSではメッセージ機能が刷新されています。このメッセージを私は毎日使っています。
妻や子どもに「これから帰ります。」とか「晩御飯のおかずはなんですか?」とメッセージをするとき、私はSiriを経由してApple Watchに吹き込みます。そうすると簡単にメッセージを送ってくれます。
超カンタンです。
Apple WatchのOSが進化しているのだと思いますが、話した日本語をかなり正確にテキストに起こしてくれますし、送信エラーもまずありません。かつてwatchOS 1や2の時はエラーがかなりありました。
ステッカー機能などもあり、いまAppleのメッセージがとても面白いです。
Apple WatchだけでFaceTime音声通話をかける
私の家族は一人一台iPhoneを持っています。なので、家族の連絡はFaceTimeばかりです。FaceTime音声通話であれば無料で電話ができます。これは非常に大きなメリットです。
Apple WatchのSiriに向かって「Hey Siri。妻にFaceTimeオーディオをかけて」というだけです。
いちいちiPhoneをアンロックして、FaceTimeのアイコンを探して、人を選んで・・・などといった作業は一切しなくてもいいです。
電話も同様です。Siriに伝えるだけで電話をかけることができます。
上記でお伝えしたように、メッセージ・通話においてはSiriが大きな役割を果たしてくれます。
AirPodsの音楽をApple Watchでコントロールする
AirPodsはApple のワイアレスヘッドホンです。iPhone等のデバイスから流れてくる音楽をAirPodsで再生することができます。
Apple Watchには音楽をコントロールするアプリがあります。これがとても便利です。
いちいちiPhoneを操作しなくても、手首にあるApple Watchで曲を送ったり戻したり、あるいはボリュームを調整したりできます。
Apple Watchにはわずかですがストレージがあります。ここにiPhoneの音楽を転送することができます。そうすればiPhoneなしで、音楽を聴くことができます。
Apple Watchの使い方として、AirPodsの組み合わせは実に素晴らしいです。
Apple Watchだけで欲しいメールだけを受診する
iPhoneには「通知」という機能があります。この「通知」を思った通りに設定することはiPhone を快適に使うための一つであると言えましょう。
そして同じことがApple Watchにも言えます。
私はiPhoneで受信したメールをApple Watchに通知するようにしています。そのとき私は特定の送信者のみを通知するようにしています。
iPhoneのアドレス帳には「VIP」を指定することができます。これを設定することで、メールを選択して、通知させます。
私のメールアドレスは広告メールなど、いらないメールばかりがきます。でも「VIP」を使えば見逃せないメールをしっかりキャッチすることができるのです。
Apple Watchがあれば即座に反応することができます。
Apple Watchで心拍数を測って、有酸素運動に役立てる(カルボーネン法で目標心拍数を知る)
普段の生活において、運動を習慣的に取り入れている人がいらっしゃることでしょう。
有酸素運動を行うことで脂肪を燃焼したいというかたにとって、Apple Watchは有用なデバイスです。なぜならApple Watchでは簡単に心拍数を測ることができるからです。
もし効率的に有酸素運動を行いたいならば、カルボーネン法がおすすめです。カルボーネン法を用いることで適正な心拍数(目標心拍数)を求めることができます。
具体的な計算式は下記です。
- Apple Watchで心拍数を測定します。これは安静時の心拍数です。
- 220から安静時の心拍数と年齢を引きます。
- 運動強度を50%として、2で求めた数字に50%をかけます。そして1.の心拍数をかけます。
- 得られた数字が目標心拍数です。
有酸素運動時、この目標心拍数が参考にします。Apple Watchでチラチラ心拍数を見ながら、有酸素運動すると良いです。
Apple WatchでJRや地下鉄に乗る
Apple Watch Series 2及びそれらをベースにした Apple Watchでは、Suicaを使うことができます。これによりJRや地下鉄の改札を簡単にくぐることできます。
このようなユーザ経験を与えているウェアラブルデバイスは、Apple Watchのみではないでしょうか。
スマートフォンをいちいち取り出すよりも、Apple Watchで改札を抜ける方がスマートだと私は感じます。
駅に置いてある自動販売機でもApple Watchをかざすだけで購入することができます。めっちゃ簡単です。
最後に:Apple Watchの使い方 (私はこうやって活用している)
以上、Apple Watchの使い方をご紹介しました。いずれも私が毎日行っていることばかりです。
Apple Watchには他にも様々な機能があります。私自身使っていない機能・アプリも沢山あります。
ただ上記でご紹介した内容は私が実際に普段から試して便利だと感じているものばかりです。
Apple Watchは私が生活を営む上で、なくてはならないデバイスだと感じています。