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Apertureを使い続けるつもりです

Apertureを使い続けるつもりです

Appleは今年6月、プロ向け写真管理/編集ソフト「Aperture」の開発を中止したと発表しました。

Apple stops development of Aperture

多くのApertureユーザがその発表に落胆したことと思います。と同時にやっぱりな、という乾燥を抱いた方もまた多くいらっしゃったことでしょう。

Apertureは過去2年おきぐらいにメージャーアップデートされてきましたが、Aperture 3がリリースされて4年たつのに何の音沙汰もなかったので、

「おかしいな? もしかしたらディスコンになるのではないだろうか」

と私はうすうす感じていました。

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2010年1月、Apple のCEOスティーブ・ジョブズ氏は「AppleはNo.1 モバイルカンパニーだ」称し、iPad を高らかに発表しました。モバイルデバイスであるiPhone や iPad に搭載されるiOSは注目を浴びつつけていますが、Mac OS は年を追う毎にその存在感は相対的に低下しています。

まずは iCloud ありき。モバイルありき。これがAppleの姿勢であり、業界の流れです。デスクトップ市場が傍流になるのは仕方がないです。

この秋、Appleは新しい写真管理ソフト「Photos」をリリースする予定だそうで、iPhoto に取って代わる存在となります。新しいPhotosの機能/性能を私自身とても楽しみにしています。

しかし「Photos」は Apeture ユーザのニーズを完全に満たすようなものではないだろうと私は想像しています。

iPad 発表の同年10月、Appleは「Back to the Mac」というスペシャルイベントを開催しました。この場で新生MacBook Airを発表し、薄型モバイルパソコンの流れを再び作り出しました。しかし、Macの売り上げはiOSデバイスの売り上げに比べれば相対的に存在感を示すものとはいいがたい状況が続いています。Photosもまたモバイルユーザがターゲットとして開発されているはずです。

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私がMacを使う最初のきっかけは iPhoto でした。そしてデジイチを使うようになって、RAW現像ができるApeture を使うようになりました。

私にとって Mac を使う意義はかなりの程度、Apertureを用いた写真管理にあるといってもよいです。だからApertureの開発中止のニュースは大変にショックです。

Apertureは、iPhotoのように分かりやすく、クリーンなインターフェースを備えています。だれにでもとっつきやすいソフトウェアです。

便利なショートカット機能があったり、フォトブックを作れたり、女性のポートレートを仕上げるのに便利なスキントーンがあったり、スマートアルバムを簡単に作れたりなど、Apertureには沢山の魅力があります。

私が一番気に入っているのはスライドショーです。私は Aperture のスライドショーを使って、私の妹の結婚式に上映した新郎新婦の生い立ちのムービーや、職場で退職する人のためのパーティで流すムービー、さらについ先々月訪れた香港ディズニーランドホテルで遊んだときのムービーを、作って遊んでいます。

スライドショーは非常に良い機能で、見る人に強い印象を残します。これこそ、Mac を使う意味だ!などと考えております。

ApertureのDVDパッケージ版にはサンプルの写真ライブラリがついています。私はこのライブラリをじっくり研究してApertureの使い方を覚えました。そのサンプルが実に美しいのです。(Mac App Store で購入した人はそのサンプルの写真ライブラリは見ることができないでしょう)

Apertureという、優れたアプリケーションをあっさり葬ってしまうとは「Apple さん、やれやれ」と思いますが、そうはいってもすぐに使えなくなる訳ではありません。すくなくとも、現行の Maveriksでは問題なく使えますし、次期OS X Yosemite では使えます。(使えるはず)そのときになったらまた自分のApertureライブラリをどうするか考えようと思っています。

Aperture ユーザの行き先としてLightroomがあります。じじつ、アドビは積極的に自社ソフトの仕様を積極的に勧めています。

Adobe Lightroom

Lightroomの乗り換え版は9090円と、とても安価です。(通常版よりもお安いものを使えるのは、Apertureユーザの特権です)

私の身の回りの人にいわせると、Lightroomはとても良いソフトだそうです。ただ、Apertureの優れた管理機能、スライドショー機能をまだ手放したくないなという気持ちがあり、躊躇しています。

私は当面 Aperture を使い続けます。

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