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【レビュー】Incase社のCity Dot Backpack With Flight Nylonは小ぶりでいいぞ

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【レビュー】Incase社のCity Dot Backpack With Flight Nylonは小ぶりでいいぞ

【更新日:2022年10月8日】

Incase社の「City Dot Backpack With Flight Nylon」を購入しましたので、レビューします。

City Dot Backpack With Flight Nylon
City Dot Backpack With Flight Nylon

City Dot Backpack With Flight Nylonは小ぶりなバックパック

Incase社は多くのバックパックを販売しております。「ICON」シリーズ、「Nylon」シリーズ、「All Route」シリーズなど。

今回私が購入したのは「City」シリーズです。City の中でも最も小ぶりなバックパックがCity Dot。

このCity Dot Backpack With Flight Nylonは重さ0.55kgと軽量かつコンパクト。

このバッグには、最大13インチのMacBook Air や MacBook Pro が入ります。

容量11.2リットルであることから、「全然入らないじゃないか」と批判する人がいるかもしれません。

しかしこの小ぶりであることが私自身にとってかえって魅力なのです。

私は満員電車に乗ることがありますが、バックパックを抱っこするように腹側に持ってきます。

そんな時はこれぐらい小さなバッグの方が都合がいいのです。

それに私自身、日常的に20リットルも30リットルもは使わないのです。必要最低限のデバイスがあれば十分です。

そんな気持ちから、小ぶりなバッグパックを愛用するようになりました。

City Dot Backpack With Flight Nylonに iPad を詰め込んで

ある日曜日の朝のことです。私はとある喫茶店を訪れました。

カフェ・ド・クリエ プラス 新宿ガーデンタワー店
カフェ・ド・クリエ プラス 新宿ガーデンタワー店

朝、お腹が空いていたので、モーニングを注文しました。

モーニングだと、飲み物代にちょっとしたお金で美味しい朝ごはんが食べられます。

カフェ・ド・クリエ プラスのモーニングは栄養満点。

美味しい朝ごはんで胃が満たされた後、私はCity Dot Backpack With Flight Nylonから iPad Proを取り出しました。

iPad Pro 11インチ(第3世代)
iPad Pro 11インチ(第3世代)

私が使用している iPad Pro と周辺機器は下記の通りです。

  • iPad Pro 11インチ(第3世代)256GB、セルラーモデル
  • Magic Keyboard ホワイト USキーボード仕様
  • AirPods Pro 第1世代

この iPad とキーボードの組み合わせは、実に使いやすいです。

食後、私はとある動画授業を聴きながら、キーボードでメモを取りました。

こういうシンプルな作業にiPadはうってつけ。Magic Keyboard は打鍵感がよく、シンプルな作業に向いているんです。

アイスコーヒーを追加で注文し、さらに私は動画を見たりメモを取ったりする作業を続けました。

作業の合間には、SafariでWebサイトを見たり、ミュージックアプリで Apple Musicを聴いたりしました。

日曜日の朝、私にとって必要なデバイスは、iPad とキーボード、AirPods Pro です。

iPhone だけではこれはできません。やはり外付けのキーボードが欲しいです。しっかり打鍵したい。

そんなとき、コンパクトなCity Dot Backpackは、必要な iPadやキーボードだけを持ち運びたいという私のニーズにピッタリなんです。

City Dot Backpack With Flight Nylonのフォトレビュー

私が購入したCity Dot Backpack With Flight Nylonをご紹介します。

メーカーは Incase。私はこのメーカーが好きで、もう16年ぐらい使っているんです。

City Dot Backpack With Flight Nylonの仕様は下記です。

サイズ 約H40 x W28 x D10cm
容量 約11.2L
重さ 約0.55Kg
収納可能デバイス 13インチ MacBookシリーズ

素材にFlight Nylonを使用しています。ちょっとテカテカした素材感です。撥水加工されているのが私は気に入りましたよ。とても柔らかい素材です。

iPad Pro 11インチと並べてみました。

13インチの MacBook シリーズが入ることを想定して設計されております。

iPad Pro 11インチはひと回り小さいので、十分に入ります。

メインコンパートメント

メインコンパートメントを紹介します。

City Dot Backpackの背中に当たる部分にはテックコンパートメントがあります。

柔らかい素材で覆われており、大切なデバイスを傷つけません。

Smart Folio を装着した iPad Pro 11を入れてみました。

Smart Folio をつけたままでもさっくり入ります。

反対側には、メッシュポケットがあります。ケーブルなど、小物を入れるのに便利。視認性があります。

このバックパックにはA4サイズの書類が入ります。

私はここにモバイルアクセサリーのポーチを放り込んでいるんです。

また、メインの外周部にはクッションが360度施されています。

フロントパネルポケット

フロントパネルポケットを紹介します。

こちらはやや小さめのポケットです。ペンのホルダーがあります。

またその裏には小ポケットがあります。鍵などを入れておくのに都合がいいです。

トップパネル

トップパネルにはやや大きめな、アクセサリーポケットがあります。裏地は起毛処理されているので、スマートフォンなど傷つけたく無いものを放り込むに最適です。

素晴らしい素材感で、サワサワしたくなるほど。安心して高価なデバイスを気軽に入れられるのです。

この辺り、Incase製品をお使いの方にはすぐに分かっていただけるポイントだと思うんですよ。

だから、他社の製品を見ると、どうしても見劣りしちゃうんですよね。他社はここまで細かく処理しないです。

Incase、いいよなぁ」と思わされます。

細かいところだが・・・。

細かいところですが、City Dot Backpack の持ち手の部分を紹介します。

これまでIncaseの他のバックパック製品を使ってきましたが、City Dot Backpack は持ち手の部分が薄くなっていることに気がつきました。

例えばICONなどはもうちょっと主張するグリップです。「グイッと握ってくれ」と言わんばかりです。

しかし、City Dot Backpackはとても薄い。私はこの薄い持ち手が気に入りましたよ。City Dot Backpackの軽量コンパクトという良さにマッチしていると感じました。

 

まとめ:City Dot Backpack With Flight Nylonはいいぞ

以上、City Dot Backpack With Flight Nylonをご紹介しました。

City Dot Backpack With Flight Nylonは最大13インチの MacBookシリーズまで収納できる小型バックパックです。

11.2L までしか収納できないのですが、その分コンパクトで、0.55kgと軽量。

この取り回しの良さがお気に入りです。

11インチの iPad Pro や Magic KeyboardをCity Dot Backpack With Flight Nylonに放り込んで、カフェに行って、授業を聴いたり、音楽を聴いたり、友達とメッセージをやりとりしたりできます。

自分にとって必要なものが何かをはっきり認識し、少ないデバイスのみを持ち運びできればOKだという方には、City Dot Backpack With Flight Nylonがすごくおすすめです。

反対に、パフォーマンスを求めたり、何が必要になるかわからないなど、特にプロフェッショナルなユーザにはお勧めはできません。

私はCity Dot Backpack With Flight Nylonを愛用して、iPad Pro の良さをモバイルシーンで引き出してやろうと考えているのです。

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