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iPod mini のバッテリーを交換し容量を128GBにアップグレードする

iPod mini のバッテリーを交換し容量を128GBにアップグレードする

多くの人がスマートフォンで音楽を楽しんでいます。例えば日本で大変大きなマーケットシェアを獲得することに成功しているiPhone は元々は「iPod」と「電話」と「インターネット」でした。iPhoneは音楽再生機能に大きな力を入れています。またAndroidにおいてもたくさんの音声再生アプリがリリースされています。

昨今ではストリーミングサービスが発達しております。SpotifyやApple Music、LINE music、AWA、Google Play music、Prime music、レコチョクBestなどがスマートフォンやパソコンで楽しむことができます。

たくさんの曲を低額な月額料金で合法的に楽しめるのは素晴らしいことだと感じます。

いっぽう、私自身は音楽再生専用機をスマートフォンに完全に置き換えるは早計だと考えています。音楽再生専用機にはまだまだ分があると考えているのです。

スマートフォンだとメールやらメッセージやらの通知がどんどん飛び込んで来ます。しかし、音楽再生専用機であれば音楽のみに集中することができます。

もちろん通知を全て切ることも可能です。ただ物理的に分けられているということが心理的に重要というか安心するんです。

今回は私が愛用する音楽再生専用機「iPod mini」をご紹介します。

2004年生まれのiPod miniはまだまだ使える

既に述べました通り、iPhone は元々はiPodが元祖でした。このiPod はAppleの大ヒット商品です。たくさんの種類の商品を送り出して来ました。

iPod miniは2004年・2005年に発売されたオーディオミュージックプレイヤーです。2006年にiPod nano が後継として引導を渡す格好となりましたが、それまでは大変な人気を博しました。

私はこのiPod miniをいまでも愛用しているのです。

ブルーのフォルムがかっこいい!! 陽極酸化処理されたアルミの素材感がたまらない。iPod miniは、まぎれもない Apple 製品です。

クリックホイールに印字されたブルーの色。これは第2世代ipod miniの特徴なのですが、この色がいい色なんですよ。

iPod miniでは、On-The-Goというプレイリストを作ったり、星によるレーティングを行うことができます。

iPod miniの価格は第1世代が26800円(4GBモデル)で、第2世代が21800円(4GBモデル)、27800円(6GBモデル)でした。

私はこのiPod miniをいまでも大切に使っています。

iPod miniの内蔵ストレージを128GBに拡張する

さてiPod miniですが、ストレージが最大でも6GBです。ざっと1500曲は格納できる計算ではありますが、少々心許ない気もします。またiPod miniはリチウムイオン電池を採用しているため、多くの電池が使えない(再生時間が極端に短い)です。

そこでiPod miniの内蔵ストレージを拡張し、バッテリーを交換する方法をご紹介します。

必要なもの:iPod mini (第2世代)

まず最初に必要なのがiPod miniです。これは第2世代のモデルを中古屋さんなどで入手なさってください。アップルではもう販売していません。

見分け方は簡単です。背面に4GBとか6GBとか刻印されていれば第2世代です。
中古のiPod miniはまだまだ容易に入手可能ですから、入手方法については解説しません。

この他に必要なのは下記の通りです。

必要なもの:iPod mini 用バッテリー

iPod mini のバッテリーはへたっていることがほとんどです。こちらを交換します。

AmazonにズバリのiPod mini用のバッテリーが販売されています。

【ロワジャパン社名明記のPSEマーク付】 Apple アップル iPod mini 4GB 6GB の EC003 EC007 交換 バッテリー
【ロワジャパン社名明記のPSEマーク付】 Apple アップル iPod mini 4GB 6GB の EC003 EC007 交換 バッテリー

なおこちらには精密ドライバーがついています。それなりに使えるものです。(十分目的を果たしてくれます)

必要なもの:microSD 128GB

microSDが必要です。必要な容量は人によって異なるのですが、128GBのmicroSDXCがコスパ高いです。

microSDXC 128GB SanDisk
microSDXC 128GB SanDisk

microSDXCは必ずしも高速なものにこだわる必要はありません。iPod mini内ではUSB2.0で繋がるためです。

なお第2世代iPod miniでは256GBまで動作報告があるそうです。

最近では1TBのSDカードがありますが、iPod miniでは動作報告はなされておりませんのでご注意ください。

必要なもの:CFアダプター

microSDXCをアダプターに噛ませてCF(コンパクトフラッシュ)化します。

EXTREME CF アダプター UDMA TYPE II SD / SDHC から CF 変換 アダプター
EXTREME CF アダプター UDMA TYPE II SD / SDHC から CF 変換 アダプター

上記のアダプターは定番です。

必要なもの:家庭用ドライヤー

一般的なヘアドライヤーです。

必要なもの:バラし用ツール

こじ開け用にオープナーが必要です。柔らかい素材であるヘラが必要です。

また鋭利なナイフ・平たいカミソリがあると役立つかもしれません。

あると便利なもの:スナップリングプライヤー 軸用

なくてもいいのですが、スナップリングプライヤー 軸用があると作業が楽です。

スナップリングプライヤー 軸用先曲り
スナップリングプライヤー 軸用先曲り

とりあえず私はこちらのイチネン ミツトモのものを使いました。

アップグレードにかかる費用については下記の通りです。

パーツ 説明 価格
iPod mini本体 iPod mini 第2世代(中古) 2,000
バッテリー ロワジャパン iPod mini 4GB 6GB の EC003 EC007 交換 バッテリー 1,080
SDカード microSDXC 128GB SanDisk サンディスク 3,600
CFアダプター EXTREME CF アダプター UDMA TYPE II 1,700
スナップリングプライヤー 軸用 イチネン ミツトモのスナップリングプライヤー 軸用 450
工具 修理用ツールキット (オープナーを使います) 100
合計 8,930

バッテリーを新品にした128GBの大容量iPod miniがだいたい9000円ぐらいできます。

大容量iPod mini を楽しもう!

パーツが揃ったら YouTubeのビデオを見ながら作業を行います。

不器用な私でも作業は簡単にできました。ただ困難に感じられるところも2つほどありました。

・フタを外すところ
・作業が終わってマザーボード一式をハウジングに収めるところ

根気よくやればできます。頑張ってください。作業が終わったら、iTunes につなぎます。(動作確認のため作業の途中でも繋いでみると良いでしょう)

iTunesにつなぎフォーマット(復元)してやります。すると「新しいiPodへようこそ」の画面が現れます。14年経っても最新のiTunesで動くことに驚きを感じます。

右肩には、128GBと表記されたiPod miniが出現します。

素晴らしいですわ。

私の音楽ライブラリーはAAC128Kbpsに落とすとだいたい100GBぐらいで収まる計算です。全てのライブラリをiPod miniに入れることができるので胸熱です。ただし、転送にはかなり時間がかかったことを申し添えます。

 

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