【更新:2024年3月25日】
目次
あなたが必要なApple製品リスト(Appleはこれだけ買えば十分!)
わが国では iPhone が大変な人気を博しています。シンプルでカッコ良く、それでいて使いやすい iPhone は私たちの生活や仕事、勉強に欠かすことができません。
「iPhone 以外にももっとAppleのことを知りたい。さらにApple製品を活用したい」という方も多いと思います。
Apple はとてもたくさんの商品をラインアップしています。中には「どれを買ったらいいのか」とお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、私たち普通の消費者にとって本当に必要なApple製品をリストアップしました。製品の性能・品質は二重丸のものばかりです。
Apple製品はこのリストのものだけ買えば十分です。この記事を参考にして購入計画を立ててください。
iPhone SE (第3世代)
まず最初に買うべきは iPhone です。わが国で最も人気のあるスマートフォンが iPhone です。iPhoneを買っておけばハズれることがありません。
Appleでは、フラグシップ機種「iPhone 15 Pro」を筆頭に、iPhone 15、iPhone 14等が販売されています。いったいどの iPhone を私たちは購入すべきなのでしょうか?
私たちが購入すべきなのは、iPhone SE (第3世代) です。
*以下、iPhone SEと表記します。
iPhone SEは、62,800円で購入することができます。とても手が出しやすい価格です。
それでいて、iPhone 13 Pro Max と同じ Apple A15 Bionicを搭載しています。
4.7インチのディスプレイサイズは、大型ディスプレイ流行りの昨今ではやや小ぶりかなとも思わされますが、しかし通常使用においては何ら問題ありません。むしろ iPhone SE は小さくて軽いので、さっと手に取りやすいのです。
中には「iPhone SEはiPhone 6と全く形状が変わっていないじゃないか」と悪口をいう人もいるかもしれませんが、そういう人はわかっていないのです。
世代が変わって中身が一新されても、この握りやすくポケットにさっと入れられる形状にこだわり続けているのが Apple 流です。
もし大きい画面が欲しければ、iPadがいいです。
iPhone SEで気になる点があるとしたら、バッテリーの持ち時間です。小ぶりの筐体ですからバッテリー時間もまた短かめです。iPhone 13 Pro Max と比較すれば少なく感じられるかもしれません。でもこの点はモバイルバッテリーがあれば解決できます。
昨今、格安SIM・格安スマホの話題を耳にします。とくに中華メーカーの充実ぶりは目を引くものがあります。Androidもかなり使いやすくなっています。
けれど、私としては中華系格安スマホを選ぶぐらいならば、62,800円の iPhone SE を選びます。中華メーカーに親しみを感じないことと、私の周りで iPhone を使っている人が多いことが主な理由です。iPhoneはApple Storeだけではなく、全国各地にサービスプロバイダがあります。そのようなサポートをすぐに得られるのも魅力です。
もちろん最新のテクノロジーの詰まった iPhone 15やiPhone 15 Pro が悪いわけではないです。それらには複数のレンズが搭載されていて、いろんな写真が撮れます。
しかし、安価なiPhone SEでも性能十分です。Dual SIMですし、Wi‑Fi 6にも対応しています。
急速充電・無線充電機能があり、メモリは4GB搭載されています。最新のiPhoneの世界を十分に楽しむことができます。
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HomePod mini (高音質オーディオスピーカー)
iPhoneを購入したら、次にHomePod miniをオススメします。
HomePodはAppleの家庭用スマートスピーカー。高音質で音楽を聴くことができます。
Apple Musicを中心に、音楽配信サービスを優れたスピーカーで楽しむことができます。
いい音楽があると、家庭は幸せな気分に包まれます。我が家では家族全員でHomePod miniを楽しんでいます。
私の家には子どもが2人おり、バイオリンを習っています。バイオリン教室で学んできたクラシックの曲を流しながら晩御飯を食べているのです。
HomePod miniでは、Podcastも楽しむことができます。例えば、NHKラジオニュースも時間差があるものの聴けます。もうラジオはいらないと言っていいかもしれません。
これまでBoseのBluetoothスピーカーを購入したことがあったのですが、もうBoseは使いません。音楽を楽しむならば、HomePod miniがあればいいのです。
また、HomePod miniはホームハブとして位置づけられております。(iPhoneやiPad、Macのホームアイコンです)このホームでは、HomeKitに対応した機器、例えば Philips Hue のような照明などをコントロールすることができます。
Siriに向かって「Hey Siri、ダイニングの照明をつけて」「Hey Siri、図書室の照明を消して」などと言って、照明をコントロールできるのです。この機能が最高に楽しい。家の中で iPhone をなくしても、HomePodminiのSiriにたずねると探してくれるんです。
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AirPods/AirPod Pro (ワイアレスイヤホン)
音楽を外出先で楽しむ時、iPhone の EarPods で聴くことができます。EarPodsはそこそこ優秀なイヤホンです。
しかし、ワイアレスで音楽を楽しめるBluetoothイヤホンの魅力には勝てないかもしれません。
AirPodsは実に優れたワイアレスイヤホンです。iPhone で一度ペアリングを済ませてしまえば、iPad でも Mac でも簡単につながります。簡単に切り替えができます。
「AirPodsのペアリングってこんなに簡単なんだ!」
と思わされるユーザ体験は、Appleの真骨頂ともいえるでしょう。AirPodsを耳に入れるとジャーンと音が鳴って接続したことがわかります。歩きながら利用しても、外れたりすることなくしっかり耳についていてくれます。
AirPods と AirPods Pro は、似たような名称ですが、全く異なる製品です。
