もしあなたがたまたま12万円を持っていたとします。財布を開くとなぜか12万円はいっている。あなたは何に使いますか?
12万円というと結構な金額です。むちゃくちゃ高額ではないけれど、そこそこ使いでがあります。
もし12万円あったら・・・
私だったら12万円で Mac を買います!! 先月発売された MacBook Air (Mid 2013) が気になります。^^
MacBook Air (Mid 2013)は¥98,800から購入できますが、気になるのは高速なストレージを採用した256GBモデルです。256GBモデルだと11インチが¥118,800。13インチが¥128,800。この比較では価格差は無いに等しい。だいたい12万円前後です。
もし私が12万円を持っていたら、間違いなくMacBook Air (Mid 2013)を買いますね!
12万円でスポーツジムの年間パスポートを買う
しかし、もし既に Mac を持っていたとしたら・・・。私はスポーツジムの年間利用券を購入します。
私はスポーツジム「ティップネス」の会員です。年間パスポートを購入し、本日更新手続きを終えました。今日より1年間有効です。
スポーツジムにもいろいろあるでしょうが、ティップネスは年間パスポートが12万円ちょっとです。
さらにオプションのレンタル5点セットも申し込みました。(参考:レンタルオプション)月額2,625円ですが、こちらも年間一括支払いにしました。手数料込みで32,550円です。
ティップネスの年間会員の更新をするのはこれで5回目。5回めにしてやっと「レンタル5点セット」の魅力がわかりました。相変わらずトッポイ私です。^_^;
というわけで15万ちょっと支払いました。これで1年間、自由にティップネスを利用できます。気分を新たに頑張ろうと思います。
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私はつねづねMacとスポーツジムにはカネを出すべきだと考えています。Mac は頭脳の、ジムはカラダのパートナーです。頭脳も体もどちらも鍛える必要があります。この2つは私の近年の最大の関心事です。
私は過去10年以上サラリーマンとして働いてきました。その立場で思うのは、サラリーマンとして働く以上、勉強は欠かせないということです。
Macは強力な勉強道具
勉強は、ビジネスパーソンとして大事です。私の狭い経験で申し上げますが、土日に勉強しないサラリーマン、本を読まないサラリーマンは「つかえない」です。勉強とは自己への投資といいかえてもいいと思うのですが、自分に対する教育なしに、日頃ただ単に仕事をこなしているだけではしばらくするうちに行き詰まるんじゃないかな。そんな気がします。
その辺のコンビニで売ってるような雑誌でだれかが言っていることをそのまま吹聴したり、テレビで政治家やコメンテーターがしゃべっていることを鵜呑みにしてオウムのように繰り返しているようなサラリーマンと、だれが一緒に働きたいでしょう?
勉強に欠かせないのはコンピュータです。Windowsでもいいかもしれませんが、私は積極的にMacを選びたいと思います。とりわけ MacBook Air は薄くて軽くてバッテリーが12時間持ちます。辞書もたくさん入っているし、iPhoneとの親和性もいい。iLifeもついてきます。Macは強力な勉強道具になってくれます。
Macにカネをだすといっても、なにも新しい Mac を購入することだけではありません。少々古いMacであって、例えば新しいSSDを入れてやるとか、メモリを増設してやるとか、あるいは新しいソフトウェアを導入することも投資だと思います。
Mac片手に、サラリーマン、とくに20代、30代のサラリーマンは仕事の勉強や外国語習得に精を出すべきだと私は考えています。これらの行為が将来の自分を作ると思っています。いわばMacは投資です。
定期的な運動によって肉体を強化する
将来の自分を作るのは学習だけではありません。体を鍛えることもまた将来の自分の健康を支えると思っています。そのために、スポーツジムで健康維持のためにトレーニングした方がいいと感じています。
サラリーマンは労働者階級です。たいていのサラリーマンにとって健康は資本です。健康を害したら食っていくことが難しくなる立場なのですから、健康増進のために定期的な運動を実施するのは当然だと考えます。
私自身、2年前にメタボ診断されたことをきっかけに、ジムの門を再び叩きました。ジムのダイエットプログラムに参加して16週間で15kg体重を落とした経験があります。そしていまでも体重を最低のまま維持しています(リバウンドなし)。私は週に二度ジムに通って筋力トレーニングに励んでいます。
ティップネスは一般大衆向けのジムで、さまざまなひとがいます。なかにはおそらく60代以上の方で熱心に運動しているかたがいます。その方は実に健康そのもの。半ズボンから飛び出た足の筋肉は実に立派です。こういう方は年を取って足腰が悪くなる、などということにはならないだろうと見ていて思います。
日頃のトレーニングもまた将来の自分の体を形作る行為であり、自分への投資だと思うのです。
会員制ジムは家計の見直しリストの対象項目?
さて雑誌日経ビジネス7月1日号に「年収1000万円世帯の憂鬱」という特集がありました。
要するに「年収1000万円あってもいろいろあってしんどいね」という記事のオンパレードでした。パラパラと記事を読んで、なるほどなと思ったのですが、最後にチェックリストがありました。これがひっかかりました。
家計の見直しリスト (日経ビジネス7月1日号「年収1000万円世帯の憂鬱」より)
批評のために引用しますが、フィナンシャルプランナーが作成したというこのリストは、なるほどなと思う項目があるいっぽう、「会員制ジムに通っている」というのが「家計の見直しリスト」に含まれています。
なるほどそうかもしれません。会員制ジムには幽霊会員も多いと聞きます。主体的に利用できないならば止めてしまえという意見は肯首できます。
しかし、会員制ジムを大いに活用している私からすると、「家計の見直しリスト」に問答無用で入れてしまうのは乱暴に感じます。ジムでの週に2度のワークアウトはいまの私、そして将来の私にとって大事な時間です。要は活用の仕方なのだと思います。
ジム通いはたまにしんどいと思うときもありますが、ジムで脳と体の活性化を図ることはひいては仕事の質を上げることにもつながると思い、モチベーションを高めて足を運んでいます。さらに将来の自分、例えば45歳の自分、55歳の自分、65歳の自分の健康への投資になると思っています。
Macはマインドの自転車であり、スポーツジムでは自転車をこぎます。Macと、ジムでのトレーニングが私の2大関心事です。^^