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Macは長く使える。ウチの妹はMacBook Airを6年も使い続けている

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Macは長く使える。ウチの妹はMacBook Airを6年も使い続けている

Macは長く使える

長年Macを使っていて、私にはそのような印象があります。

もちろんMacは故障することもありますよ。民生用の機械ですから調子が悪くなることだってもちろんあります。

でもMacは長く使えると実感しています。

私の実例をご紹介します。

Apple銀座でMacBook Airを妹に買ったのが2011年8月のこと

私には妹がいます。大学を卒業して社会人として働いています。

2011年8月のこと。転職活動の甲斐あって銀座にある某広告代理店にて妹は働き始めました。

せっかく転職したのだからと私は妹を誘ってApple銀座に行きました。目的はMacです。

下は2011年8月のApple銀座の様子です。

2011年当時はMacBook Airが大人気でした。薄くて軽くてかっこいい。それでいて安い。

その頃は民主党政権時代で円高だったので、11インチのMacBook Airが9万円を切っていた時代です。下手したら7万円代でも買えました。この安さも魅力でしたね。

MacBook Airを選ぶにあたり、私は事前に妹にこうアドバイスしたのです。

「MacBook Airは4種類あります。

  1. 画面サイズが11インチか13インチか。
  2. ディスクのサイズが、11インチなら64GBか128GBか。
  3. 13インチなら128GBか256GBか。

お勧めは 13インチ 128GBです。
AppleStoreで見ておいてください。」

 

そして購入したのは「MacBook Air 11.6インチ」です。妹曰く、「小さいのがいい。ベッドの上で取り回しがいいから。」それで11インチにしました。

このマシンのスペックは「CPU 1.6GHz、メモリ4GB、128GBフラッシュストレージ 」です。

私にとってメモリ4GBへのアップグレードは譲れない条件でした。Macはとりあえず積めるだけメモリを積むのが良いのです。これは鉄則です。

妹は、購入後MacBook Airをとても気にいったそうです。朝、会社が始まる前にApple銀座に行って「One to One を受けている」と連絡がありました。

そして長いことMacBook Airを使っていたそうです。

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もう一人の妹がおさがりのMacを手にしていた

実は私にはもう一人妹がおります。今年お正月に実家に帰省した時、もう一人の妹にこう言われました。

「お兄ちゃん、エクセルの使い方を教えて」

見ると、2011年に私が妹にプレゼントした MacBook Airを手にしているではないですか。

「おいおい。これ、(下の)妹にプレゼントしたMacじゃないか。一体どうしたんだ」と尋ねると、もう一人の妹はこう答えました。

「私が大学院に行くのにパソコンが必要だから貰った」

私のもう一人の妹は30を過ぎていて子どももいるのですが、今年の春から某大学の大学院に通っております。

昨年の大学院の試験に合格してから研究室に足を運んでおり、入学前にもかかわらず研究活動をしているとのこと。

調査活動のアンケートをまとめるのに表計算ソフトが必要らしく、最初に買ってあげた妹からMacBook Airを譲り受け「Microsoft Office for Mac」を購入してインストールしたそうです。

ただ妹はExcelには慣れていません。基本的な表計算の使い方すら知らないので私はExcelの初歩をレクチャーしました。

私がそのMacBook Airを見るのはほぼ5年半ぶり。結構見た目は痛んでいます。

「このMac、大丈夫? 壊れたところとか、使いづらいところとかない?」と尋ねると「問題ないよ」とのことでした。

Macは案外持つものだなと感心しました。

そしてMacBook Airをメモリ4GBに増設しておいて良かったとも思いました。

メモリ2GBだったらもう今はかなり厳しいでしょう。メモリを積んだMacは長く使えると改めて実感しました。

6年目のMacBook Airをトートバッグに入れて学校に通う

しばらくしてまた妹に会う機会がありました。

妹はすでに大学院の入学式も終わって、学業生活で忙しくしているそうです。またMacBook Airを持ってきてExcelの使い方を私に聞いてきました。

毎朝トートバッグに MacBook Airを入れて大学に行き、22、23歳の若い院生たちに囲まれながら研究生活にMacを使用しているとのことです。

私はつい「11インチのMacだとちょっと非効率なんじゃないか。最新のMacBookを買ってやろうか?」と余計なことを言いそうになりましたが、とりあえず私は黙っておくことにしました。

6年目のだいぶくたびれたMacBook Airが研究生活に役に立ったら、それはそれでカッコいいことではないかと私には思えたのです。

Macは長く使える。とことん使う。

以上、私の妹たちの使ってきたMacBook Airの実例をご紹介しました。

Macは長く使えます。2011年8月に購入したMacBook Airは6年経ってもいまだに現役で頑張ってくれています。

妹のMacBook Airはフラッシュストレージは128GBですから、容量だけなら最新の13インチMacBook Pro (2017)のエントリモデルと同容量ですw

メモリは4GBしか搭載しておらず今の基準では非力ですが、まだなんとか頑張ってくれます。あの時ケチって2GBのモデルを選ばなくて本当に良かったと心から思います。

とりあえず大学院修士課程2年間はそのMacBook Airで乗り切ったらいいと思っています。

妹は進級を狙っているそうで、来年の試験のために英語の論文を読まなくてはいけないとのこと。

そしてもし希望する博士課程への進学が決まったら、ご褒美として、妹には好きなMacをApple公式サイトの学生・教職員向けストアでカスタマイズしてプレゼントしようと思います。学生さん用には、Macを少しディスカウントしてくれます。

2017年のMacBookを妹が見たら、あまりの美しさ・快適さにびっくりするんじゃないだろうか(笑)

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2020年10月10日
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