5月18日より公開中のドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』のリチャード・プレス監督のインタビュー記事がヴォーグに掲載されています。
あの『ビル・カニンガム&ニューヨーク』の秘話を独占取材! リチャード・プレス監督にインタビュー。 – |ピープル|ファッション|VOGUE
この映画の製作の動機について尋ねられたリチャード・プレス監督は次のように述べています。
それは自分が好きだと思えることを、やり通すことが大事であるということ。自分がやっていることが他の人に何かしらの役に立っていると思えることも大事だし、そのために自分を捧げることも大事だし、しかもそれでいて自分が本当に心から楽しめるということがすごく大事だね。自分のやっていることを楽しめないんだったら、やる必要ないってこと。誰もが毎朝起きて、自分の好きなことをして生きていくべきなんだ。それがこの映画を作って僕自身が一番学んだことだった。でも僕は、ビルほど純粋にそれを追求することはできないけどね(笑)。
またビルを通して学んだことについて、プレス監督は次のように回答しています。
それは自分が好きだと思えることを、やり通すことが大事であるということ。自分がやっていることが他の人に何かしらの役に立っていると思えることも大事だし、そのために自分を捧げることも大事だし、しかもそれでいて自分が本当に心から楽しめるということがすごく大事だね。自分のやっていることを楽しめないんだったら、やる必要ないってこと。誰もが毎朝起きて、自分の好きなことをして生きていくべきなんだ。それがこの映画を作って僕自身が一番学んだことだった。でも僕は、ビルほど純粋にそれを追求することはできないけどね(笑)。
映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』はドキュメンタリーという性格上、それほど派手な映画ではありませんが、どうやらヒットしているらしく、志茂田景樹さんを招いてのイベントを行ったそうです。
・5/24 大ヒット御礼!志茂田景樹さんトークショー | Facebook
・志茂田景樹が公開ナマ人生相談!恋愛は正直にと指南! – シネマトゥデイ
新宿バルト9に行きたかったですね〜。『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を前に、志茂田景樹さんがどのようなお話をされたのでしょうね。アップされないのかな?
映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』は、自分を貫き、自分に忠実であり続けた80歳の写真家のドキュメンタリーです。この意味において、写真やストリートファッションに関心があるひとだけではなく、より普遍的なテーマを題材としています。
みると幸せな気分になれる映画です。オススメです。^^
(参考)
ニューヨークタイムズに連載中の記事「On the street」は下記です。