Minecraft PE の新しいバージョン「0.13」が2015年11月19日、ついにリリースされました。iOS、FireOS、Android OS の各ストアにて入手可能となっています。
「0.13」の最大の目玉はレッドストーン要素といってよいでしょう。感圧版やボタンなど、待望の機能がついに登場しました。
またかわいいうさぎ、音符ブロックなども登場しています。
また、馬はこちらのバージョンにはないようです。
Minecraft PE 「0.13」をさっそくインストールしてみた
私は手持ちの iPhone 6s、iPhone 6、iPhone 5s にさっそく0.13をインストールしました。どれも問題なくプレイできることを確認しました。
Minecraft PEは、私の印象では バージョン0.12から重くなったように感じます。しかし、64ビットのCPU(A9、A8、A7)が搭載されたiPhoneであれば、快適にプレイできます。
32ビットCPU搭載機である iPhone 5やiPhone 5c、あるいは一世代前のiPod touchでは未確認です。
いっぽうAndroidに目を向けますと、私の手持ちの Nexus 7 (2012) では動作に問題はないものの、ラグが発生するときがありました。通常のプレイでは問題ないのですが、たくさんのモブがでてきたり、たくさんのTNTを爆発させるとラグが発生します。
Nexus 7 (2012)は、2012年のリリースです。さすがに3年前のハードだと厳しいのかもしれないです。
いっぽう、ZenPad S 8.0 はラグが発生することはまれです。さすがに今年でたばかりのタブレットだと感じます。
Minecraft PE 「0.13」をプレイするのに快適なデバイスは?
個人的にMinecraft PEは7インチクラスの大きなタブレットが快適だと感じます。ある程度大きいほうがいいです。その意味で Nexus 7 の大きさはとても心地いい大きさです。
スマートフォンクラスだと、4インチ、4.7インチのiPhoneではプレイできないことはありませんが、少々狭い感じがしますね。またボタンも小さいです。
いっぽうファブレットクラスの5.5インチのiPhone 6 Plus/6s Plusはかなり快適です。7インチクラスのタブレットとタメをはるぐらい操作しやすいです。
iPad Proは12.9インチでA9Xを搭載していますから、Minecraft PEをプレイしたらさぞ快適でしょうね。私はiPad Proを買っていませんので試していないのですが、おそらくMinecraft PEをもっとも快適に動作させることができるデバイスだと思います。