私たちの生活になくてはならない「iPhone」。私の家族も愛用しています。
その iPhone を使い終えた時、私はほぼ毎日全台を清掃しています。家族から頼まれなくても、その任務を買って出ています(笑)
* 下の写真は我が家の iPhoneです。左から iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6s, iPhone 6, iPhone 6 Plus。
iPhone を清掃する方法
私たちがペタペタと触るiPhoneは汚れる可能性があります。手の油だったり、女性ならお化粧品がついたりなど・・・。そんな時はすぐに iPhone を清掃します。
必要なものは、柔らかくけば立たない布です。この条件を満たすものであれば、どんなものでも良いと思います。
私はここ10年ほどは、東レの「トレシー」を愛用しています。手元には新旧合わせて5枚ほどあります。
このトレシーを水でちょっと濡らして、固く絞ります。iPhoneの内部に水滴が入らないよう、細心の注意を払いながら、筐体を拭いていきます。
それが終わりましたら、乾いたトレシーで乾拭き。とても簡単です。これを全台数清掃します。そうすると、次の日気持ちよく iPhoneが使えます。
またAppleの「シリコーンケース」も、ちょっと濡らしたトレシーで軽く拭いてやります。そうするととても綺麗になります。
iPhone を清掃する時に注意しなければならないこと
さて、iPhone を清掃する上で、知っておかなくてはならないことがあります。それは、iPhoneのディスプレイを覆っているカバーはガラス製であり、指紋が目立ちにくい疎油性(はつ油)コーティングが施されているということ。
このコーティングを剥がしてしまうような清掃は絶対にダメです。例えば、ガラスクリーナー、家庭用洗剤、エアダスター、スプレー式の液体クリーナー、溶剤、アンモニア、研磨剤は使用してはいけません。
せっかくメーカー側が施したコーティングを、劣化させてしまうことほど意味のないことはありません。大切な iPhone、末長く使いたいものです。そのためにも、正しい清掃方法を知る必要があります。
愛用する道具を清掃すると気持ちが良い
普段から愛用している iPhone は、いつでも正常に動いて欲しいという気持ちがあります。
iPhone が使えなくなるということはそう滅多にあることではありませんが、私は1日の終わりに、妻や子どものiPhoneを含めてさっと拭き掃除をして、せめて外観だけでもメンテナンスをしているつもりです。
そうするとディスプレイなどは指紋が無くなってキラキラします。とても気分がいいです。
感謝の気持ちを込めて、道具を清掃する。この便利な iPhone をこれからも楽しく使っていきたいと考えています。
なお本記事で紹介したのは、東レ(TORAY)の「トレシー」です。東レの技術(極小繊維)を生かした高性能クリーニングクロスで、スマートフォンやパソコンの清掃道具の定番です。これは一度購入しておくと、洗って何年も繰り返し使えますので、オススメです。
スマートフォン用のトレシー
タブレット用のトレシー
OA用のトレシー