iPhone 6・iPhone 6 Plus にはiSightカメラと呼ばれるカメラがついています。 前の世代のiPhoneよりもiPhone 6・iPhone 6 Plus のカメラは向上しており、とくにビデオ機能については目を見張る進化があります。
- 1080p HDビデオ撮影
- True Toneフラッシュ
- スローモーションビデオ
- タイムラプスビデオ
- そして、映画レベルのビデオ手ぶれ補正
しかしいかに仕様でうたっていても、実際にその効果が試せるかどうかは実際に使ってみないと分かりません。
そこで映画レベルのビデオ手ぶれ補正がどれほどのものなのかをチェックしてみました!iPhone 6 Plusを携え、東京都江戸川区にある葛西臨海公園を訪れました。
葛西臨海公園は海が見えてとても気分がいい公園です。 私の子どもが芝生の上で転がりたい。ついてはビデオを撮ってくれないかと私に依頼してきました。
「よーし、パパ、iPhone 6 Plusで映画レベルのビデオ手ぶれ補正を効かせて撮っちゃうぞー 」
そういうやいなや、息子が芝生の上を転がりだしました! ここは海に向かって緩やかな斜面となっているので、転がりやすいのです。 私はあわててiPhoneのビデオ録画を開始しました。
子どもはきゃあきゃあいいながら転がりました。わずか14秒の短いショットです。
撮った映像をチェック
自宅に戻って Mac の Aperture にiPhoneで撮ったビデオを取り込みました。 確認すると、なるほど・・・。映画レベルのビデオ手ぶれ補正は効いているような気がします。
けれど顕著に見えてじっくり補正されているという感じはしません。今回は、激しく動く子どもの様子を、自分自身も動きながらiPhoneのiSightカメラでビデオ撮影したのですが、もうすこし自分も補正を意識しながらゆっくり動く必要があったのかなという気がします。
結局のところ手ぶれ補正補正にも許容される範囲があるということなのでしょう。
次回は、被写体と平行して動いたり、撮影者者側がカメラをできるだけ一定に保持できるような撮影条件を考えた上で、もうすこし効果を感じやすいような撮影をしてみたいと思います。
iPhone 6及びiPhone 6 Plusでビデオ撮影をトコトン楽しみたいです。