私には11歳になる子どもがいます。
2008年生まれ。ちょうど iPhone 3G が出た頃に誕生しました。
私が購入した iPhone 3G ホワイトモデルを触ってご満悦の長男。
子はもうすぐ小学6年生になります。あと1年もすれば中学生です。
この子と約束したことがあります。それは「中学に入学したら MacBook を購入すること」です。
中学への入学準備をしている
どんな子どもにとっても、中学校で過ごす時間はかけがえのないものです。
子どもの中学入学にあたり、私たち親子は準備を開始しました。小学3年生の2月から学習塾に通っております。それから丸2年。毎日、少しずつ準備を進めてきています。
▼ 一番右側が我が子。都内某校で農業体験をしています。
中学受験生的に言うと、「新6年生」になりました。入試まであと10ヶ月とちょっと。
頼りない親ですが、どうにか子どもをサポートをしていきたいと思っています。
子どもとの約束「中学生になったらMacを買おうよ」
そんな子どもと以前、約束したことがあります。
それは中学に入学したら「MacBookを購入する」というものです。これは子どもとの大切な約束なのです。
世間では、中学生になったらスマートフォンを買い与えるご家庭が多いようですが、私は小学生1年のうちから iPhone を与えていました。なので、子どもは iPhone が欲しいわけではないようです。
なお iPhone はペアレンタルコントロール機能があります。これを利用して Web ブラウザや App Storeは非表示にしてあります。
ゲームアプリは全て削除し、学習アプリだけをインストールしています。
代わりにMacBookが欲しいと。このノート型Macを学習に役立てたいそうです。
MacBookが欲しいと思った動機には、訪れた学校で見た生徒の皆さんが影響していました。
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学園祭で MacBook を巧みに操る中高生たち
中学選択にあたって、私たち親子は関東や関西の中学校(一貫校)を訪れました。これまで20校から30校ぐらい訪問したでしょうか。
学校の文化祭で見たのは、中学・高校のお兄さんたちがノート型パソコンを利用してプレゼンをする光景でした。
生物やパソコン部のお兄さんたちが立て板に水のごとくプレゼンをしている姿は子どもにとって憧れの対象となりました。
優秀な生徒の皆さんはパソコン操作もラクラクにこなします。
そこで気がついたことがあります。多くの生徒さんが Mac を利用していたということです。
もちろん Windows を利用する生徒の皆さんもいらっしゃいましたが、MacBook が特に目につきました。
訪れた中学・高校ではスマホ持ち込みがOK(授業内にて使うことさえある)でした。特にiPhoneが多く選ばれていたと感じました。
その iPhone と親和性の高いパソコンとなると Mac が最適です。
MacBookを、ドングルを介してプロジェクターにつなぎ、発表する姿は実にかっこよく知性的に感じられました。
そんな姿を目の当たりにした子どもは、中学・高校での充実した学習のために、MacBook が欲しくなったと私に言いました。
中学生が選ぶならMacBook Airがいちばんいい
ノート型Macには、MacBook Air や MacBook Pro があります。
中でも一番軽量で安価な MacBook Air が中学生にはぴったりだと思います。
MacBook Proは高価ですし、Proと名前が付いているだけあって、専門的な職業を持っている人、あるいはセミプロ向けのパソコンと言えます。
一方で、MacBook Air は安価で軽量。ライトユースがメインの生徒の皆さんにぴったりです。
使い方がわからなくても、中高には Mac ユーザの先輩が必ずいますから、先輩に教えてもらえばいいのです。
来年の受験を突破して、晴れて息子が MacBook Air を携えて中学生活を謳歌できる日を夢見て、私も子どもの学習サポートに日々勤しんでいきたいと思っていますよ。絶対に合格して、Apple でMacBook Airを買います!