年が明け、2015年になりました。今年は一体どんな年になるのでしょうか。
2015年、当サイトが使用するカメラについて述べます。私はいま3台のカメラを用いて写真撮影を楽しんでいます。
その3台は下記の通りです。
- Apple「iPhone 6 Plus」
- リコー「GR」
- ニコン「D3300」
本エントリーでは、この3台の機種について述べます。
目次
Apple「iPhone 6 Plus」
iPhone 6 Plusのカメラを発売よりずっと愛用しています。iPhone 6 Plusのカメラは非常に優秀だと思っています。
有効画素数は800万画素(8MP)。レンズは29.0mm相当 (35mm判換算)です。(実焦点距離は4.2 mm)
iPhone 6 Plusはオートフォーカスがとても速く、撮影していて気持ちいいです。像面位相差AFを用いているためです。
さらにiPhone 6 Plusは光学手ブレ補正が搭載。このおかげで暗いところでの手ブレによる失敗が減少したと感じています。
iOS 8からはセルフタイマー機能などがついたので、自撮り(セルフィー)にも使えます。
当サイトでは、ことしiPhone 6 Plusやその他iPhone のカメラ機能をもっと掘り下げていきたいと思っています。
Apple「iPhone 6 Plus」オススメの周辺機器
- 私は iPhone 6 Plus にApple純正のシリコーンケースを装着しています。これがグリップ感を増しており、とても使いやすいと感じています。これ、撮影時に役に立ちます。
- またiPhoneを購入した時についてきた、Ear Pod もオススメです。Ear Podのボタンを押せば、iPhoneを触らずにリモートでシャッターが切れます。これはすごくいい機能です。
リコー「GR」
私のお気に入りのコンパクトカメラがリコー「GR」です。これも発売日よりずっと愛用しています。
リコーのGRはAPS-Cのセンサーを搭載。普通の一眼レフカメラと同じセンサーがこのGRにも入っているというから驚きです。
有効画素数は1600万画素(16MP)。レンズは28mm相当 (35mm判換算)です。(実焦点距離は18.3 mm)
レンズ焦点距離は、GRとiPhone 6 Plus はほぼ同じです。しかし、実焦点距離がそれぞれ18.3 mmと4.2mmと異なっています。この違いは被写界深度の違いとなります。画角は同じだけど、でてくる絵は異なります。
リコーのGRは、めちゃくちゃ操作しやすいです。ハードウェアもそうですが、リコーのメニューの作り方が合理的でユーザーフレンドリーなんです。
GRには「ユーザが工夫できる余地がある。」Macと一緒なんですね。
Eye-Fiにもしっかり対応しており、自分が選択した写真だけをスマートフォンやタブレットに送れます。細かいところで気が利いています。
リコー「GR」オススメの周辺機器
- 私はGRにはまずシグマ「DP」用のバッテリー「SIGMA リチウムイオンバッテリー BP-41」を購入することをお勧めしています。リコーの「GR」用バッテリー「RICOH リチャージャブルバッテリー DB-65」とモノは同じです。しかしリコーのほうが高い! シグマを選べば同じ値段でバッテリーが2個買えちゃいます(笑)とくにEye-Fiを多用するかたは、バッテリーは2個、3個持つことを強くお勧めします。
- 充電器もGR純正の「RICOH バッテリーチャージャー BJ-6」とシグマ「DP」は同じものです。安価な「SIGMA バッテリーチャージャー BC-41」を購入することをお勧めします。
- リコーGR用ネックストラップ「RICOH GR用ネックストラップ GS-3 本革製」を愛用しています。首からぶら下げるタイプのストラップです。GRにマッチします。
- GR用のケースはナショナルジオグラフィックの「リトルカメラポーチ NG 1146」がバッチリフィットします。GRに合わせてサイズを作ったのかと思うぐらいです。「リトルカメラポーチNG1146」は2000円ちょっとと安価ですが、リコー純正のGR用ソフトケース「RICOH デジタルカメラケース GC-5」よりも機能性があります。
ニコン「D3300」+ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
デジタル一眼レフカメラは、私は「Nikon デジタル一眼レフカメラ D3300」を使っています。
D3300は有効画素数が2416万画素。画像処理エンジンEXPEED 4を搭載しており、暗いところでの撮影もバッチリ。
また光学ローパスフィルターレス仕様なので、高精細な画を撮れます。だからiMac Retina 5Kディスプレイモデルで見るD3300の写真はすごいですよ。
D3300はニコンの一眼レフカメラのヒエラルキーのなかで最下層に位置するエントリーカメラです。
しかし3型大画面液晶モニターは92万ドットと高精細など、これまでのエントリーにはない様々なメリットを兼ね備えています。
D3300はニコンの隠れベストバイです。
またレンズキットとしてズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」をゲットしました。これはよくある18-55mmのズームレンズですが、VR II として、昨年リニューアルされました。
このAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIはキットレンズながら、とてもシャープな写りをするのです。私はこのズームレンズを愛用しています。(なおこのレンズにはフードNikon バヨネットフード HB-69が付属しません。あわせて購入すべきです。)
ニコン「D3300」オススメの周辺機器
カメラの世界では周辺機器がたくさんありますが、ひとつだけ取り上げたいと思います。それは外部フラッシュです。フラッシュを使えば、出てくる絵がまったく違いますよ!
私はニコンのNikon スピードライト SB-300を使っています。コンパクトカメラで、しかし十分役に立ってくれます。室内で家族のポートレートを撮るときは、このSB-300でバウンス撮影しています。出てくるクオリティは、スピードライトなしでは雲泥の差です。
スピードライトSB-300は安価で軽量コンパクトなので、とても気に入っています。ライティングを工夫すると、撮影が楽しくなりますね。
ボディよりもレンズ、レンズよりもライティングが大事だと私は認識しています。
まとめ:2015年当サイトが使用するカメラについて
以上、当サイトがことし使用するカメラ3台(Apple「iPhone 6 Plus」、リコー「GR」、ニコン「D3300」)を紹介しました。
どれも優れたカメラです。いつも身につけている iPhoneではSNS(TwitterやFacebook、インスタグラム)にアップロードする写真を撮影しています。GRはレンズがすごくいいので、スナップを撮るのに便利です。D3300は動きがあるものを撮るのに便利なので、遊園地に持って行っています。
撮影の腕は一向に上がりませんが、今年もこれらの3台を使いこなして、素敵な写真を撮りたいと思っています!