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【レビュー】27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを2年使ってわかったその魅力とは

【レビュー】27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを2年使ってわかったその魅力とは

【2016年10月30日更新】

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを私は2014年11月に購入しました。

それいらい、私はほぼ2年間、毎日のようにこのパソコンの前に鎮座し、みっちりと使ってきました。そして27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルの魅力や、この機種のいいところ・わるいところがわかってきました。

この記事では、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルについて、ユーザ目線からの徹底レビューをお届けします。

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27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを購入した理由

もともと私は15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを使っていました。このノート型パソコンのRetinaディスプレイは写真や字をとても綺麗に表示することができます。

そして、この15インチMacBook ProにApple Thunderbolt Display をつなげて使っていました。Thunderbolt Displayは27インチという大きな外部ディスプレイです。インターフェイスもたくさんついているため、ディスプレイ自体がいわばハブのような役割を果たしてくれます。

15インチのMacBook Proと27インチのThunderbolt Displayの組み合わせは私のお気に入りでした。

ただ唯一残念だったのが、Thunderbolt DisplayはRetinaディスプレイではないことです。このThunderbolt Display はIPS液晶を採用しており、とても綺麗なディスプレイなのですが、MacBook Proに搭載されている Retinaディスプレイと併用すると、どうしても画面の粗さ(dpiの低さ)が気になってしまいます。

そんなおり、Apple が27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを発売することがわかりました。このiMacは製品の名前が示すとおり、27インチという広大なRetinaディスプレイが大きな特徴となっています。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを店頭で実際に確認したところ、大きなRetina ディスプレイのド迫力に圧倒されました。

「字や写真がなんて綺麗なんだ・・・」

驚くべき高精細で綺麗な表示を楽しむことができるiMac Retina 5Kディスプレイモデルは、現存するデスクトップパソコンのなかでも唯一無二と思われました。私自身の環境では2つのディスプレイ(MacBook Proの15インチとThunderbolt Displayの27インチ)が1つに集約されるということで少々不安もありましたが、思い切って購入することにしました。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを購入時に悩んだカスタマイズについて

私は27インチiMac Retina 5KディスプレイモデルをApple Store表参道で購入しました。購入したモデルのスペックは下記のとおりです。

iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)
◾ディスプレイ: IPSテクノロジー搭載27インチ(対角)Retinaディスプレイ (5,120 x 2,880ピクセル)
◾プロセッサ: 3.5GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
◾ストレージ: 1TB Fusion Drive
◾グラフィックス: AMD Radeon R9 M290X(2GB GDDR5)接続と拡張性
◾ヘッドフォンポート
◾SDXCカードスロット
◾USB 3ポート x 4(USB 2にも対応)
◾Thunderbolt 2ポート x 2 ◦Mini DisplayPort出力
◾10/100/1000BASE-TギガビットEthernet(RJ-45コネクタ)
◾Kensington社ケーブルロック用セキュリティスロットサイズと重量
◾高さ: 51.6 cm
◾幅: 65.0 cm
◾スタンドの奥行き: 0.3 cm
◾重量: 9.54 kg

Apple Storeで購入すると、Macをカスタマイズすることができます。私は下記のカスタマイズをお願いしました。

私のカスタマイズ例

  • Apple ワイアレスキーボード (JIS) →Apple ワイアレスキーボード (US)
  • メモリ8GB → 16GB
  • Magic Mouse  → Magic Trackpad

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを自宅まで手で運んだ

私はApple 表参道の店頭で上記カスタマイズしたあと、手持ちで自宅に持ってきました。しょうじき重かったですー!

