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コンパクトデジタルカメラ「GR」のホコリ除去にブロワーは使わない

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コンパクトデジタルカメラ「GR」のホコリ除去にブロワーは使わない

リコーのコンパクトデジタルカメラ「GR」を2年ほど利用しております。

この間、ホコリがGRの内部に入ったことがあり修理しました。保証期間外であったので、8500円ほどの修理代金がかかりました。

GRにホコリが入ってしまったのはなぜでしょうか? 私はブロワーに原因があったためではないか、と考えています。

コンパクトデジタルカメラのホコリ除去について、私がいつも参考にしている「Sony DSC-RX100だけで撮るブログ」さんに参考になる情報がありました。

まず最初に、レンズ表面に埃が付いている時。
コンデジ全般に共通の禁止事項があります。それはブロワーを使ってはいけない! ということ。
ブロワーっていうのは一眼レフを使っている人にはおなじみの、ほこりを空気で吹き飛ばすアレです。
これね、便利なんですけど、コンデジのレンズは構造上スカスカに出来ているので、ブロワーで強く埃を吹き飛ばすと、表面の埃を奥へ押し込んでしまうんです。だからご法度。
RX100が汚れたら | Sony DSC-RX100だけで撮るブログ

えーっ!! そうなのぉ?! おれ、ブロワー使って綺麗にしてたわ・・・。

20150405blower

ブロワーは、デジタル一眼レフを購入したら必ず買う周辺機器の一つだと思います。それを何の考えもなしにコンパクトデジタルカメラに流用していました。コンパクトカメラには使ってはいけないなんて、聞いたことがなかったです。

「GR」は、私は外で撮影してかえってきたら毎回掃除していました。かつて、エルスケンがカメラを定期的に掃除していたというエピソードをきいたのを参考にしたためです。その掃除自体は悪いことではないと思うのですが、私の方法がまずかったようですね。

GRのホコリはブロワーにのみ原因があったと断定できるわけではありませんが、しかし怪しいことはやめようと思い、ブロワーはコンパクトデジタルカメラに使いません。

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