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【レビュー】Office 365はiPhoneでもiPadでもAndroidでもMacでもOfficeが使える

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【レビュー】Office 365はiPhoneでもiPadでもAndroidでもMacでもOfficeが使える

様々なモバイルデバイスが豊富にある時代

近年におけるモバイルデバイスの発達は目を見張るものがあります。

日本においてはApple のiPhoneが大きな存在感を誇っているのは言うまでもありません。スマートフォンを購入したい人が真っ先に検討すべきなのがiPhoneです。

またAndroidスマートフォンも魅力的です。Android中でも特にフラグシップモデルは注目に値します。私はGalaxy S8を使っておりますが、実に素晴らしい仕上がりです。いわゆる「格安スマホ」と呼ばれる、1、2万円で購入できる低価格スマホに比べて、はるかに優れた性能を持っています。

タブレットデバイスに関しては iPadが優れています。iPadは第5世代となり、さらに Proモデルも登場しています。

いっぽうパソコンに目を向けますと、Macは極めて大きな価値を有しています。私たち、テクノロジーに明るくない人であっても簡単にパソコンを使えるようにデザインされています。私自身、Macなしでは文字通り生きていくことはできません。

またMicrosoftのWindows もエンタープライズ市場で大変なシェアを獲得しています。私はとある企業に雇用される立場の人間ですが、会社ではWindows 10をノートPCで使っています。WindowsにはWindows の強みがあります。

以上のように、私たちの周りには iPhone やAndroid スマートフォン、iPad、そしてMac/PCがあります。非常に有用なモバイルデバイスで溢れている状況と言ってよいでしょう。

このように有用なモバイルデバイスが私たちの身のまわりに溢れる時代背景があります。このような環境の中で、私にとってなくてはならないアプリがあります。

それはMicrosoft の「Office 365」です。Office 365はとても有用です。これなしでは文字どおり生きていけません(笑)。

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Microsoft Office はスマホで使うぶんには無料だ

Microsoft の「Office」は、スマホで使うぶんには無料です。Microsoftのアカウントを取ることが必要ですが、それさえ済ませてしまえばタダで Excel や Word が使えます。これは実に大きなメリットだと思います。

「ポケットの中に Excel がある! いつでも表計算データを見ることができる!」

これほど素晴らしいことはないと、私は常々思っています。

私のExcelの活用方法をちょっとご紹介しましょう。

例えば、資産の残高、ローンの支払い予定、クレジットカードの利用明細、月次の資金繰りなどと言った財務情報のほか、所有しているデバイスの一覧、AppleCareの期限のリスト、欲しいもののリスト、覚えるべき英単語のリスト、旅行の日程表などを Excelにまとめています。

昔からモバイル用の Excel はありました。Windows CEのPocket Excelを思い出す古くからのユーザさんもいらっしゃるかもしれませんね。しかし、今のモバイル用Excelは次元が違います。デスクトップ版に比べて機能制限がありますが、それでも十分高機能です。モバイルで作った表計算はパソコンでも開くことができ、またその逆も可能です。

なおモバイルではマクロなどの一部機能はありませんが、そういうのはノート型パソコンでやればいいですよね。

iOS用のOutlookは、出た当初はかなり批判を浴びました。しかし毎週のようにアップデートがリリースされて、改善されています。このあたり、さすが Microsoft の開発力はすごいと思わされます。

Microsoft Office はパソコンに必ずインストールすべき

Microsoft の「Office」がMacやWindowsでも強力なアプリケーションであるのは疑う余地もありません。私たちの職場でのデファクトスタンダードです。なくてはならない重要なソフトウェアです。

私は、自宅では Mac をメインに使っており、サブで Windowsを使っています。このいずれにも Office 365をインストールしています。

MacとWindowsのOfficeはかつてのOffice のような違いがなくなりました。細かい違いはあるものの、ほぼ同じと言ってもいいです。同じファイルを Mac でも Windows でも開いたり保存したりできます。

こと Office に関していえば、MacとWindowsの垣根は本当に小さくなったと感じます。(昔は結構苦労したんですよw)

かつては Entourageなどのような独自アプリがあり、Office for Macには Mac ユーザだけの機能がありました。そんな違いは Mac ユーザの特権とも感じられたものです。

しかし、今はどんなデバイスでもあまねく Office を使えるようにするという Microsoft の製品戦略があります。デバイスによる違いはほとんどないと言っていいでしょう。

Apple の生産性アプリもよりも、Microsoft Officeの方が優れている

生産性アプリ に関していうと、Apple には Pages・Numbers・Keynoteがあります。特にKeynoteは優れたアプリです。Keynoteが使いたいからMacを始めたという人も少なくありません。

そのような iWorkスイートは、私はKeynoteのみ使っており、あとは Microsoft Officeをもっぱら利用しています。

理由の一つは、Pages・NumbersよりもWord・Excel の方が高機能であること。

もう一つは、Microsoft OfficeはmacOS・iOS・Windows・Androidといったマルチプラットフォームで使えることがあります。

Apple のPages・Numbers・Keynoteはブラウザでも使うことができるのですが、様々なデバイスで使うことを考慮すると各プラットフォームにアプリがあるMicrosoft Officeの強みが際立ちます。

Office 365でいつでもフル機能を最新のOfficeを使う

さて私はこれまで Mac には「Office 2016 for Mac」を、Windows には「Office 2016」を、それぞれライセンスを購入してインストールして利用してきました。

私は今はそれらのライセンスは使っておらず「Office 365」に切り替えました。Office 365 の方が機能が多いためです。

  • スマホでは機能をフルで使えるようになる
  • 第二世代iPad Proで Office が使えるようになる
  • デスクトップ向け Office で最新機能が使えるようになる

Office 365には様々なメリットがあります。

もちろん従来の「買い切り型」も用意していますが、上記で見たように iPhone やら iPad やら 高性能 Android やらMac/PCやらと言ったマルチデバイスが豊富にあるいま、時代によりあっているのはサブスクリプション型の「Office 365」です。

なおサブスクリプション型のOffice 365は、年額払い・月額払いで支払うことになります。ここの抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は自分の仕事に直結しているため、この程度の費用は全く気にしておりません。要するに、Office 365は金を出すに値すると考えています。

Office 365のおかげで私の生産性は高まっています。どんなデバイスでも Office を利用できるというのは本当にありがたいことです。ちょっと夢のようです。

もし iPhone や iPad、Android スマホやパソコンを仕事や生活に便利に使いたいと思っているならば、Office 365は真っ先に検討されるべきサービスですよ。

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2017年8月19日
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