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【2024年版】古くなった iPhone をラクウルで高く売却する方法|ビックカメラでの実体験と買取価格アップのコツ

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【2024年版】古くなった iPhone をラクウルで高く売却する方法|ビックカメラでの実体験と買取価格アップのコツ

本記事では、iPhone 13 Pro Max を、ビックカメラのラクウルに売却した際の一連のやりとりについて報告します。

ラクウルで、高く買い取ってもらう方法についても言及しています。

古くなった iPhone を、お得に売却したい方は、ぜひ本記事を参照ください。

これまで使用していた iPhone を売却する

近年の円安の影響により、iPhoneの価格が大幅に上昇しています。非常にお高い値段になってしまい、簡単に手が出せるとは言い難い存在になってしまいました。

「どうしても新しい iPhone が欲しい! しかし資金が足りない」

このようにお感じになっている方も多いのではないでしょうか。

そこで私は、これまで使用していた iPhone を下取りに出す方法をご紹介したいと思います。iPhoneは中古市場が形成されており、中古でもかなり高く買い取ってくれます。

iPhoneは購入時は確かに高いのですが、売る時もそれなりに高いので、決して無茶苦茶な条件ではないのです。賢く立ち回ることで、資金を確保することができ、それを新しい iPhone を購入する際の原資の一部とすることができます。

この記事では、私が iPhone 13 Pro Max を2024年9月にラクウルに売却した時の事例を取り上げ、買取価格を大きくする方法について解説します。

ラクウルで売る時の心構えになるので、ぜひ参考にしていただきたいです。

ラクウルで「メガ買取キャンペーン」が開催中

2024年10月31日まで、ビックカメラの買取サービス「ラクウル」では、「メガ買取キャンペーン」を行っております。買取額が普段よりも増額になるというもの。このタイミングを見逃すわけにはいきません。

今回私は、「iPhone13 Pro Max 128GB シルバー ML J53J/A 国内版SIMフリー、シルバー」を手放すことにしました。

iPhone13 Pro Maxは、2021 年 9 月発売のモデル。それから3年落ちのデバイスです。当時の価格は 134,800円(税込)でした。

それが、「メガ買取キャンペーン」を利用すると買取基準は88,000円です。3年も経過して、88,000円で買い取ってくれるというなら、かなり戻ってくるという印象です。

ただしこれはあくまで基準です。査定に出してみないと本当の買取価格はわかりません。

ラクウルを訪れてみた(ビックカメラ有楽町店内)

先日、ビックカメラ有楽町店内にあるラクウルを訪れました。

これまで使ってきたiPhone13 Pro Maxを査定に出したのです。

店頭で受付された際、店員さんよりホームページに書いてある買取基準の金額88,000円が告げられました。

また、訪れた時間が19時過ぎだったので、査定結果の通知は翌日になるとのことでした。

私のたiPhone13 Pro Maxがどのような状態についてまとめます。

・iPhone13 Pro Max
・128GB
・バッテリー容量は84%
・ネットワーク利用制限は○ (キャリアモデル)
・側面に大きな傷がある(落下した時のもの)
・それ以外の動作は問題ない。(Face IDなども問題なく動作する)
・初期化済み
・Apple IDも外してある
・SIM、eSIMも抜いてある

この iPhone 13 Pro Max をお店に預けて、退店しました。

ラクウルから査定のSMSが届いた

買取に出した翌日、約束通りSMSが届き、査定が完了したとの連絡がありました。

査定の詳しい内容は次の通りです。

査定結果

【欠品】USB-C – Lightningケーブル-500円/外箱-300円
【状態】側面に傷が多数ある為、マイナス 20%

買取基準 88, 000円
付属品 マイナス800円
状態(-20%)マイナス17,440円
査定額 69,760円

私が査定に出した iPhone は全て付属品がなかったので、欠品による査定減は納得です。

しかし、傷が多めということで、20%減額されてしまいました。マイナス17,440円はかなり痛いです。トホホ・・・。

とはいえ、これは想定していたもの。

ちなみにじゃんぱらだと、【SIMフリー】 iPhone 13 Pro Max 128GB シルバー MLJ53J/A Cランクは、買取上限金額 合計58,500円です。

「ラクウルのこの査定結果は、じゃんぱらに持ち込むよりマシだ」

そう結論づけて、対応してくれた店員さんに買取をお願いしました。

ラクウルで買取額を上昇させる3つの方法

ここで、ラクウルで買取額を上昇させる方法を3つお伝えします。是非ともここは熟読なさってください。

ラクウルの「かんたん買取キット」

最初にラクウルの「かんたん買取キット」でさらに2,120円増額するというもの。

アプリから来店予約すると、ラクウルの「かんたん買取キット」を購入することができます。「かんたん買取キット」は2種類あるのですが、高い方の880円を購入します。すると、「かんたん買取キット」に入っている割増クーポンで査定額が3,000円アップします。

