先日よりBluetoothキーボード「ロジクール ウルトラスリムキーボードミニ」をiPad miniで用いています。日本語入力中にアプリを巻き込んで落ちるというトラブルに見舞われています。たとえばメールをかいているとき、あるいはTwitterでツイートを入力しているとき、日本語を長めに入力し、連文節を変換しようとすると、アプリを巻き込んで落ちます。長めにかいているときかぎって、落ちやがります・・・orz
前提条件は下記です。
iPad mini (セルラーモデル)
OSのバージョン:6.1.3 (最新)
日本語入力の方法:Bluetoothによる。日本語 かな: フリックのみ
ソフトウェアキーボード配列: かな入力
ハードウェアキーボード配列: U.S.
かなオプション: フリックのみ
このトラブルはそこそこ頻繁に発生します。どうやら delete キーを押下したときにある再現するようだというところまで突き止めました。
そこでどういうことかとウェブで調べてみたところ同じようなトラブルを抱えている人がいることがわかりました。
仮説1. スペルチェックをOffにすると改善する?
あるユーザは「スペルチェックをOffにすると改善する」と報告しています。
[を] Apple純正の Bluetooth キーボードを使うと iPad が落ちる問題とその解決方法
appleワイヤレスキーボードのキー入力…: Apple サポートコミュニティ
日本語入力が主体であれば、スペルチェックをOffにしても影響は少ないでしょう。まずはこちらを試してみます。
仮説2: キーボードの変換学習をリセットすると改善する?
「iOS 側が覚えてしまっている辞書をいったんリセットしてみるとよい」と述べているユーザもいます。
最近iPadでキーボード入力をしていると…: Apple サポートコミュニティ
こちらも試してみます。
仮説3: ユーザ辞書をリセットすると改善する?
iCloud 経由でシンクさせているユーザ辞書をいったんリセットしてみます。これは私の推定です。とりあえず素の環境に近づけたいと思い、このようなことを試みます。
仮説4: メモリを解放する?
たとえば”SYS Activity Manager”というメモリ解放ツールを導入することで改善されたと述べているユーザがいます。
以前に「iPadにBluetoothのキーボード接続してメールブラウザ上でタイピングをしていると、アプリが落ちまくる」と書いたが、ある人から教わって、SYS Activity Manager(85円)というメモリ解放ツールを導入してみた。まだ落ちることがあるが、かなり改善された。
— 浦島靖成さん (@uranari37) 2013年4月21日
なるほどメモリまわりが怪しいというのはあるかもしれません。iPad mini は512MBのメモリを積んでいるから十分だとは思うのですが、トラブルシューティングのためにこの点を留意してみるのは有効かもしれません。
私自身はこのメモリ解放アプリを試すには至っていませんが、バックグラウンドに溜まっているアプリをすべて消すということはできますから、こちらをまずは試してみます。
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以上4つの仮説にもとづき、実行してみたところ、私の環境では日本語が落ちなくなりました(ようです)。
ただ原因を特定するにはいたっておりません。私自身は1と2を疑っています。しかし3と4の可能性もないとはいえません。
とりあえずはこちらで様子をみます。^^
(参考URL)
オーケーマック | ロジクール ウルトラスリム キーボード ミニ(TM710)はiPad miniにぴったりのキーボード