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【レビュー】Apple Watch リンクブレスレットは働く男性にピッタリだ

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【レビュー】Apple Watch リンクブレスレットは働く男性にピッタリだ

(この記事は2020年10月10日に更新しました)

Apple Watch はApple のウェアラブルデバイスです。

iPhone につながるApple Watchは、Appleのサービスと親和性がよいです。特にiCloudやApple Musicをお使いの方にとっては手放すことができないデバイスといってよいでしょう。

Apple Watchの楽しみの一つはバンド選びです。Apple Watch用バンドは、Appleやサードパーティから提供されており、たくさんの種類の中からお気に入りのものを探すことができます。

Apple Watchのバンドは大きく分けるとスポーツバンド・レザーバンド・メタルバンドがあります。

この記事でレビューするのは、Apple 純正のメタルバンド「リンクブレスレット」です。

この製品を1年、私は使いました。良いところ、気になるところがわかりましたので、本記事でお伝えします。

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シルバーリンクブレスレットの外観

今回私が購入したのは、シルバーのリンクブレスレットです。サイズは42mmケース用。シルバーなのは、私の使っている時計が Apple Watchのステンレススチールモデルであるためです。

なおApple Watch Series 4としては、40mmモデルは旧38mmバンドが、44mmモデルは旧42mmバンドがそれぞれ対応しています。

注:スペースブラックステンレススチールケースをお使いの方へは、スペースブラックのリンクブレスレットが用意されています。

リンクブレスレットはステンレススチールで作れています。非常に綺麗なステンレスです。用いられているのは「316L」という種類のステンレスであり、高級ステンレスとして分類されます。

私たちの身の回りにあるステンレス(例えばキッチンなど)は「304」が使われているのですが、Apple Watchの本体およびリンクブレスレットは、「316L」が使われております。

このアルミニウム「316L」は例えばブライトリング・パネライ・ゼニスの時計で使われているんですよ。

この「リンクブレスレット」は非常に精巧にできております。実際に手にとって、一つ一つのパーツを眺めてみると、綺麗に仕上げられていることがわかります。Appleのものづくりに対するこだわりがよく伝わってきます。

Apple自身の解説によると、リンクブレスレットはパーツの数は100を超えるとのこと。

うーむ。よくこんな精度のバンドをこしらえたな」と驚くほどです。

これまでたくさんのウェアラブルデバイスが世に出回っておりました。どちらかというと、ウェアラブルデバイスは、「ちゃちな印象なもの」あるいは「おもちゃの延長のようなもの」と言った質感の製品が多かったように思います。

しかし、Apple は本気を出してリンクブレスレットを製作しました。美しい質感の優れたバンドです。いっぺんで好きになりました。

シルバーリンクブレスレットの使用感

リンクブレスレットは、見た目がシンプルです。非常に Apple らしいです。華やかさはありませんが、美しい機能美があります。

▼Apple Watchで Apple Pay を設定する画面。リンクブレスレットが用いられている。

ここからリンクブレスレットを使用して感じたことについて述べます。

リンクブレスレットを装着して感じたことは、このバンドが実に滑らかに動くということです。本製品はリンクという名前がつけられているとおり、コマが連結されて構成されているバンドです。この連結部分が精密に、そして滑らかに動きます。

言い換えると、つけ心地がしなやかなのです。リンクブレスレットのこのしなやかさに、私はトリコになりました。めっちゃ快適やん!と思いました。

そのように感じたのは実は伏線があります。

以前、私はサードパーティのリンクブレスレットを試したことがありました。せいぜい二千円ぐらいの安い商品です。それは、Apple純正のリンクブレスレットとほぼ同様のメカニズムを持った製品でした。

装着してみてわかったことは、連結部分がコキコキと言って、小さな奇妙な音を立てていたことです。「油でも刺した方がいいんじゃないのか」とさえ思わされるその製品は、まるで自転車のチェーンのよう。とてもではないですが、しなやかということばでは表現することができませんでした。値段なりの荒っぽい素材でした。

しかし、Apple純正のリンクブレスレットは安物とは異なります。スムーズに手首に馴染みます。つけていて負担感が少ないです。私はこれがとても気に入りました。

バンドを装着するときは、バタフライバックルを閉じます。スゥッ、スゥッと綺麗にハマるのです。全く手間ではありません。自然に、滑らかに装着できます。

リンクブレスレットのバックルは薄型です。いわゆる高級時計のバックルと比べるとより一層薄いと感じられることでしょう。

リンクブレスレットの手首での触り心地は良好です。シリコンタイプのバンドだと密着するため蒸れがどうしてもあります。しかし、リンクブレスレットはいつもサラサラしています。316Lの特性として肌に優しいというのものがあります。

リンクブレスレットにはコマがついてきます。ボタンを指のツメでおすだけで簡単にコマを外したりつけたりできます。自分で簡単に長さを調節できる機構です。

このリンクブレスレット用に「キット」が別途販売されています。このキットを利用するとさらに40mm拡張することがきます。手首が大きな方はぜひこちらを利用することで、長さを調節できます。

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最後に:Apple Watch リンクブレスレットは働く男性にピッタリだ

Apple Watch には多くのバンドが利用できます。そのバンドの中でもいちばん美しくデザインされているののがこのリンクブレスレットでしょう。

私がリンクブレスレットをオススメしたいのは働いている男性です。リンクブレスレットはメタルバンドなので、オフィスでも使うことができます。

Apple Watch はバンドによって印象が著しく変わってきます。スポーツバンドをつければスポーティな香りがしてきますが、リンクブレスレットをつければフォーマルな香りがしてきます。オフィスでリンクブレスレットをしていて浮くような感じは全くありません。

繰り返しになりますが、サードパーティのリンクブレスレットは品質があまり良くありません。買ってもお金をドブに捨てることになると言っても良いかもしれません。

一番いいのは、最初から純正のリンクブレスレットを選ぶことです。これが最短でいいです。

リンクブレスレットが安くなった

リンクブレスレットは2018年9月に価格改定して20%もお安くなりました。買いやすくなったリンクブレスレットをぜひ見逃さないでください。

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2021年12月9日
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