リコーのコンパクトデジタルカメラ「GR」が今年の5月に発売されました。私は予約してこのデジカメを入手して、以来ずっと愛用しています。デジカメなんて一度も予約して買ったことなどありませんが、「これはぜひとも入手せねば!」と思い予約して、発売以来5ヶ月、ずっと愛用してきました。
この「GR」を購入したひと先着5000名は、ナノ・ユニバースが監修した「ストリートバッグ」をプレゼントしてもらえました。
これがそのバッグです。
このバッグはただのストリートバッグではありません。GRのために作られたバッグなのです。このバッグについては入手したときにレポートしました。
→レポート「GR × nano・universe ストリートバッグ」(GR購入者先着5,000名) | オーケーマック
実は「どうせ販促品の、おまけでしょ。最初はつかってあとはクローゼットのこやしでしょ」と思っていました。ところが、5ヶ月経ってなお、このバッグの使いやすさに魅了されています。GR、あるいはコンパクトデジカメを持ち歩くのにふさわしいバッグがこのストリートバッグであると思っています。
私はこのバッグにGRはもちろん、様々なものをいれています。まず外側には iPhone 5c(イエロー、32GB、au版)をいれています。
外側には広いポケットがあります。こちらにはガラケーを入れています。
バッグの内側には、真ん中にGRのポケットがあります。GRには普段は付属のハンドストラップを使っています。左側にはモバイルバッテリー、右側にはGRのスペアバッテリー”シグマ Li-ionバッテリー BP-41”。これについてはこちらのエントリをご参照ください→リコーGRを導入したらあわせて買いたい3つのアクセサリ | オーケーマック
そしてカメラ清掃用の東レ「トレシー」(これは東京ディズニーランドで購入したOEM製品)です。
内側にはメッシュになっているところがあり、ファスナーで開閉できます。ここにはGR用のネックストラップ GS-3、iPhone/iPad用のケーブル、Apple In-ear Headphones with Remote and Micを入れています。
さらに下の方にはシャープペンシルと、iPad mini 用のスタイラス「Digio2 タッチペン」を入れています。
さらにもう一つのファスナーを開くと仕切りのついた箇所があります。ここに手帳やタブレット類を突っ込んでいます。
左から測量野帳、Kindle Paperwhite (2012年モデル)、Google Nexus 7 (2013) LTE 、SIMロックフリー iPad mini です。
私が散歩するときに必要だなと思うものすべてが、これらが全部一つのストリートバッグに収まってしまうのでとても重宝しています。
リコーのものづくりへの姿勢は、たとえばファームウェアのアップデートなどに見られます。GRにたいしては先日アップデートがなされ、クロップに、47mm(35ミリ換算)が追加されるなどの機能拡張が行われました。また旧機種のGR IV にも8/8にアップデートを提供しています。(URL:ソフトウェアダウンロード / サポート情報デジタルカメラ | RICOH IMAGING)一度購入してくれたお客さんにはちゃんとアップデートしまっせ!というわけです。
これと同じように、リコーはオマケにすぎないストリートバッグにも手を抜かずによいものを作りました。こういう製品をプレゼントされると、自分の中でリコーに対する信頼感(Credibility)はますますアップします。