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Nexus 7 (2013) LTE:1ヶ月半使ってわかった魅力

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Nexus 7 (2013) LTE:1ヶ月半使ってわかった魅力

2013年8月28日、Google のタブレット機「Nexus 7(2013)」が日本で発売されました。当初はWi-Fiモデルが発売され、遅れること2週間、そのLTE対応版が9月13日に発売されました。

私は「Nexus 7(2013)」のLTE版を発売後すぐに購入し、本日に至る1ヶ月半、ガッツリ使い込んできました。Nexus 7(2013)はたいへん良好です。その魅力をレポートします。

私の Android 遍歴

私はこれまでAndroidを大して使ってきませんでした。どちらかというと iOS機ばかりを使ってきました。

1台目 2011年 NTTドコモ「ソニー Xperia Arc」
2台目 2011年 NTTドコモ「LG Optimus」(詳しい商品名は忘れました)
3台目 2013年 NTTドコモ「Samusung GALAXY SIIIα SC-03E」

上記3つを使ってきました。あんまり多くないと思いますが、理由はたぶん2011年に触れたAndroid機種2つの印象があまり良くなかったからだと思います。Androidにたいしては正直がっかりさせられました。

ところが、今年の頭にGALAXY SIIIα SC-03Eを購入したところ、かなりよくできてると感心しました。ずいぶんあか抜けてきていると感じました。ぬるぬる動いていており、決してiPhoneに劣るという感じはありません。アプリもiPhoneのようにずいぶん成熟してきていると感じました。GALAXY SIIIαを実際に触ってみて、Androidに対する印象がかなり良くなりましたね。

ただGALAXY SIIIα SC-03Eはスクリーンサイズが4.8インチです。通話のさいに私の手に余る感じがあります。これは私自身の手が小さいためでしょうか。普通の女性よりは私の手は大きいですから、4.8インチは万人向けとはいいがたいような気がしています。そのけっか私自身は携帯電話は4.0インチが最大サイズなのではないかという結論を抱くに至りました。(もしかしたらiPhoneに慣れすぎていたのかもしれません。昨今ファブレットなるものが出てきていますが、だんだんと人々の意識もスマートフォンの大きさにたいして変化しつつあるのでしょうか)

またGALAXY SIIIαの有機ELがそれほどよいとは感じられませんでした。

これらの理由からGALAXY SIIIαは次第に使わなくなってしまったという事実があります。しかしこれらはどちらかというとハードウェア的な要因であります。Android自体にはその優位な点に関心を向けるようになりました。

Nexus 7 (2013) LTEを購入

「Nexus 7(2013)」が発売されることがわかり、すぐに発注しました。私にとって4台目のAndroid 機です。Nexus 7(2013)には Android 4.3 が搭載されています。これを試したかったのが理由です。

発注したのはLTE版です。Androidのタブレットを買うのは初めてでしたが、SIMスロットがあったほうがモバイル端末は面白いのでLTE版に決めたという次第です。またSIMロックフリーであることは購入を決意した大きな要因のひとつです。私はIIJmio のIIJmioプリペイドパックのSIMを使用しています。(これについては後述)

またNexus 7 (2013) にはメモリが2GB搭載されています。これも購入の決め手となりました。

Nexus 7 (2013)は解像度がいい!

さっそく届いた新型Nexus 7ですが、まずその解像度に驚かされました。昨年のNexus 7 (2012)は解像度が1280 × 800 (WXGA)でした。たほう、新しい Nexus 7 (2013)は1920 × 1200 (WUXGA)です。画面密度は323dpiです。いわゆる Retina ディスプレイといってよいと思います。大変良好です。

Nexus 7 (2013)のこの解像度の高さのおかげで、小さな字が大変読み易いです。自炊した書籍が大変読み易いです。下記の記事をご参照ください。

Nexus 7 (2013、LTE) ついに最強の自炊PDF閲覧端末に出会った | オーケーマック

Nexus 7 (2013)は形状がいい!

Nexus 7はその名称からも明らかなように7インチクラスのタブレットです。これが大変持ち易いのです。やすやすと片手に収まります。さらにジーパンのお尻のポケットに入れることも可能です。

20131102n7
(私のお尻のポケットです。^_^;)

これは極端な例かもしれませんが、可能か不可能かといえば可能です。それぐらい手に収まり易い大きさのタブレットであることは事実です。

Nexus 7 (2013)で使用しているアプリ

Nexus 7 (2013)の使用目的は Webブラウズ、自炊書籍の閲覧、Feedlyの閲覧、ブログ記事の解析です。上記で述べたように、高解像度であるため、大変きれいに表示してくれます。大変満足度が高いです。

ウェブブラウズ:Chrome
自炊:SideBooks
RSSリーダー:Feedly
解析:アナリティクス
地図:Google Map

さらにDropboxを使用しています。

IIJmioプリペイドパックを使って1ヶ月半。使用量は?

私はIIJmio のIIJmioプリペイドパックのSIMを使用しています。これは500MBまで使えるというものです。ツイッターや軽いウェブブラウジングなどテキスト中心の使用方法を当初考えていたので、これを選びました。1ヶ月半たち、使用した量は309MBです。すなわち、191MBが残っています。Nexus 7を購入した当時は面白くてプリペイドSIMをテストなどにガンガン使ったのですが、さいきんは通常使用ですので、使用量は落ち着いています。動画をみたり、ウェブブラウジングをガンガンしたり、アプリを落としたりしなければデータ通信はあんまり発生しません。

IIJmioプリペイドパックの利用期限は、開通手続き日より3ヵ月後の月末までです。3ヶ月で5000円ですから、利用料金は1ヶ月あたり1333円と考えられます。負担感はそれほど高くありません。

IIJmioプリペイドパックを使用しきったあとは、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」に申し込み(アップグレード)できます。申し込みには期限がある(期限は開通日より4ヶ月後の月末まで)のですが、メリットは初期費用は掛からない点です。つまり3150円がかからないので、これは移行し易いといえます。

なおSIMの形状はマイクロです。microSIM版のものを選ぶ必要があります。(さもないとチョッキンするハメになります。)

iPad miniセルラーと併用する!

私はこれまでiPad miniセルラーを使用してきたので、Nexus 7 (2013)を追加購入したという次第です。iPad miniとその世界と、Nexus 7 (2013)とその世界はそれぞれ対立するものではないと考えています。二項対立するというよりも、両方の端末のよいとこどりをしたいのです。いずれも安いですし、両方とも持ち歩いても軽いです。私のカバンにはつねに2つとも入れています。

Nexus 7 (2013)でこれからやりたいこと

自炊書籍の閲覧がたいへん快適なので、これ一つをとってもNexus 7を導入した価値があったと考えています。

私はGoogle Playのアプリをまだまだ発掘できていません。便利だと紹介されているアプリをウェブでみかけますが、自分には合っていないと感じることも多々あります。いわゆる神アプリの情報を追いかけて、もっと試したいと考えています。

Sohはこう思う (^ー゜)

1.5ヶ月使った Nexus 7 (2013) LTEの魅力について述べてきました。もうまもなく Android の新しいOS 4.4 が登場します。はやく新しいOSを楽しんでみたいと考えています。

2019年11月14日
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