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ポストPC時代、キャンパスでもiPhoneが存在感を増している

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ポストPC時代、キャンパスでもiPhoneが存在感を増している

ポストPC時代といわれてすでに久しいですが、キャンパスにおいてもまたPCが時代遅れになり、スマートフォンが幅をきかせつつあるようです。

ブログ「おっさん大学生のすすめ」に、考えさせられる刺激的なエントリーが掲載されていました。

新大学生へ!入学しても電子辞書・パソコンは買うな! : おっさん大学生のすすめ

この記事の趣旨は以下の通りです。

  • 新入学したからといって、すぐに電子辞書やパソコンを買うのは早計だ。スマホを最大限活用することを考えるべき。
  • 電子辞書ならスマホアプリのほうが便利である。
  • レポートを書くならPCのワードよりもiPhoneのPagesでよい。印刷は学校のプリンタを使えばいい
  • 学年が進んで本当に必要な機能がわかったとき、改めてExcelやPowerPointを検討すればいい。無駄を省ける

いまの現役大学生のナマの意見ということで面白く拝読したという次第です。

スマホのなかでもたとえばiPhoneは新規で購入すればiWorkが無料でついてきます。iPhoneは4.0インチの小さい画面ですが、ワープロ、表計算、プレゼンソフトがついてきます。これはすごいことですよ!

このブログ「おっさん大学生のすすめ」の筆者は、ブログを iPhone とBluetoothのキーボードでのみ作成しているそうです。

「以前はWordを使う為だけにPCを持って出掛けることもありました。
しかしiPhone+キーボードがあればPCと変わらない速度で文章が書けます。
むしろWordの形式にこだわらないのであれば、書いた文章をスマホの回線で送ることができるのでPCをネットに繋ぐより手間がかかりません。」
Bluetoothのすすめ キーボード編 : おっさん大学生のすすめ

キーボードはボディバッグに収まるそうです。だからどこででもiPhoneで長文がタイプできます。

iPhoneならモバイルバッテリーも安価でかつ豊富に供給されていますから、長時間使用もまったく問題ないです。

わたしはこの方の意見をよんで、4年前に自分が書いたブログ記事を思い出しました。

iPadユーザ「パソコンでしかできないことをしたい時はどうするの?」「やらない」

この記事ではえふしんさんの次のツイートを引用しました。

ひとこと「やらない」とのこと。PCをバサーッと切り捨ててしまっています。

パソコンはたしかに便利です。でも、スマホになれた世代にとっては、別にそこまで求める必要がない。iPhoneがあればそれでいい。

時代のパラダイムが変化していくとはまさにこういうことをさすのでしょう。時はどんどんと進んでいきます。

ブロガー「おっさん大学生」さんのように、キャンパスで iPhone をフル活用して学業やクラブ活動を楽しむ若い学生たちがこれからの未来を作っていくのだろうと私は確信しています。そのような若いひとたちにも Mac が魅力的に映るよう、Appleはがんばらないといけないと私は考えます。

2015年10月21日
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