編集家の竹熊健太郎さんがツイッターで、Apple製品を用いたご自身の執筆スタイルを紹介しています。
私の使い方は、iPad AirかMacBook Airで原稿を書きながらiPad miniで調べ物をするというもの。調べ物にiPad miniが丁度いい大きさだと思っていたが、iPhone6Plusが出るとなるとminiの出る幕ないかも。悔しいのであと一年はmini使いますが。
— 竹熊健太郎《編集家》 (@kentaro666) 2014, 9月 14
iPad AirかMacBook AirにiPad miniを組み合わせて、書きながら調べるという2台体制が竹熊さんの活用スタイルです。
竹熊さんはiPhone 5sもお持ちですが、それよりも一回り大きいサイズのiPad miniをお使いでいらっしゃるのは、スクリーンサイズによる情報量の差だと思います。iPad miniのほうが有利です。
このたびAppleが iPhone 6 と 6 Plus を発表したことを受けて、竹熊さんはiPhone 5s + iPad miniよりも、iPhone 6 Plus のほうが気になるご様子です。
竹熊健太郎さんは、以前にも喫茶店での原稿執筆スタイルをツイートされていたことがあります。 竹熊さんはiPad miniに外付けのキーボードをつないで原稿を送ったりしているそうです。
神保町の喫茶店から西新宿の喫茶店に移動して、先日試写を見た楳図かずお先生監督作品『マザー』のパンフ用原稿書き。iPad miniとBluetoothキーボードで、外出先でも気軽に原稿が書けるのがいいです。 pic.twitter.com/xxbIjCZPYw — 竹熊健太郎《編集家》 (@kentaro666) 2014, 8月 11
しかしiPad miniで充分だな。iPadも持ってますが、自分には大き過ぎて、使い勝手悪いです。それから携帯回線付きは必須ですね。原稿書いたらLANが無くても送れるので。 — 竹熊健太郎《編集家》 (@kentaro666) 2014, 8月 11
やはり外付キーボードなのですね。私も長文を書くならば物理キーボードがよいと思っています。
【追記】
竹熊さんからご返信をいただきました。原稿を書く用途では、大きな画面を持つデバイスがよいそうです。
@okaymac1 最初はiPad miniでも原稿書きましたが、原稿書きには大画面がやはりいいですね。12.9インチのiPadが出たら、買ってしまうかもしれません。
— 竹熊健太郎《編集家》 (@kentaro666) 2014, 9月 14
【追記おわり】
竹熊さんのようなメディアの一線で活躍される方がデジタルデバイス、Apple製品をどのように活用されているかを拝見するのはとても興味深いです。
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私はビッグコミックスピリッツに連載されていた「サルでも描けるまんが教室」(1989年〜)からの竹熊ファンです。「サルまん」が単行本化される以前、コンビニでスピリッツの連載を立ち読みしていたとき、笑いすぎてお店の床をのたうち回っていたことがあります。
また「ファミ通のアレ(仮題)」も『サルまん2.0』も読んでおりました。多感な頃、竹熊さんに大いに影響を受けました。
そんな24年近く前からファンだった方に Twitter で話しかけられる時代になったとは・・・。ちょっと恐れ多い気がしますけど・・・。
現在、竹熊さんは無料Web漫画雑誌「電脳マヴォ」編集長としてご活躍されており、現代におけるマンガのあり方を最前線で活動されています。
電脳マヴォ : 竹熊健太郎責任編集の無料オンライン・コミック・マガジン
「電脳マヴォ」は私も楽しませていただいております。面白いので、上記リンクから見てみてくださいね!