差し引き2,120円の増額というわけです。

なお、かんたん買取キットは、受け取らないこともできます。私はいつも受け取りません。(じゃまなので)

ラクウルの「中古の日」

次に「中古の日」を選びます。「中古の日」は5のつく日。この日は最終査定額より買取価格がアップするというもの。

私が訪れたラクウルでは「中古の日」3%アップしました。他の店は違うかもしれません。

私は9月5日に来店予約したので、9月5日付での書類作成となり、中古の日扱いで、3%アップしました。

リロクラブ会員限定クーポン

最後に、リロクラブ会員限定クーポンを利用するもの。リロクラブは、会社の福利厚生です。福利厚生倶楽部というものに会社が加入しているので、その従業員である私はリロクラブの特典を利用して、会員限定のクーポンを使って、5%アップとなりました。

なお「中古の日」と併用可能です。もし店員さんが気付いてなければ、教えてあげてください。

3年落ち、傷ついた iPhone 13 Pro Maxのラクウルでの最終買取価格は?

以上、今回の売却の顛末をまとめます。

iPhone 13 Pro Maxの最終買取価格は次のようになりました。

iPhone 13 Pro Max 128GB
買取基準 88, 000円
付属品 マイナス800円
状態(-20%)マイナス17,440円
合計査定金額 69,760円

現金増額 8,580円

(内訳)
中古の日現金買取3%(+2,092)
【リロクラブ会員限定】(+3,488)
【店舗現金】新ラク(+3,000)

最終的な買取現金 78,340円

3年落ち、傷ついた iPhone 13 Pro Maxが78,340円になりました。

もっと綺麗に使っていれば、状態(-20%)マイナス17,440円 は免れました。しかし、それはもう言って仕方のないこと。形あるものはどうしても傷がついてしまいます。

むしろ3年落ちのデバイスが78,340円で買い取ってもらえたのは驚きとしか言いようがありません。iPhone 、特に Pro や Pro Max がいかに人気があるかということをまざまざと身に染みたわけです。私は78,340円を受け取って、お店を後にしました。

価格以外のラクウルのメリット

さて、ラクウルの買取価格、査定についてみましたが、それ以外についてもメリットがあるので、下記にまとめます。

ラクウルのメリット

  • 来店予約がウェブやアプリから可能。(待たされることがない)
  • 接客態度がいい。(ビックカメラの店員さんは制服を着ており、大体みな親切。)
  • お店が綺麗。変なにおいがしない。空き時間はビックカメラでうろつける。レストランもカフェもある。
  • 査定が出たら、再来店まで1週間の猶予がある。(1週間以内なら気が変わってもいい)
    ただし1週間を過ぎてしまうと査定をやり直し、ということになるので、お気をつけてください。
  • 上記例で示したように、査定がマイナスになる時の理由が、比較的明確であること。マイナスもリーズナブル。

ビックカメラですので、やはり安定感、安心感があります。それでいて納得の査定額を出してくるので、ラクウルはやはり強いです。

最後に

以上、私のiPhone 13 Pro Max をラクウルに売却した時の実体験をお伝えしました。

ラクウルでは、メガ買取キャンペーンを行っております。いま、普段よりも増額で買い取ってもらえます。他にも買取店がありますが、比較しても競争力のある買取価格だと思います。

私の場合、3年落ちの iPhone 13 Pro Max は「最大で88, 000円で買取」というものでしたが、実際には69,760円の評価でした。しかし、いくつかの増額買取裏技を組み合わせることにより、8,580円も多く買い取ってもらえることに成功しました。

繰り返しになってしまいますが、確かに今のiPhoneはとても高いです。しかし、綺麗に使えば、iPhoneは高く買い取ってもらえます。

例えば、iPhone 15 Pro 128GBを159,800円を購入した場合、ラクウルでは120,000円で買い取るとしています。(本記事執筆時点) その差額を計算すると、1年間の利用コストはおよそ4万円程度です。1ヶ月にならすと3,300円程度。ランチ1,100円とすると3回分です。社会人にとっては、決して大きな出費ではありません。

(そう考えると、他者のAndroid、特にハイエンドなAndroid機種は結局はお高くつきますね。)

新しい iPhoneが欲しくて、しかし資金に難がある場合、古くなった不要なiPhone を売却しましょう。そして差額をどうにか調達して、新しい iPhone をゲットしましょう。

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