Appleが新しく発売したデスクトップパソコンiMac Retina 5Kディスプレイは、27インチのディスプレイを搭載。なんと5,120 x 2,880ピクセルという驚異的なピクセル数を誇っています。
この驚くべきデスクトップパソコンを、あるプロの写真家がApple Storeでチェックしました。北海道の美瑛町にある「青い池」を撮影し続けている写真家のケント白石さんです。
札幌にあるApple StoreでのiMac Retina 5Kディスプレイを巡るそのやりとりがブログに掲載されてます。その模様が実に熱いのです!Apple Storeに展示されていたiMac Retina 5Kディスプレイをチェックした白石さんは、展示されている写真に納得がいかず、「もっと5Kの実力が分かる絵を見たい!」と申し出ました。
「これだけ高価な商品を売るのに、しかもディスプレイが命の商品なのに、自信があるなら、もっと実力を見せるべきでしょ!!」
熱い!写真に対して真剣そのものの白石さんの熱情が伝わってきます。そしてご自分が持参した10枚ほど写真を写したいと伝え、店員さんに了承を得ました。
iMac Retina 5Kディスプレイの印象は、解像度が高く、立体感や臨場感が表現されるとのことです。白石さんの写真を写したのをみた店員さんは、
「まるで私が青い池に立っている様な感じを受けます。」
と感想を述べたそうです。
ケント白石さんによるiMac Retina 5Kディスプレイの感想
写真家白石さんが抱いたiMac Retina 5Kディスプレイの感想は次のようなものです。
- iMac Retina 5Kディスプレイは、写真家にとって現在最も必要なモニターだ。
- モニターの色調整に関して、AdobeRGBとsRGBが表示性能に加えて、解像度の高さが問われるべき。このモニターを使うことで現像方法が変わる。
- 5Kディスプレイを利用すると、通常の表示サイズで全く確認出来ないような色階調の変化を確認できる。
ブログ記事には白石さんの優れた写真が数枚掲載されております。ぜひご覧ください!
→『iMac 5K Retinaディスプレイ 』僕が観た感想を書きます。
iMac Retina 5Kディスプレイに合わせて写真を撮る
iMac Retina 5Kディスプレイは5120 x 2880ピクセルという驚くべき解像度の表示性能を有しています。
私はこのディスプレイに合わせて写真を撮りたいと思うようになりました。
私はニコンのD3300というデジタル一眼レフを持って撮影しています。この機種はエントリーモデルながら24Mピクセル、すなわち6000×4000ピクセルという大きな写真を撮ることができます。
いっぽう、リコーのコンパクトデジタルカメラGRは16Mピクセルです。4928×3264ピクセルの写真を撮ることができます。こちらはiMac Retina 5Kディスプレイの横サイズに少々足りません。
私はこれまでデジカメを選ぶとき、ピクセル数は気にしたことがありませんでした。ピクセル数よりもレンズやカメラの重さなどのファクターの方が重要だと考えていたためです。
しかし、iMac Retina 5Kディスプレイで表示させることを考えた時、このディスプレイの5120 x 2880ピクセルよりも大きなものを撮影できるカメラを選びたいと思いました。
リコーのGRはとても気に入っていますので、ぜひとも24MPでリニューアルしていただきたいと感じています。
iMac Retina 5Kディスプレイの登場により、写真を巡る状況は変わってしまった、と私は考えています。パラダイムはすでに5K時代に突入しています。4Kから5Kというこの流れは、きたるべき8Kへとどんどん変化していくことでしょう。