20141104imac5k327インチiMac をもって地下鉄の階段を上り下りしたり、車両に乗り込むのは本当につらかったです(笑)

Macはオンラインで購入すれば送料も無料なので、もう次回はオンラインで買うことにします。絶対に、店頭購入はしません。

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27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを実際に使った感想

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを2年間使ってきて、5K Retinaディスプレイがすばらしいことをまず取り上げたいです。

この広大なRetinaディスプレイで見る写真や文字、電子書籍はとても見やすいです。

とくに字がハッキリクッキリ映し出されますので、見ていて目が疲れません。これはだれにとっても大きなメリットです。

Excel がとても使いやすい

またアプリを取り上げますと、私は MS Office for Mac を使っています。バージョンは Office 2016です。

この27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルで Excel を操作できるのは実に快適です。広大な画面を広々とスプレッドシートを扱えるのは感動的ですらあります。

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27インチiMac Retina 5KディスプレイモデルではiMovieやGarageband、Lightroom がサクサク動く

つぎに27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルの速さについて取り上げます。

私が購入した27インチiMac Retina 5KディスプレイモデルはFusion Driveを搭載しています。Fusion Driveとは、SSDとHDDを二基搭載しており、それを1つの論理ドライブとして扱います。いわばSSDとHDDのいいとこ取りです。

このFusion Driveがとても速いのです。システムもアプリもサクッと起動します。Fusion DriveはHDDを積んでいるので、速さの面で足を引っ張るのかなと内心思っていましたが、杞憂でした。できればSSD一本にしたいところですが、1TBのSSDはベラボーに高いです! Fusion Driveは価格と性能の量を法を兼ね備えている優れたモジュールといえるでしょう。

またメモリについては、16GBに店頭で増やして使っていますが、この2年間なんら問題はなかったと感じています。16GBも積んであるので、iMovieやGarageband、Lightroomのようなわりとメモリを食うアプリで大き目のプロジェクト(ファイル)を使用していても遅くなることがありません。

なので、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは標準状態ではメモリが8GB搭載されているのですが、ハナから16GBにCTOカスタマイズしておいてよかったと思っています。

また、2016年9月20日に macOS Sierra (バージョン 10.12) がリリースされました。私も早速27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルに導入したところ、実に快適に動作します。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルはとても静か。ファンがほとんど回らない

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを2年間通してつかってきて気づいたことがあります。それはとても静かであることです。

私は東京のとあるマンションに在住しています。その一室で27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを使っています。この2年間ほぼ毎日使ってきて、ファンが多少とも回った音を聞いたのはたぶん10日もないです。このMacとても静かなのです。

Macでも機種によってはうるさいものがあります。たとえば私が購入した範囲では、MacBook Air (Early 2008)やMacBook Air (Mid 2009)はすぐにファンが回りました。これには閉口させられました。

しかし、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは静穏です。この静穏はスペックシートには現れませんが、とても重要な評価項目です。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルではパソコンのわずらわしいファンの音に悩まされることがありません。私はこういうところがとても気に入っているのです。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルはこんなひとにオススメ

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは大きな高解像度を備え、なおかつ速いです。何をやらせても快適なのがこのマシンです。デスクトップパソコンの最高峰といってもいいぐらいです。

私はこの27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを、Mac初心者にオススメしたいです。iMacは設置も簡単です。箱から取り出して、電源をつなぐだけ。あとはキーボードやマウス、トラックパッドをBluetoothでつなぐだけです。そして大きな画面でMacを使うことができる。Macに不案内な人こそ、この快適な経験を享受すべきです。

Macのラインナップには Mac mini や Mac Pro もありますが、これらはどちらかというと上級者向けMacです。使うのにあたり適切なパーツの選定など、あれこれ考える必要があります。パソコンをいじること自体が趣味ならば、Mac mini や Mac Pro もよい選択肢です。

しかし大多数の私たちにとってはPCパーツをあれこれ考える時間は、あまり生産的ではないです。iMac 5K Retinaディスプレイは、購入すればベストな状態ですぐに使い始めることができます。

なお21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルという小さいディスプレイのiMacもあります。こちらはさまざまな面でスペックが27インチモデルに劣ります。どうしても21インチモデルのサイズでなきゃだめ、というかたにはこちらの小さいほうがよいのでしょうが、普通の方には27インチモデルがオススメです。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルはこんなひとにオススメしません

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルのデメリット、よくない点について取り上げます。このパソコンは残念ながら可搬性に優れているとはいえません。重量がおよそ9.5kgありますから、持ち運びには不便です。可搬性重視の方は ノート型Macを選ぶべきです。

