Apple のAirTagは、紛失防止タグです。

iPhone や iPad、Macと組み合わせることで、忘れ物をすぐに探してくれます。

AirTagの場所の検知は、精度がかなり良いです。

AirTagはAppleらしい製品に仕上がっているといえます。

iPhoneを買ったら、すぐに揃えたいのがAirTagです。

本記事では、AirTagの使い方をご紹介します。

AirTagのオーソドックスな利用例

AirTagのおかげで、ものをなくすことを極力なくすことができます。めっちゃ便利ですわ。

多くの人は、AirTagをサイフや鍵、リュックに付けていることでしょう。一番オーソドックスな利用シーンですね。

クルマに置いておくと、駐車位置を特定することが容易になります。買い物に行った時に便利。

盗難防止で自転車やバイクにつけたり、旅行カバンに忍ばせておいて、ロストバゲージを防ごうとする人もいます。

中にはAirTagをペットに付けている人もいるかもしれません。

モノの位置情報を特定できるのがこんなにも便利なのかと実感します。Appleのテクノロジーの凄さを身近に感じられます。

（私の例）AirTagを「印鑑・通帳」に付ける

私はAirTagを複数買って活用しています。

定番の財布と自宅の鍵につけているほか、私は「印鑑・通帳」に付けているんですよ。

財布や鍵にAirTagをつけるのは良くあることでしょう。財布や鍵はいつも持ち歩いているので、これらの紛失防止に役立ちます。無くしたら困ります。

一方、「印鑑・通帳」は私の貴重品一式のことです。パスポートなどと一緒にまとめているのです。そこにAirTagを置いています。

私の50円しか入ってない銀行口座残高の通帳等、貴重品一式を家に置いてあるということをいつでも確認するために、4000円のAirTagを一緒にしてあるのです。

印鑑とか、たまーに使うんですよ。ごく稀に。

それら貴重品の置き場所を忘れることはありませんけれども、必要な時にiPhoneからちゃんとすぐに見つけられるんです。

大事なものの場所の位置をいつでも知ることができることが大事です。安心します。

AirTagを家族と使う（iOS 17）

AirTagは最初に1個買って、気に入ったので、さらに4個を追加購入しました。

3個は自分で使って、残り2個は家族に渡しました。家族もみんな iPhone ユーザです。

繰り返しになりますが、iPhone + AirTag の組み合わせはマジで最高です。他のスマートフォンが真似できないレベルまで仕上がっています。

私が一番楽しみなのは、iOS 17のリリースです。iOS 17でAirTagの機能が拡張されます。

iOS 16まではAirTagの情報を見れるのは本人だけでしたが、iOS 17では複数人で共有することができます。

iOS 17で、皆で共有しているもの（たとえば自転車）の位置情報を、家族で共有したいと思っています。

iOS 17はこの秋リリースと言われています。リリースがとても楽しみですよ。

最後に

以上、AirTagの使い方をご紹介しました。

基本的に、一緒に持ち歩くもの、移動するものにAirTagをつけることが多いと思います。

しかし、家に置きっぱなしにしているが、大切なものにつけても良いと思います。安心感を得られます。

AirTag は、Amazon.co.jpで1個あたり3,258円で販売されています（4個セット購入の場合）。Apple公式サイトより安いので、気になっている方はポチっておきましょう。