はじめに
今回はですね、モトローラの Android スマートフォンをJAPANNEXTのUWQHDディスプレイ(JN-iC34UQ-C6H)に繋いでみた時の僕の経験談をお伝えします。
興味本位で、Motorola edge 50s proっていうスマホをその4Kディスプレイに繋いでみたんです。
まぁ、期待半分だったんですよ。
「どうせ大画面にスマホが画面映るだけでしょ?」くらいの感じで。
でも実際やってみたら、
爆裂でした。

まず、Smart Connectがい
前提なんですけど、
Motorola edge 50s proにはSmart Connectっていう機能があるんですよね。
これがちゃんとしてるんですよ。
- ケーブル一本でディスプレイにつないで
- すぐデスクトップモードが立ち上がって
- しかも4K(UWQHD)出力いける
- 日本語入力も完璧
ここがね、地味にデカい。
過去のSamsung DeXとか触ったことある人ならわかると思うんですけど、
日本語まともに打てるって、超大事。
Smart ConnectはWindowsは、ただのミラーリング機能じゃない。
「スマホをメインマシンにする」っていう意思を感じるんですよね。
そして、UWQHDディスプレイが火を吹いた
問題はディスプレイ側なんです。
今回つないだのは、JAPANNEXTのJN-iC34UQ-C6H。
このディスプレイは、3440×1440、UWQHD、34インチのウルトラワイドです。
ディスプレイに付属するUSB-Cケーブル1本を繋ぐと即デスクトップモードです。これはやばい。

なんかこう、スマホが急に、
「俺、実は本気出せるんすよ」
って顔してきた感じ。
正直、想像以上でした。
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スマホの潜在能力が引き出される感覚
このデスクトップモードを含めた機能を総称してモトローラは Smart Connect と呼んでいます。
中には、モトローラのスマホを10インチぐらいのモバイルディスプレイに繋ぐ人もいます。
しかし、34インチの本来MacやWindowsなどで使うべきでかい大型UWQHDに繋いでみると、
マルチウインドウでアプリ同時起動可能。しかもレスポンスも悪くない。
- YouTube流しながら
- ブラウザで情報集めて
- WordとExcelも開きっぱなし
これ全部、スマホ一台ですからね。
そして最も重要なのが、日本語入力は完璧です。Googleの日本語入力ソフトがあるので、Bluetoothなキーボードから入力できます。これが非常にいいのよ。
Smart Connectは確かに優秀。
そして、それを一気に爆発させたのは、間違いなくUWQHDディスプレイサイズです。
この解像度と応答速度。ちゃんと動く。
「ライトユースなら、パソコンいらないじゃん!」と思わされる瞬間です。
DeXと比べてもわかる
まぁ、Samsung DeXも使ったこともあり、期待もしたことがあったことあるんで、一応比較しときますけど、
DeXはやっぱりどこか「作り込み甘いなぁ」って感じるところがあったんですよ。日本語入力とか、出力解像度とか。生煮えなんです。
日本語の変換ソフトがアホすぎる。全然エンジニアを日本向けに用意していないのです。
その点、MotorolaのSmart Connectと、UWQHDディスプレイの組み合わせは、もう日常使用可能。少なくとも日本語入力はできる。ほんと、頼れる存在です。
願わくば、iPhoneがこのポジションに来て欲しかった。iPad ではなく。次回のOSで期待しよう。
まとめ:スマホとディスプレイの相乗効果
いや、ほんと、今回やってみて思いましたけど、
スマホ × ディスプレイって、
「映せるかどうか」じゃないんですよね。少なくとも USB-Cに Displayport Alt モードがあれば、映ることは映ります。
しかし、「繋いだとき、どれだけ爆発させられるか」が大事なんですよ。
その意味で、
Motorola のスマホに搭載されたSmart Connectは、ポテンシャルを持ってたということなんです。
それを引き出してきたのが、JAPANNEXTのUWQHDディスプレイでした。
価格帯考えたら、これ、ちょっと異常なコスパですよ。ウルトラワイド、マジでいいですよ。
スマホが一気に”道具”に変わりますから。
いや、ほんとすげぇ体験だった。