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ASUS、Androidタブレット「ZenPad S 8.0」等を日本国内で発表

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ASUS、Androidタブレット「ZenPad S 8.0」等を日本国内で発表

ASUSジャパンが、Androidタブレット「ZenPad」シリーズ3機種4モデルを日本国内で8月下旬に発売します。

今回発表されたのは、8インチタブレットの「ZenPad 8.0」「ZenPad S 8.0」、そして10インチタブレット「ZenPad 10」です。

ZenPad 8.0は、LTEに対応したSIMロックフリーデバイスです。通話も可能となっております。Micro SIMが刺さります。

ZenPad S 8.0は、「ZenPad」シリーズのなかでも高スペックがいっそう際立った機種です。ZenPad S 8.0はSoCが異なる2モデルが発売されます。上位モデルは筆圧対応ペン入力可能であり、メモリが4GB、下位モデルがメモリ2GBとなっています。

ZenPad 10は、LTEモバイルデータ通信に対応したSIMロックフリーデバイスです。Micro SIMが刺さります。

ZenPadシリーズの予想価格について

「ZenPad」シリーズ3機種4モデルの価格は下記になるだろうと見られています。

  • ZenPad 8.0 29,800円
  • ZenPad S 8.0 (メモリ4GB) 39,800円
  • ZenPad S 8.0 (メモリ2GB) 33,800円
  • ZenPad 10 33,800円

あくまで予想ではありますが、おそらくこの程度の市場価格になると思います。

ZenPad S 8.0のオプション

またZenPad S 8.0のオプションとして下記が発売されます。

  • Z Stylus 3,980円
  • Zen Clutch 5,980円

ZenPad S 8.0は特別な扱いを受けていますね。

ZenPad シリーズへの感想

いよいよ「ZenPad」シリーズが日本国内で正式に発表されました。大本命はなんといってもZenPad S 8.0であります。ZenPad S 8.0は2つモデルがありますが、価格差が6,000円ですから、上位機種を選ぶべきでしょうね。ZenFoneと同様、モバイルデバイスはメモリ4GBを積んでおいて不思議ではないという、なんとも恐ろしい時代になっています。

ZenPad S 8.0はまるでWindowsが載りそうな勢いの高スペックです。OSはAndroidですが、将来Windows 10 モデルがでても決しておかしくない気がします。単なる私の妄想ですけれどね・・・。

もはやタブレットとPCのスペックに差はないのだなと実感しています。

またZenPad S 8.0の無線LANは、802.11 acに対応しています。これは先日発売されたiPod touch第6世代といっしょです。

これまで Nexus 7 (2012) やNexus 7 (2013)、MeMO Pad を使ってきたタブレットユーザにとって、最も魅力的な乗り換え先であるのがZenPad S 8.0であります。

ZenPad 8.0は通話ができるというのが面白いですねぇ。SIMフリースマホの購入を考えているひとで、8インチクラスのタブレットもほしいという消費者にとっては、すごくいいんじゃないかと思います。気になるのはバイブレーションが搭載されているのかどうか。

ZenPad 10は、通話はできませんが、モバイルデータ通信ができます。ストレージは16GBですが、最大128GBのMicro SDが刺さるので、まず問題ないでしょう。こちらは33,800円と iPad Air 2にくらべてずっとお安いのが魅力です。

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2019年11月14日
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