Appleが発売したiPhone 6 Plus(ゴールド、128GB、SIMフリー)を使っています。
iPhone 6 Plusにはランドスケープモード(横表示)があります。iPhoneを横にすると、画面が90度回転し、横で操作できるというモード。まるでiPadのようです。
このランドスケープモードが効率的な日本語文字入力に寄与することが分かりました。
本エントリーにおいて、ランドスケープモードを用いることでなぜ効率よく日本語文字入力を行えるかをご説明したいと思います。
目次
ランドスケープモードで日本語文字入力が効率的な理由:キーボードのカーソル移動ボタンがついた
iPhone 6 Plusを横にすると、画面が90度回転して横長で表示されます。キーボードもまた横表示されます。
このさい、カーソル移動ボタンが出現します。私はこのカーソル移動ボタンを心待ちにしていました!
日本語入力でのカーソル移動ボタン
英語入力でのカーソル移動ボタン
いちいちカーソル移動のために画面をタップして文字を押し込んで移動させるなどということをしなくてもすむようになりました。
iPhone での文字入力がかなり改善されますよ。やったー!
ランドスケープモードで日本語文字入力が効率的な理由2: 地球のキーの位置が固定されるようになった
私たち日本のiPhoneユーザは、基本的にはキーボードを2つないし3つ使い分けていると思います。 日本語と英語、さらに絵文字のキーボードです。このキーボードの切り替えは、地球のキー(グローバルアイコン)をタッチしたり、あるいはタッチしたままにすることで可能です。
iOS 8 では地球のキーの位置が固定されるようになりました! 常に左下にあります。これは素晴らしい。
日本語キーボードの画面
英語キーボードの画面
絵文字キーボードの画面
上記3つのキーボードのスクリーンショットにおいて、地球のキーが常に左下に表示されていることが分かります。これは重要なことですよ!
いっぽう、こちらはiOS 7のメモの画面です。地球のキーが左から2つ目に来ています。 これは本当にストレスです。いちいち目で確認して押す、などということが必要でした。とても非合理です。
おまけ:かぎかっこが出しやすくなった
おまけネタです。
iOS 8では、かぎかっこ を出すことが容易になりました。「や」からフリックで出すことが可能になっています。 これもとてもいいと思いますよ!
まとめ:ランドスケープモードで日本語文字入力が効率的な理由
以上、iPhone 6 Plus のランドスケープモードで日本語文字入力が効率的な理由2つ(とおまけ1つ)をご説明しました。
iPhone 6 Plusで、ついにiPhoneがランドスケープモードを導入しました。 特に日本語に関しては、右手でフリックしながら左手で選択するというスタイルです。私はこのスタイルが気に入りました。
iPhone 6 Plus のランドスケープモードを使いこなしたいと考えています。