ヤフオク!にiPhone 6および iPhone 6 Plus が多数出品されています。
もちろん現段階でiPhone 6を出品するのは利用規約違反行為ですよ〜。
以下はヤフオク!の規約からの抜粋です。
ヤフオク!では、商品が手元にある状態または手配ができている状態で出品していただくようお願いしております。
注文、落札者の入金を商品調達に充当することを前提として出品す… – ご利用にあたっての注意 – Yahoo! JAPAN
◇納期が早くても商品が手元にないことがわかるもの
注文者、落札者の入金を商品調達に充当する出品の禁止とは? – ご利用にあたっての注意 – Yahoo! JAPAN
いわゆるチャリンカー禁止のための条項です。
もともとヤフオク!はサービス開始当初よりオークション詐欺や犯罪行為などが頻発していました。また「コピーDVD」や「使用済下着」などの怪しい販売を放置していたという過去がありました。「インターネットにはモラルがない」を地でいっていました。2000年頃の話ですけどね。
いまではだいぶ改善されたのかなーと思っていましたが、今回のiPhone 6および iPhone 6 Plus の出品の状況を見るに、ヤフージャパンの管理体制、体質はあまりかわっていないのかな、という印象です。
先日香港にいる友人と話をしたのですが、今回中国ではiPhone 6および iPhone 6 Plusの発売が未定となっています。そのため、第一次発売国である香港において、中国本土からの購入したいひとの熱が高まっているそうです。
そりゃ、そうでしょう。中国の富裕層だって最新のiPhoneを手にしたいはずです。
けれど、
テンバイヤーが跋扈して、本当にiPhoneを楽しみたいユーザにiPhoneが行き渡らないような状況はだれも望んでいません。
テンバイヤーさん以外ね。まったくピースな状況ではありません。
ヤフージャパンが適切な対応をとることを期待したいと思います。