iPad mini 第6世代のレビュー記事です。
当サイトをご覧いただいている遠藤珈琲さん (@endocoffee)より寄稿いただきました。
目次
iPad mini 第6世代を購入して1ヶ月が経った→やべえ
以前から気になっていたiPad mini 第6世代を購入したのでレポートします。
購入してから1ヶ月が経ちました。いきなり結論を言うようですが、最高です。めちゃくちゃ気に入っています。
私が購入したのは、iPad mini 第6世代の 64GB Wi-Fi スペースグレイです。
私自身はこれまでiPad miniの第2世代、第4世代を購入してきました。
もともと小型な iPad としてのiPad miniの魅力を知っていたつもりでしたが、iPad mini 第6世代を手にしてぶっ飛びました。
最高に使いやすいのです。
iPad mini 第6世代のスペックをクドクドお伝えするつもりはありません。それは公式サイトを見てください。
そんなスペックよりも、私自身が実際に感じたことをお伝えします。
まずiPad mini 第6世代はバッテリーの持ちが非常に良いこと。これが本当に素晴らしいのです。
iPad mini をずっと使っていてもバッテリーが長持ちします。バッテリー表示でまだ70%以下を見たことがありません。だから使い勝手がいいのです。
それでいて、8.3インチと画面が大きくなったのにコンパクトに感じられます。ベゼル周りのデザイン変更が要因として大きいのでしょう。
A15 Bionicチップを搭載しているのでサクサク動作します。これは、iPhone 14とiPhone 14 Plusに積まれている SoCと同等です。実に軽快なのです。
たまに iPad mini ゲームをやることがあります。例えば、FFBE 幻影戦争・Real Racing3などのタイトルです。どちらもそこまで重いゲームでは無いですが、30分やっても3%くらいしか減りません。
iPad mini 第6世代のバッテリー周りは実に優秀です。
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iPad mini 第6世代をこんな用途で使っている
私は珈琲店を営んでいます。その業務にiPad miniは欠かせません。
お客様情報の管理や表示、注文の記入や閲覧、発注などの作業を全てiPad mini 第6世代で行なっています。
iPad mini 第6世代は、私の仕事の基幹システムといっても過言ではありません。
iPad mini では、iCloudを利用しています。
iCloudの標準機能であるカレンダー・連絡先・メール・リマインダー・メモは、iPhone と一緒に使っております。
8.3インチの画面が、普段の仕事は取り回し最高なのです。
出先ではプレゼンやコミュニケーション、お店の紹介などをする機会があります。複数の方に同時にみてもらう時などがあります。
そんなとき、iPad mini 第6世代の大画面が活きてきます。
私にとって、iPad mini の大きさがたまらなく便利です。
iPad mini 第6世代は Wi-Fiか、セルラーか
私が今回iPad mini 第6世代を購入するとき、「Wi-Fiモデルか、それともセルラーモデルにすべきか」、しばし悩みました。
過去に使ってきた、iPad mini 第2世代・第4世代はどちらもWi-Fi+Cellularモデルでした。
しかし、今回私はWi-Fiモデルを選びました。理由は Apple のモバイル機器のテザリングの機能が優れていることです。
同一のApple IDを利用する場合、iPhone のテザリングを簡単に利用できます。
確か1、2世代前ぐらいの OS からテザリングの機能が進化したと記憶しています。
iPhoneユーザが同一のApple IDでiPad使う場合、モバイル通信はテザリングに任せ、 Wi-Fiモデルで十分ではないかと思います。
セルラーモデルは意味がないとは思いません。GPSにこだわる方、Androidをお使いの方は、セルラーモデルが向いてるでしょう。iPhoneをお持ちでない方は、iPad mini 第6世代は絶対にセルラーモデルが便利です。
なお私の使っているソフトバンクのSIMでは、テザリングオプション¥550はデータ定額のサービスで無料です。
テザリング時、iPhone側のバッテリーの減りもほとんど感じられません。30分でバッテリー消費は1%ほどです。
iPad mini 第6世代に小型iPhoneを組み合わせたら最高だった
私は iPhone SE (第2世代)を今年2月に購入しました。
その頃、 iPhone SE (第3世代)の噂が出回り始めていた頃でしたが、「5Gは現時点ではそれほど意味がない」と判断し、iPhone SE (第2世代)を購入したという次第です。
私はiPhone SE (第2世代)のサイズが気に入っています。iPhone 6からの流れをくむ、クラシックなデザインの 4.7インチのディスプレイはポケットに入りやすく、オンでもオフでも重宝しています。
私はやはり携帯電話に持ちやすさを求めてしまうのです。大型のiPhoneは私には向きません。電話やメール、メッセージは小型デバイスで十分です。
また交通系決済では、小型iPhoneが取り出しやすいのは言うまでもありません。
しかし、動画や表計算などは大きなディスプレイで見るのがいいです。そんなとき、iPad mini 第6世代が活躍してくれます。
- iPhoneは、4.7インチのiPhone SE (第2世代)。
- iPad は、8.3インチのiPad mini 第6世代。
この組み合わせがたまりません。
また、iPad mini 第6世代と iPhone SE 第2世代を併用することで、バッテリーの充電を交互にすることで、ダウンタイムを少なくすることができます。
Apple製品は1台でまとめるのもいいですが、複数あるとより便利になると思います。
まとめ
以上、iPad mini 第6世代のレビューをお届けしました。
iPad mini 第6世代は、小型軽量でパワフルです。
iPad mini 第6世代は、もしかしたら iPhone の Pro Max 系と若干被るかもしれません。サイズは全然違いますが、6.7インチのディスプレイを備えたiPhone Pro Max系 はかなり肉薄しています。
よってiPhoneを iPhone SE や 12 mini、13 miniを選ぶことで、「小型の iPhone 、持ち運びしやすい iPad mini」と機能を分けると相乗効果を生むことができると思います。
いわば両刀使いです。
iPad mini 第6世代、非常に魅力的なプロダクトに仕上がっています。
iPad Pro などありますが、そこまで生産性を求める必要がないユーザにとっては、iPad mini 第6世代は最適解です。
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本記事は、遠藤珈琲さん (@endocoffee)によるものです。
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私は大体1.5ヶ月ぐらいに一度豆を買わせていただいております。
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