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幼児に生の音楽を体験させる3つの方法

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幼児に生の音楽を体験させる3つの方法

我が家には5歳と3歳の男の子がいます。先日よりそれぞれ新しいバイオリン教室とリトミック教室に通いだしました。

本エントリーでは私の自分の子どもへの音楽教育をご紹介したいと思います。

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私は、自分の子どもに幼いうちから様々な文化に親しんで欲しいと思っています。幼児が生の音楽を体験する3つのリソースがあります。

1. ソニーミュージックファンデーションの「コンサートフォーキッズ」
2. 東京ディズニーランドの「ミニー・オー!ミニー 」東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」
3. 3歳からの「音楽教室」

1. ソニーミュージックファンデーションの「コンサートフォーキッズ」

一般に行われている音楽会は未就学児の入場を断られます。仮にOKであったとしても、周りのお客さんのことを考えると未就学児を音楽会に連れて行くのははばかられます。

しかしソニーミュージックファンデーションの主催する「コンサートフォーキッズ」は子どものための音楽会です。未就学児でもOKです

「コンサートフォーキッズ」は0歳からのものと3歳からのものがあります。ニューオータニやサントリーホール、青山のこどもの城などでコンサートが行われています。

一流のプロが小さな子どものために、サントリーホールのブルーローズで演奏をしてくれる。これはすごいことです!

よそ行きのジャケットやかわいらしいワンピースを着た小さな紳士淑女が演奏会に集まっています。

なお「コンサートフォーキッズ」は東京や神奈川だけではなく、地方でも行われています。直近では長崎県佐世保であります。地方の方もぜひホームページをチェックしてみてください。

子どもの演奏会の料金は1000円から2500円です。

参考→ SonyMusicFoundation|Concert for KIDS

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2. 東京ディズニーランドの「ミニー・オー!ミニー」、東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」

私はラテン音楽が好きで都内のラテン音楽専門ライブハウスにたまに訪れることがあります。それでも、ラテンの生歌が聞けるスポットは数える程度です。1200万都市の東京でもそんなものです。

しかし東京ディズニーランドにいけば毎日ラテンの生歌を聞くことができます東京ディズニーランドの「ミニー・オー!ミニー 」ではラテンの生歌を聞かせてくれます。これはすごいことですよ!!

さらに東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」ではジャズの生演奏を聞かせてくれます。

1920年代から40年代までのジャズの黄金期”ビッグバンドジャズ”を舞台にブルースもダンスも魅せてくれます。

さらにミッキーのドラムは圧巻!!東京ディズニーシーではビッグバンドジャズを毎日聞くことができます

そんなラテンの生歌やビッグバンドの演奏に、私はこどもが1歳〜3歳のときから触れさせています。

ディズニーには毎週行くことにしているので、だいたい毎週それらの生演奏を楽しんでいるという次第。1歳や2歳でもジャズを聞いて大はしゃぎですよ!!

東京ディズニーランドやシーは遊園地です。小さな子どもでも「ミニー・オー!ミニー 」「ビッグバンドビート」を楽しむことができます。もちろん騒がしくするのは周りのお客さんの迷惑になりますので、静かにさせる必要があります。

「ミニー・オー!ミニー」や「ビッグバンドビート」の生演奏があるから、私は毎年東京ディズニーの年間パスポートを更新しつづけています。更新料は家族で年間21万円かかります。その価値はあると考えています。

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参考URL→ミニー・オー!ミニー | 東京ディズニーランド | 東京ディズニーリゾート
参考URL→ビッグバンドビート | 東京ディズニーシー | 東京ディズニーリゾート

3. 3歳からの「音楽教室」

うちの長男はいま5歳半です。ちょうど3歳半になってバイオリン教室の門をたたきました。以来、2年間まじめに練習してきました。だいぶ上達してきました。

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ちょうど5歳になったときにバイオリン教室の発表会があった。

なぜ「3歳半」なのでしょうか? バイオリン教室の先生によると、子どもが三歳半になるとバイオリンを持てる体ができてくるそうです。

まだまだ集中力がつかないので、リトミックのようなレッスンを半分行うと。そして徐々にテキストに取り組みます。音符や楽譜にだんだと親しみながら、バイオリンに触ってみます。4歳ぐらいになるとバイオリンでちゃんとした音を出せるようになります。

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これはSTENTOR社の「SV-180 1/8」のバイオリン

事情で2月から新しい教室に通い、先生につくことになりました。若くて美人の先生です。まるでNHKの歌のお姉さんのような先生です。先生曰く「いつも高校生ですか?と聞かれます」とのこと。私も一緒に習いたいな・・・と思っています(笑)

さて私の次男は先日3歳になりました。ミニー・オー!ミニーやビッグバンドビートに激しく反応するので、リトミックがよかろうと思って連れて行ったら案の定大はしゃぎ。すぐに入会の手続きをとりました。

バイオリンもリトミックも、月謝は月2回で5000円〜10000円程度でしょうか(回数によると思います)。

いろんな音楽家のプロフィールを見るに、音楽は小さいときから始めた方がいいと思います。言語の習得と同じで小さいうちから音楽に慣れ親しんでおく方がよいのは自明です。(なお大人になってから音楽を始めることを否定するつもりはありません。数学者の秋山仁先生のような例もあります。)

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これは私のアコーディオン。長男といっしょに練習をすることがあります。平日は私が会社から帰宅する頃は寝ているので無理ですが、土日はできるだけ一緒に練習を見るようにしています。

まとめ

0歳から6歳までの未就学児が生の音楽を経験するのはなかなかむずかしいです。しかし下記の3つのリソースを利用すれば、生の音楽に降れられます。

1. ソニーミュージックファンデーションの「コンサートフォーキッズ」
2. 東京ディズニーランドの「ミニー・オー!ミニー 」東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」
3. 3歳からの「音楽教室」

これらを通して音楽の魅力を発見して欲しいと願っています。

Sohはこう思う (^ー゜)

私は趣味でアコーディオンをやっています。長男次男にはバイオリンとピアノをやらせて、10年か20年経ったら、3人でいっしょにタンゴを演奏したいと思っています。それが私のロングタームゴールです。(私も毎日練習しなきゃねw)

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2015年10月31日
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