2014年9月、Appleは iPhone の大きさを、従来の4インチから4.7インチに変更しました。iPhone 6のことです。そして、ファブレットサイズの5.5インチのiPhone 6s Plusまで登場させました。これは極めて大きな規格変更です。
私はiPhone 5s・iPhone 5cを使っておりましたが、iPhone 6とiPhone 6s Plusをすぐに購入しました。画面の大きさに魅了されました。また2015年9月にはiPhone 6sも購入しました。
iPhone 6sを本日2015年11月29日まで、2ヶ月ほど使ってきましたが、素晴らしいスマートフォンです。不満がほとんどありません。唯一あるのは、うっとおしいシャッター音です。
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今更だけどiPhone 5sを購入した
さて先日、iPhone 5sを購入しました。理由は子どもに使わせるためです。息子が小学校に入学したので、防犯上の理由などから、そろそろ携帯電話をもたせて良いのではないかと感じたためです。このことについては下記記事をご参照ください。
子どもとはあらかじめルールを取り決めています。この iPhone 5s は週末だけ使っていいというルールです。
iPhone 5s は私自身も使っていたのですが、今回久しぶりに手にしてみて、その持ちやすさを改めて感じました。
「4インチ、なかなか握りやすいね。」
というのが実感です。少なくとも小学1年生にはもってこいのサイズ感です。そして大人のわたしの手でもしっくり収まります。
子どもの iPhone 5s にはレンタルした映画「スターウォーズ」を入れたり、あるいは気に入ったアプリを入れたりしています。
そして iPhone 5s は写真がとても綺麗に撮れます。このカメラ機能がいいです。
もちろん、熱心な iPhone ファンは最新の iPhone 6sやiPhone 6s Plusを選ぶべきです。iPhone 6sやiPhone 6s Plusのカメラ機能には様々な機能強化が図られています。
ただ、コストを重視するようなユーザにとっては、iPhone 5sでも十分だと思います。このカメラで綺麗に撮れます。
今回、私は「スペースグレイ」という色のiPhone 5sを購入しました。32GBモデルです。このスペースグレイ、めちゃくちゃカッコイイんですよ!
このiPhone 5sに「iPhone 5s Case – ブラック」というApple純正のレザーケースを合わせています。
素材感のマッチングがハンパないです。この「iPhone 5s Case – ブラック」はシルバーの iPhone 5sにも合うと思います。
Appleのレザーケース、よくできているんですよ。
iPhone 5sと、iPhone 6・iPhone 6sのサイズ比較
さて、iPhone 5sの握りやすさについて改めて検証してみます。
下記は4インチ iPhone 5s・4.7インチ iPhone 6・4.7インチ iPhone 6sです。 iPhone 6と iPhone 6sの大きさはほとんど同じです。
iPhone 5sの握りやすさについて
まずは iPhone 5s の握りやすさから検証していきましょう。
iPhone 5sをレザーケースからはがします。
iPhone 5sを手のひらに乗せました。
画面右上を容易にタップすることが可能です。ここがポイントです。
iPhone 5sは手の中に収まる感じが確かにあります。
iPhone 6sの握りやすさについて
続いて iPhone 6sについて検証します。
手のひらに乗せます。この時点で手にあまる感じがあり、手のひらの中心で抱えたくなります。
この状態から画面右上をタップしようとすると大体この辺りが限界です。
画面右上をタップするためには、iPhoneの本体を下にズラす必要があります。明らかに片手では届きません。
もしずらすことなく画面右上をタップするためには、ホームボタンをダブルタップすると良いです。これを「簡易アクセス」と言います。簡易アクセスはもしかしたらあまり使われていない機能かもしれませんが、有効な機能です。
まとめ:検証:iPhone 5sの握りやすさを改めて評価する
以上で見たように、iPhone 5sは手の中に収まる感じがある一方、iPhone 6sはやや手にあまる感じがあります。画面右上をタップするためには簡易アクセス機能が有効です。
iPhone 6が登場してから1年2ヶ月が経ちますが、4インチのiPhone 5sは根強く支持されています。それも納得のいく話だと改めて感じました。
スペックだけ見たら、iPhone 6sやiPhone 6s Plusがオススメです。最新の iPhone には3D Touch機能、改善されたカメラ機能、高速なApple A9チップが搭載されています。新色のローズゴールドや、ゴールドもこれらの最新機種では選べます。
しかしiPhone 5sには依然として魅力があると思います。握りやすい4インチサイズ、そこそこ高速なApple A7、そして値段もお安いです。
4.7インチサイズは決して片手で持てないことはありません。慣れれば容易に片手で持てます。ただ、依然として4インチのサイズが恋しい、しっくりくると感じるユーザさんもいらっしゃることでしょう。
iPhone 5sは中古白ロムショップやApple Storeで購入することができます。もしお安いのをお求めの方は、docomo版iPhone 5sをオススメします。
白ロムショップ 価格 オススメ!
iPhone 5s | 価格(税込) |
docomo 16GBモデル | ¥27,800〜 |
docomo 32GBモデル | ¥32,800〜 |
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中古白ロムショップのイオシスは購入後1ヶ月の保証があります。
このdocomo版を購入し、docomoのMVNOの回線を契約すれば安価にiPhoneを使うことができます。MVNOは様々ありますが、LINEモバイルであれば月額500円で通信ができます。これが一番安価です。
もし価値の高いSIMフリー版が良ければ、Apple Storeがオススメです。
Apple Store 価格
iPhone 5s | 価格(税込) |
SIMフリー16GBモデル | ¥63,504 |
SIMフリー32GBモデル | ¥69,984 |
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Apple Storeで購入すれば、1年間のメーカー保証が付いてきます。Apple Care+にも加入することができます。
白ロムショップ 価格
iPhone 5s | 価格(税込) |
SIMフリー16GBモデル | ¥59,800〜 |
SIMフリー32GBモデル | ¥62,800〜 |
SIMフリー64GBモデル | ¥72,800〜 |
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iPhone 5sのSIMフリー機種は全般的に高いですが、価値があります。中古のSIMフリー機種でも高く取引されています。
子どものiPhone 5sを触っていて、iPhone 6sと2台持ちしたくなってきましたよ(笑)