本日、所用でApple Store銀座を訪れました。
早く着きすぎたので、iMovie のセミナーを聴いたりして時間をつぶし、ジーニアスカウンターにて用事を終了。
多くのお客さんがジーニアスと話をしていました。
中には、MacBook Air 11インチを目の前にして、ジーニアスにたいしてえらい剣幕で話しているおじさんも。。。。
そのあと2階、1階へ降りていき、売り場を眺めました。改めてApple Store銀座はいいところだなと思いました。
Apple Storeはワークショップがあったり、One on One のサービスがあったり、講習会のようなものがあったりします。
Apple StoreではiPhoneもiPadも販売されているのですが、とりわけ Mac 製品を使いこなそうとしているお客さんにはピュアな動機を感じます。
今日、私の隣には「この iMac 21インチではCS4は動きますか?」などとストアの店員さんに話しかけている人がいたり、あるいはノート型Macらしきものとともに「Office for Mac」のパッケージ版を店員さんとショッピングしているひとがいたりしました。
そういうの見たり聞いたりするだけで私は楽しくなっちゃいます(笑)。
Apple Storeを訪れたのはひさしぶりでしたが、ふつうのエンドユーザがApple製品をたのしそうに購入している光景をみて「このお店はなんだかいい風が吹いているなぁ」と改めて思った次第です。
私自身、かつて、とあるパソコンショップでアルバイトをしたことがあります。そこはひっきりなしにお客さんがくるお店でした。Apple Storeとは販売されていたものはちがいますが、同じように、楽しげに買い物をしていくお客さんと接点を持てる現場であり、そんなショップで働くことができたのは私にとって大変よい経験でした。そんなことが思い出されましたね。
Apple Storeの店頭では iMac 27 インチをいじっていました。
傍目からみたら、楽器屋のショーケースに飾られたトランペットを羨望する黒人の小さな少年のようだったかもしれません ^_^;
やっぱりデカい画面の iMac で使う Aperture は快適ですねぇ。ちょっとヨダレをたらしました。
私は今は、MacBook Pro retina 15インチとMacBook Air 11インチでApertureをつかっています。この環境でなんら不満はありませんが、いつ将来は27インチをつかってみたいと改めて思わされましたね!
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あと6日ほどで、WWDC 2013 が始まります。そこではおそらくCEOティム・クック氏によりなんらかの発表がなされるはずです。
基調講演では、いったい何が発表されるかはよくわかりません。わかっているのは iOS と Mac OS のプレビューがおこなわれるということだけ。ハードウェア、サービスについてはなにもわかりません。
しかし過去のイベントの傾向を考慮するならば、おそらく多くのお客さんがApple Storeに足を運びたくなるようなアナウンスされるだろうと容易に推測されます。それがなんなのか、妄想を口にするのは控えます。
やっぱりね、ただポチるのはつまんないと思うんですよ。わざわざ足を運んで、実物を見て、持ち上げてみたりして、底面をひっくり返してみたりして、そして自分の鞄にちゃんと入るかどうか確かめてみる。
そうして店員さんとあれこれ話をして、疑問点をぶつけて、値段を聞いて、それで納得できれば買う。その一連の行為が楽しいんですよ。
きっと来週、再びApple Storeに遊びにきたくなるんじゃないかな、と期待しています。^^
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Office for Mac は、Apple Storeのパッケージ版よりも、オンラインで購入できるダウンロード版のほうがお得です。