Appleが2016年12月19日、新しい Bluetoothヘッドホン「AirPods」を発売開始しました!
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AirPodsがついに発売開始! iPhone 7 にピッタリ。
私は速攻でApple公式サイトで注文し、発売当日、私の手元にAirPodsが届きました。
今年、Apple は iPhone 7からヘッドホンジャックを取っ払いました。それを補完するヘッドホンがBluetoothテクノロジーを用いたヘッドホンです。このAirPodsはその代表的な存在といっていいでしょう。
私は今年ワイアレスイヤホン、ワイアレスヘッドホンのブームが到来すると直感しています。AppleのAirPodsを手にしてその思いは、ますます強まりました。
他社からもワイアレスイヤホン、ワイアレスヘッドホンが多数出ていますが、AirPodsは魅力的な選択肢の一つです。
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購入して3日目にして悲劇が起こった
AirPodsを入手していらい、自宅や通勤中の電車、レストランなどでAirPodsを試しています。
「AirPodsは線のないことが素晴らしいな!」
晩メシを食いながら、私はAirPodsを眺めていました。
AirPods、いいわ〜。この形、美しくデザインされてるわ〜。 pic.twitter.com/uvlcP89zsB
— オーケーマック🚀 (@okaymac1) 2016年12月21日
悲劇はこの直後に起きたのです。
レストランで食事を済ませた私は電車に乗りました。
目的の駅で電車から降りたところ、私の AirPodsがなぜか線路の上に落ちているではありませんか・・・。
やっちまった!オレのAirPods、気がついたら線路の上に転がってるわ(涙) pic.twitter.com/xIW8oXPgEo
— オーケーマック🚀 (@okaymac1) 2016年12月21日
おいおい、なんで線路の上にAirPodsが転がってんだよ・・・・! 買ってまだ3日目だよ(涙目)!
これ、取れなかったらどーすんだよ。今後はAirPodsをモノラルイヤホンとして使わなくてはいけないのか・・・。
私は意気消沈しました。
AirPodsがネックストラップに引っかかってしまった
AirPodsが線路の上に転がっていたのは、私のネックストラップにひっかかったのが原因でした。
私の勤務先では、ネックストラップに社員証を入れて携帯する決まりになっています。
(下の写真はイメージです)
電車を降りてホームを歩いている時、「あれ、ネックストラップをしたまんまだ」と気がつきました。そこでネックストラップを取ろうとした時、運悪く 耳元のAirPodsに引っかかってしまいました。
その瞬間、AirPodsは空中で軽やかな放物線の弧を描き、線路の上に落ちてしまいました。
「あっ。AirPods って空を飛べるんだ」
不幸中の幸いは、レールの上には落ちなかったことです。レールの脇だったので、AirPodsはおそらく電車にひかれて粉々になるということもなかろう、と私は算段しました。
そして駅員さんを探して、AirPodsを落としてしまったことを伝えました。
駅員さん「あー、あそこですかぁ・・・。ちょうどレールの陰になっちゃってんるんで、もしかしたら終電後の習得になるかもしれませんねー。がんばってみますけどねー」
駅員さんは丸めたガムテープを先端につけた長い棒を持ってきてくれました。電車が行き去った直後にさっとAirPodsを救出してくれたのでした!
拾い上げたAirPodsは無傷。九死に一生を得ました。
駅員さん、お忙しいところほんと申し訳なかったです。
AirPodsはBluetoothイヤホンとして実に素晴らしい
購入早々、まさかAirPodsを線路に落としてしまうという経験をしてしまった私ですが、ネックストラップを外しさえしなかったら、AirPodsがどこかに飛んでいくなどということはありません。
AirPodsの美しいフォルムは、現代のインダストリアルデザインの最高峰です。
AirPodsは機器と一旦ペアリングするとその情報がiCloudを通じて共有されます。
そのため、iCloudにつながった複数のデバイスで簡単にAirPodsを利用することができます。これは実に素晴らしいことです。
私はメインにiPhone 7を持ち歩いているのですが、旧型の iPhone 5cでもあっという間につながりました。
購入早々、思わぬアクシデントがありましたが、AirPodsはとても満足できる商品です。
AirPodsはその見た目に反してとても軽量です。装着していることを忘れてしまうぐらいです。自然に耳にぶらさがっています。
だから、AirPods装着中は何かを脱ぐ、などという動作にお気をつけくださいね! どっかにとんでいってしまうかもしれませんよ(笑)