AirPods Proにはノイズキャンセリング機能が搭載されており、その分高価です。またAirPods Proは空間オーディオに対応しています。5.1ch・7.1chのサラウンドをサポートします。
もし余裕があればAirPods Proがいいでしょうが、「ノイズキャンセリングはいらないよ」ということでしたら AirPodsでも全く問題ありません。手ぶらで音楽を楽しむことができます。メッセージも読み上げてくれます。
AppleオンラインストアならAirPods 充電ケースを無料でカスタマイズできますので、こちらを利用するとより愛着が湧くでしょう。
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iPad Pro + Magic Keyboard(タブレット)
iPad Pro は優れたタブレットデバイスです。
iPhoneよりも大きな画面でコンテンツを閲覧したり、作成したりするのに役に立ちます。
また iPad の純正周辺機器である Magic Keyboardは、Macよりも打鍵感がよく、大変打ちやすいです。
iPadOS との親和性が高く、トラックパッドとの連携に優れています。
iPhone の画面は小さいので、モバイルシーン以外では、iPad Proが大いに役立ってくれます。
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MacBook Air (ノートパソコン)
iPad Pro + Magic Keyboardを上記でお薦めしました。
ただし目的によっては、デスクトップOSでなければならない場合もあります。特に業務目的で特定アプリを動作させる場合、Macが必要なことがあります。
その場合iPad Pro + Magic Keyboardではなく、MacBook Airを選ぶことをお薦めします。
MacBook Airは、Apple のノート型パソコンです。プロ向けではない、普通の人のためのノート型Macです。
MacBook AirはApple M3, M2チップのおかげで高速でバッテリー持ちが格段にいいです。
またMagic Keyboard を採用しており、キーボードがとても打ちやすいです。打鍵感が良好です。13インチの画面はRetinaディスプレイでとても綺麗です。
Macはマルチアカウントに対応しています。ユーザの分だけアカウントを作ったり、ゲストアカウントを作ったりできます。
我が家は4人家族なので、MacBook Airに4つのアカウントを使っており、みんなで共有しています。とても便利です。
なお、MacBook Airを購入するときの注意点を1つだけお伝えします。それはキーボードの言語を「英語(米国)」を選ぶということです。いわゆるUSキーボード配列です。
「Macが使いにくい」とユーザが感じるときの要素として、日本語キーボードであることが挙げられます。失敗しないために、必ずUSキーボードを選んでいただきたいと思います。
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Apple Watch (スマートウォッチ)
Apple Watch を初代からずっと愛用してきました。42mmのものや38mmのものなど複数購入し、あれこれApple Watchを試してきました。
そして、私は今Apple Watch Series 5を利用しています。実に使いやすいと思います。ようやく理想の Apple Watch にたどり着いたという実感があります。
私が選んだのはステンレススチールのタイプ。リンクブレスレットのバンドを合わせています。毎日つけています。つけていないと落ち着きません。
Apple Watch のセルラータイプは電話番号を持つことができます。緊急地震速報にも対応していますから、ある意味スマートフォンといっても良いです。
Apple Watch ではSuicaやPASMOが使えます。腕時計で決済するのはとても心地よいですよ。
Apple Watchにはさまざまなモデルとバンドがあり、オススメを挙げることが難しいです。もしこれを読んでくださっている方が「30代以上の男性」であるならば、「ステンレススチール」「リンクブレスレット」を選ぶと良いです。職場でも結婚式でも使えるからです。
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Apple USB Super Drive (DVDドライブ)
私たちの生活からだんだん円盤メディア(CDやDVD等)の存在感が小さくなっているようです。私自身、昨年を振り返ってみると、CDやDVDを一切買っていないことに気がつきます。
ただ、昔買ったソフトウェアがDVDでの販売だったなどという過去の経緯から、依然として私は円盤メディアを使うことがあります。
また子どもの発表会のビデオがDVDで配布されてくることがあることから、まだまだ円盤メディアとはお別れできないなぁと感じています。本当はYouTubeに上げてくれればそれでいいのですが、そうもいかない事情もあるのでしょう。
私は円盤メディアを扱うのに、Apple のUSB Super Drive を利用しています。
Apple のSuper Driveはデザインも良く、とても気に入っています。
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まとめ: あなたが本当に必要なApple製品リスト
以上、必要なApple製品リストをまとめました。
Appleに関心のある人は、まず最初にこの6つの製品を検討して欲しいです。
- iPhone SE (第3世代)
- HomePod mini (高音質オーディオスピーカー)
- AirPods/AirPod Pro (Bluetoothイヤホン)
- iPad Pro + Magic Keyboard(タブレット)、または MacBook Air(ノートパソコン)
- Apple Watch (スマートウォッチ)
- Apple USB Super Drive (DVDドライブ)
Apple 製品の面白いところは、製品が巧みに連携しあうところです。さまざまな製品を一緒に使うと、相乗効果でどんどん使いやすくなります。
他にもApple TV 4K など取り上げたい Apple 製品はあります。しかし、優先順位はこれら6製品が上です。
もしあなたが Apple をトコトン楽しみたいのならば、このリストが必ず役に立つはずです。是非とも参考にしていただきたいです。