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海外のApple Storeで自然故障したiPhoneをAppleCare+を用いて修理してもらった話

海外のApple Storeで自然故障したiPhoneをAppleCare+を用いて修理してもらった話

iPhoneを購入すると、購入後30日以内ならAppleCare+に加入することができます。

AppleCare+とはいわゆる「延長保証」です。通常1年間のメーカー保証をさらに1年伸ばしてくれます。

AppleCare+に入っていると、Appleから手厚い保証を得られると私は感じているので、最近購入したApple製品は全てAppleCare+を購入しています。

さてこのAppleCare+に加入している人は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでサポートを得られるのですが、国外のApple Storeでもサポートを得られる場合があります。

今回、私はカナダの Apple Storeで、自然故障したiPhone 6をAppleCare+を用いて修理してもらいました。この時の顛末を述べます。

AppleCare+を購入することで得られるメリットがお分りいただけるはずです。

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自然故障した私のau 版 iPhone 6 をカナダの Apple Storeに持ち込んだ

先日カナダのApple Storeを訪れた時、私は iPhone 6 を持っていきました。

購入して2年ほど経った私のau 版 iPhone 6は次のような問題を抱えていたのです。

  • サイレントスイッチの機器がおかしい
  • 液晶画面の周辺部分が黄色くなっている
  • 液晶漏れが一箇所ある

2年弱も経つと、iPhone はガタがくるものですよね。

この iPhoneは AppleCare+ に加入済みですが、購入して間も無く2年を迎えるので、有効期限ギリギリの状態です。

私は iPhone の Apple Storeアプリを用いて、カナダのApple StoreのGenius Barを予約しました。

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お客さんで賑わっているカナダの Apple Storeの様子です。大変活気があります。

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Geniusに故障した iPhone 6 を診てもらった

予約時間になったら、Genius がバックヤードからやってきました。Genius は「アンドリューです」と名乗り、「どうされましたか?」と尋ねてきました。

アンドリューに私のiPhone 6を見せながら、3つの問題を端的に伝えました。また念の為、AppleCare+ に加入済みであるとも伝えました。

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アンドリューは、私のiPhone のシリアル番号を確認したあと、私の申し出た項目をApple Storeのテスト診断プログラムを走らせながらチェックしました。

Appleの診断プログラムでチェック過程を見せてもらったのですが、初めて見る画面でした。こんなプログラムがあるのですね。

次のようなコメントをiPadにアンドリューは入力しました。

Problem Description/Diagnosis
Issue: Ringer switch is not functioning properly. The button turns silent on and off on its own. Yellow ring around display on white screens. Light leakage top left corner.
Steps to Reproduce: Issues reproduced. Diagnostics passed. Ringer button diags failed. Button clicks and sticks intermittently. Display diagnostics failed due to display back light issues. Back up done. No signs of damage.
Cosmetic Condition: General wear.
Proposed Resolution: Replace iPhone.
問題の概要/診断
問題点:サイレントスイッチが正常に動作しない。ボタンが勝手にサイレントオンになったりオフになったりする。画面が白い時、ディスプレイの周りに黄色い輪がある。上部左の角に光漏れあり。
再現手段:問題を再現した。診断はパスした。サイレントスイッチの診断はパスしなかった。ボタンが断続的にクリックしたり動かない。ディスプレイの診断はパスしなかった。理由はディスプレイのバックライトに問題があるため。バックアップは完了済み。ダメージを受けた兆候はなし。
外見上の状態:一般的な外観
提案される解決策:iPhoneを交換する

提案された解決策は iPhone の交換だった

iPadに診断結果を入力を終えたアンドリューは私に「iPhone を修理します。この場合良品と交換になります。AppleCare+にご加入なので無償です。」と告げました。

そして一旦バックヤードに戻り、交換用のiPhoneを持ってきてくれました。

下の写真は、これまで使っていたiPhone 6から SIM を抜いて、交換用の iPhone 6 に付け替えてくれるところです。

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交換用の iPhone 6は新品同様です。とても綺麗な状態で私は嬉しくなりました。AppleCare+ に入っていて本当に良かったと思いましたね。

アンドリューは「外装フィルムを剥がしてくださいね。そうでないと通話した時、声が聞こえないですから」とアドバイスしてくれました。

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交換された新しい iPhone 6 をシリコンケースに入れて、修理は終了です。

サポートの対応がとても素晴らしいかったので、アンドリューにお礼を言って握手しました。

ついでに名刺もいただきましたw

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まっさらになった、私の iPhone 6です。まだまだ快適に使用できます。

交換後の iPhone 6 の状態について(型番・SIMロック・シャッター音)

私が持っていた iPhone 6は、au版のiPhone 6 です。型番はA1586 CDMAです。

これをカナダで交換する場合、交換後の型番はどうなるのかが疑問でした。

というのも、カナダはGSMの国だからです。カナダで販売されている iPhone 6 はA1589 GSM (CDMA) です。

A1589に交換されたら日本のauで使えないので、どういう対応をAppleがするのか気になっていました。

しかし杞憂でした。交換されたのはA1586 CDMAだったのです。日本から持ち込んだ型番と一緒です。

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カナダにもA1586 CDMAがあるんだ! 私は拍子抜けしました。

ちなみに日本に帰国後、auのSIMを刺したところ、バッチリauで通信することができました。A1586 なので、技適表示も確認できました。

交換後のiPhoneはauでのみアクティベーション可能でした。IMEI番号を引き継いでいると考えられます。

面白いのは交換された iPhone 6 のシャッター音です。

私の au 版 iPhone 6 はサイレントスイッチを入れてもシャッター音をミュートすることができませんでした。日本で販売されているiPhoneは全てこの仕様です。

しかし、交換されたiPhone 6はミュートすることができます!

auのSIMロックがかかっていながら、シャッター音をオフにすることができる珍しい iPhone になりました。これは実に面白いです。

 iPhone 6 型番 SIMロック シャッター音
交換前 A1586 CDMA auでのみアクチ可能 強制音(日本仕様)
交換後 A1586 CDMA auでのみアクチ可能 オフにすることが可能(グローバル仕様)

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まとめ:海外でもiPhone のサポートを得られるAppleCare+は心強い

以上、海外のApple Storeで自然故障したiPhoneをAppleCare+を用いて修理してもらった私の実体験をご紹介しました。

日本とは異なり、海外、特に北米にはたくさんの Apple Store があります。Apple Storeで iPhone のサポートを得られるというのはとても心強いです。

このメリットを考えると、海外によく行かれる方はAppleCare+に加入しておく方が良いと強く思います。

日本のiPhone 7/iPhone 7 Plusに限っては、日本独自の型番ですので、海外でサポートを得るさい注意が必要です。

日本のiPhone7/iPhone 7 Plus を海外のApple Storeに持って言っても、修理用の日本型番の端末を置いてあるとは考えにくいです。

この場合、海外のApple Storeで修理交換対応してくれない可能性があり、またしてくれたとしても SUICAが使えない端末になってしまう可能性があります。

AppleCare+ の規約には細かく書いてはいないので、現地のApple Storeに問い合わせてみる必要があります。

AppleCare+は iPhone を使う上でとても心強い存在であることが改めてわかりました。AppleCare+に入っていると日本で手厚いサポートが得られだけではなく、海外でもサポートを得られ場合があります。

AppleCare+はiPhoneを安心して長く使うためのオプションサービスです。

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