またハードなPCゲーマーには、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは向かないです。パソコンゲームでスペックを求めようとすると、iMacのハードウェアではパフォーマンスに不満が出かねません。とく最新の3Dゲームではそのような不満がすぐに出そうです。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは、ストレージ・CPU・GPUの変更ができません。通常利用では初期状態で十分なスペックを備えていますが、ゲームのような多大なパフォーマンスを求める場合には向かないでしょう。

ただ、そもそもMac自体ハイエンドゲームに向かないといえるかもしれません。PCゲームがメインの方は、パーツの選定が自由にできるWindowsを選ぶほうがよいです。

最後に:27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを1年使ってわかったその魅力とは

以上、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルの魅力について述べてきました。過去2年間ずっとつかってきて、この27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルに全く不満がないというのが実感です。

CPUは高速なIntel Core i5を搭載しています。Fusion Driveはサクサクアプリを起動してくれます。27インチディスプレイRetinaディスプレイでみる写真・表計算・テキスト・電子書籍は綺麗です。メモリ16GBを積んでいるので遅延がでません。また最新の macOS Sierra はキビキビ動作します。最新の Office for Mac 2016もちゃんと走ります。

私の理想のMacがこの27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルです。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルはもしかしたら高いかもしれませんが、私は5年間使うつもりです。下手に安いパソコンを買って1年後に不満に思うより、それなりのスペックのパソコンを長く愛用するのが一番満足いく買い物だと思っています。

27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル、オススメの構成は?

最後に購入時のポイントについてお伝えします。

現行の27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルのスペックは下記の通りです。

  • sRGBからDCI-P3ベースに (色域が25%広がった)
  • CPUは第5世代(Broadwell世代)から第6世代(Skylake世代)に
  • AMD Radeon R9 M290(2GBビデオメモリ)から「AMD Radeon R9 M395(2GBビデオメモリ)」に
    (カスタマイズで、M395X(4GBビデオメモリ)を選択可能)
  • メモリは、DDR3-1600(PC3-12800)からDDR3-1866(PC3-14900)に
  • 添付するキーボードは、「Apple Wireless Keyboard」から「Magic Keyboard」に
  • 添付するマウスは、「Magic Mouse」から「Magic Mouse 2」に
    (カスタマイズで「Magic Trackpad 2」に変更可能)

特筆すべきは「Magic Keyboard」とで「Magic Trackpad 2」です。この新しい周辺機器でMac経験がより豊かなものになるでしょう。

Appleは2016年10月iMacの価格を改定しました。詳細は以下の通りです。

機種名 旧価格 新価格 値下額
iMac 21.5インチエントリー ¥126,800 ¥108,800 ¥-18,000
21.5インチハイエンド ¥148,800 ¥128,800 ¥-20,000
21.5インチ 4K ¥172,800 ¥148,800 ¥-24,000
27インチ 5Kエントリー ¥208,800 ¥178,800 ¥-30,000
27インチ 5Kミドル ¥238,800 ¥198,800 ¥-40,000
27インチ 5Kハイエンド ¥258,800 ¥228,800 ¥-30,000

円高のおかげで iMacが安く購入できるようになりました!

私のオススメは、上の表で言うと、27インチ 5Kミドル。¥198,800のモデル、あるいはその上位の ¥228,800のモデルです。 これらはFusion Driveを搭載したモデルだからです。

この27インチ 5Kにメモリを16GBに増設し、「Magic Mouse 2」を「Magic Trackpad 2」に変更することを強くお勧めいたします。

iMac 購入のポイント
  • オススメは27インチモデル。Fsionドライブモデルがいいです。HDDモデルはダメ。
  • メモリは8GBでもいいですが、Appleの公式サイトで16GBにしておくと長く使えます。
  • Appleの公式サイトで「Magic Mouse 2」を「Magic Trackpad 2」に変更するのがオススメ。

このような構成の 27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは、あなたにとって末永く愛用できるマシンとして役立ってくれるでしょう。5年間は普通に動いてくれます。

Apple の最高のデスクトップマシン、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを楽しみましょう。円高の価格改定がなされた今が買い時です。

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