iPhone 6 Plus の特徴の1つとして、ランドスケープ表示モードがあります。
iPhone 6をぐるっと横に90度回転することで、iPhone が iPad のように回転し、横向けでも閲覧できます。
これは iPhone 6 Plusにはない、6 Plusだけの独自機能となっています。1080pフルHDという大画面を生かしたiPhone 6 Plus ならではの機能です。下はiPhone 6 Plus のホーム画面を90度回転させた状態のスクリーンショットです。
これまでにも90度回転させるというアイデアはアプリレベルでは実装されておりましたが、ホーム画面のレベルで横に対応したのはiPhone 6 Plusが初めてです。
たとえばSafariについてですが、縦で見ていたホームページを・・・。
9to5macの縦表示例
横で見ることができます。
9to5macの縦表示例
そして、さらにブックマークアイコンをタップすることにより、画面左部分に「ブックマーク」を出すことができます。
私はこのブックマーク表示が気に入っています。
こちらの例では「噂」というフォルダにはいっているブックマークを開こうとしています。
おそらく当サイトを訪れてくださっているかたは、Mac Rumors、AppleInsider、The Mac Observer、MacNN、TUAW、9 to 5 Mac、Cult of Macは日常的にご覧になっているのではないかと想像しています。
このようなサイトを、ブックマークを使ってひとつひとつあけるときにこのブックマーク表示は便利です。
さらにタブ機能も使えます。画面上部右側にある [+]を押すとタブが作られます。
お好みならいくつでもタブを開けます。[+]を押してブックマークをタップ、[+]を押してブックマークをタップを繰り返します。
ただ、iPhone 6 Plus はメモリが1GBしかないので、たくさんタブを開くと、タブに戻るたびにリロードがかかって、ストレスになるかも・・・。(なんでメモリ2GBを積んでくれなかったんやー!)
これを解決するためには、ほかのアプリをいったん落としメモリ領域をあけて、Safariを起動するのがよいのかと考えています。
このようにお気に入りに入れたブックマークをひとつひとつ開くとき、あるいはタブでお気に入りを見たいとき、iPhone 6 Plus ランドスケープ表示モードが使いやすいです。