iPhone 6及びiPhone 6 Plusのビデオ機能を試したことを下記のエントリーで述べました。
iPhone 6 Plusの「映画レベルのビデオ手ぶれ補正」を試す
激しく動く被写体といっしょになって、自分自身も動いたので、ビデオ手ぶれ補正の効果はわかりづらかったです。
これは自分自身の撮影方法が悪かったかと反省し、手ぶれ補正の効果がでやすいようなビデオ撮影を試みました。
そこで、東京ディズニーランドで行われているパレード、「ハッピーハロウィーンハーベスト」を撮影してきました。パレードのいちばん最後では、パレードルート中央から鑑賞できます。
今回、パンプキンの衣装に身を包んだ可愛らしいダンサーさんたちのダンスをiPhone 6 Plusのビデオ機能で撮影しました。
自宅に帰って録画したビデオを見てみるとたしかに手ぶれ補正が効いているようです。「ようだ」と申し上げたのは、そもそも比較すべき対象がないからなのですが、十分ブレの量がすくなくなっているように見えます。「映画レベルのビデオ手ぶれ補正」のありなしをきっちり比較できれば良いのですが、本エントリーでは少々難しいです。これは MacFan など専門誌に任せるのがいいでしょう。
ただ、今回得られたパレードのダンサーさんたちの撮影結果を見るならば、iPhone 6及びiPhone 6 Plusの「映画レベルのビデオ手ぶれ補正」の結果は良好であると感じています。
東京ディズニーパークには三脚を持ち込んで撮影することが認められておりません。機材をできるだけブラさないようにして撮影する必要があります。
iPhone 6及びiPhone 6 Plusそれ自体の手ぶれ補正に加えて、撮影時のiPhoneの構え方にも十分配慮しながら、撮影を行うべきだという結論を得ました。
東京ディズニーは10月末までハロウィーンをやっています。もういちどパークを訪れて、素敵なダンサーさんたちのビデオをもう一度とってやるぞ!と意気込んでおります。