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ニコン「FLX トートバッグ」はカメラバッグらしくないバッグで収納力バツグン!

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ニコン「FLX トートバッグ」はカメラバッグらしくないバッグで収納力バツグン!

ニコンの「FLX トートバッグ (品番FLXTBBK)」を愛用しています。

ニコンオリジナルグッズ FLX トートバッグ

ニコンはこれまでニコンオリジナルグッズ(NOG)を発売してきました。今年2月、新たなラインナップとしてフレックス (FLX) シリーズが投入されました。

ニコンオリジナルグッズ フレックスシリーズ
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左:FLXショルダーバッグ
手前:FLXスリングバッグ
奥:FLXリュック
右:FLXトートバッグ

それぞれ特徴がありますが、これらのラインナップの中で私が選んだのがFLXトートバッグです。これ、すごく使いやすいんですよ〜!

さりげなく施されたニコンロゴ

私の愛用しているFLXトートバッグの特徴を順番にご紹介していきます。

FLXトートバッグには2カ所、Nikon のロゴが配置されています。まずトートバッグ全面の右上。

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さりげないところがかっこいいです。

もう一カ所は側面です。ちいさなタグがついております。注意深く見てわかるという感じ。

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このFLXトートバッグはカメラバッグらしくないデザインなんです。Nikonの文字がなければふつうのトートバッグです。私はそこが気に入りました。いわゆるカメラバッグらしい、おじさんぽいデザインはいやだったんです。私は通勤時に毎日オフィスに持っていっています。

FLXトートバッグの収納について

このFLXトートバッグのは3カ所の収納箇所があります。

まずトートバッグ全面にあるポケットです。ここにはスマートフォンを入れるのが一番いいと思います。

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そしてその裏側に縦の線ファスナーがついています。

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ここには7インチクラスのタブレットが収納可能です。たとえばiPad mini Retina ディスプレイにケースを装着した状態で収納可能です。十分な余裕があります。

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ニコンのデジイチで撮影した写真をタブレットに取り込んで閲覧するなどということができますね。

もう一つの収納はバッグ内部にあります。横の線ファスナーをひらいて、ここに小物などを収納できます。

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このFLXトートバッグは2WAYで肩掛けでも利用できるよう、ショルダーベルトがついております。

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これを側面のD環に装着すれば手ぶらになりますから、撮影に集中することができます。これは大事な機能です。

FLXトートバッグのインナーケース

FLXトートバッグにはインナーケースがついています。これこそがカメラバッグたるゆえんとなっています。

このインナーケースはかなり深いです。メーカーはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II単体が収納できる程度としていますから、その縦の深さがおわかりになるかと思います。

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こちらは底面です。特に何かついているわけではありません。

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上蓋を開いた状態です。

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下記は私の収納例です。

・ニコンD3300に、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIとレンズフード
・AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

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いずれもAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIほど長くないので、上部に余裕があります。

仕切りは2枚ついてきますが、この例では、一枚をはずしています。

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キーボードも収納できることが譲れない条件

先日もお伝えしましたが、私はレノボのキーボード「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 英語」を持ち歩いております。いわばMy キーボードです。

このことについては、下記のエントリーで述べました。

スマホでテキスト入力するなら、Nexus 5 + ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード + Google 日本語入力がベスト | オーケーマック

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このキーボードもFLXトートバッグには余裕で収まります。じつはこれが私にとっては譲れない条件でした。いつでも執筆できる状態を維持したいので、

カメラとキーボードを軽々と持ち運べるカメラバッグ

というのが選択のポイントでありました。

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私は秋葉原のヨドバシカメラにキーボードをもっていって確認してから買ったんですよ(笑)

これほど深いトートバッグであれば、1泊2日程度の小旅行であればこのトートバッグひとつで収まってしまうと思います。

じじつ、私はジムに行くときのウェアやシューズなどを入れていますが余裕で収まっています。

ニコンのなかのひとの声

2014年2月、新たに投入されたFLXシリーズですが、ニコン社員はこの製品群について次のように述べています。

--価格も比較的手頃に思えます。

はい。価格設定についてもこだわりました。用品メーカーさんのエントリー向けカメラバッグ製品は数千円台のものが主力です。価格を下げるためには機能を減らせば対応できるかもしれません。でも、お客様に期待されている「ニコン品質」を落とすわけにはいきません。品質は落とさず価格は控えめにしたい。ここはたいへん工夫したところです。

デジカメアイテム丼:ニコン「フレックスシリーズ」 – デジカメ Watch

ニコンの販売する商品は比較的高額なものが多いです。しかしニコンオリジナルグッズ(NOG)であるFLXシリーズはユーザが手の出しやすい価格帯のものばかりです。

FLXトートバッグをじっさいに手にして感じることは、ニコン社員のいう「ニコン品質」が保たれていること。たくさんのカメラバッグが市場に出回っている中、ニコンらしいバッグを投入してきたなと感じています。

ニコンFLXトートバッグの仕様

仕様は下記の通りです。

外寸 約 W400 × H330 × D170 mm(サイドポケット、フロントポケット含む。ハンドル高含まず)
内寸 約 W390 × H315 × D130 mm
質量 約 580 g
素材 ポリエステル

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FLXトートバッグ:まとめ

FLXトートバッグは、一見カメラバッグに見えないニコンのトートバッグです。収納力は抜群で、カメラボディ、交換用望遠レンズはもちろん、スマートフォン、タブレットなどが余裕で収まります。さらにショルダーベルトを利用することで肩掛けにもなります。

カメラバッグらしくないバッグ、収納力を求めているデジイチユーザにとって、FLXトートバッグは最有力候補の一つであろうと思います。

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2017年7月7日
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