いま筋肉トレーニング(筋トレ)がブームになっています。健康や身だしなみに気を使う多くの老若男女が筋トレをしています。
この春、私が通っているジムにも新規入会者が増えたようで、ジムはずいぶんと混み出しました。
「この不確実な時代、頼れるのは自分のカラダだ。」
そのように感じている方が増えているのかもしれません。
私も健康は唯一の資本だとばかりに、自身のカラダのコンディションには気を遣っております。
私がジムに通い始めたのは2011年のこと。もう7年になります。そしていま週に5回ジムにきっちり通っています。サボらずに行ってるんです。真面目でしょ? トレーニングは私の生活の一部、人生の目標となっています。
もし筋トレをやっている方がいれば、是非とも Apple Watch を活用して頂きたいと思います。Apple Watchのタイマー機能が筋トレにめちゃくちゃ役立つんですよ!
この記事では、Apple Watch の筋トレでの活用法についてお伝えします。
Apple Watchのタイマー機能で筋トレがはかどる
筋トレとは、端的に言って重りを持ち上げることを繰り返すことです。
例えば10kgのダンベルを10回持ち上げる動作を繰り返します。ギリギリ10回持ち上がるぐらいの重さのダンベルを探します。この10回を「1セット」と考えます。
セット数はだいたい3から5を目指します。もっとセット数を組むハードな人もいますが、一般的にはそのぐらいです。
そしてセットとセットの間は休憩します。この休憩時間を45秒にするのがコツなのです。
Apple Watchにはタイマー機能があります。タイマーは1分、3分、5分、10分等決められた時間を測ることができるほか、任意の時間を設定することができます。
筋トレをする人は45秒にすることをオススメします。
45秒たつとブルブル震えるので、休憩時間の終了の合図です。トレーニングを再開しましょう。めっちゃ便利ですわ。
例えば、こんなふうに Apple Watch のタイマー機能を利用します。
1セット ダンベルを10回持ち上げる(ギリギリ持ち上がるぐらい)
(休憩 Apple Watchで45秒のタイマーをセット。)
2セット ダンベルを10回持ち上げる(もう8回か9回ぐらいしか上がらない)
(休憩 Apple Watchで45秒のタイマーをセット。)
3セット ダンベルを10回持ち上げる(どんなに力んでも5回か6回ぐらいしか上がらない)
(お疲れ様でした)
このApple Watchでのタイマーがあるのとないのでは、トレーニングの時間の過ごし方が全く異なります。
タイマーのおかげで、知らず知らずのうちに余計に休憩して時間を無駄にするということが無くなります。
どうしてもしんどいというときは長めに休憩を取りますが、休憩時間を無為に取るということはありません。
Apple Watchの盤面をカスタマイズしてタイマーにアクセスしやすくする
ここでちょっとしたコツをご紹介します。
もしタイマーを毎日のように使うならば、Apple Watch の文字盤をカスタマイズしましょう。タイマーにすぐにアクセスできるようにするといいです。
Apple Watchでアプリを起動する手間を省くためにちょっとカスタマイズしてやるのです。
「Apple Watchはアプリを起動するのが面倒」という印象がありますが、よくつかうアプリをすぐにアクセスできるようにすると使い勝手がいいのです。
とりわけ毎日使うことがわかっているタイマーアプリはパッと使えるようにしておきます。
Apple Watchは筋トレに欠かせないアイテムだ
以上、Apple Watch の筋トレでの活用法についてお伝えしました。
筋トレをしている人ならば、Apple Watchのタイマー機能がとても便利だと感じることでしょう。トレーニー必携のアイテムが Apple Watch です。
かつて私は時計をしていませんでした。そのため筋トレ時の休憩は適当、あるいはジムの時計を見ながらやっていました。
振り返るとけっこう無駄な休憩が多かったんじゃないかな、と思います。
しかし今では Apple Watchがあります。毎回キッチリ45秒でカウントしています。そしてかなり負荷のかかるトレーニングのときは、休憩時間を15秒増やすべく、タイマーを1分にセットして、使い分けをしています。
効率よく筋トレをするために、Apple Watch を活用していきましょう!