【この記事は2022年4月2日に更新しました】
本エントリーではIncase社のバッグパック「ICON Slim Pack Backpack」をレビューします。
世間にはたくさんバッグパックがいろんなメーカーから出回っています。
しかしこの Incase社のバッグパック「ICON Slim Pack Backpack」は、MacBook やMacBook Air、MacBook Pro (13インチ、15インチ)の持ち運びにうってつけなんです。
目次
- 「ICON Slim Pack Backpack」の外観
- 「ICON Slim Pack Backpack」 – 外側の大きなポケット
- 「ICON Slim Pack Backpack」 – 外側のコンパートメント
- 「ICON Slim Pack Backpack」 – 起毛クッション素材でできたiPhone 用ポケット
- 「ICON Slim Pack Backpack」 – メインのコンパートメント
- 「ICON Slim Pack Backpack」には MacBook Air が2台はいる!
- 「ICON Slim Pack Backpack」- 側面のパワーポケット
- 「ICON Slim Pack Backpack」- 背面のクッション
- 17インチノート型パソコン用「Incase Nylon Backpack」と比較してみた
- まとめ:Incase ICON Slim Pack Backpack
「ICON Slim Pack Backpack」の外観
今回レビューする「ICON Slim Pack Backpack」は、「Apple Lucky Bag 2015」のグレー。赤の素材が散りばめられているバージョンです。
「ICON Slim Pack Backpack」はミニマルなデザイン。必要最低限のものだけが付いています。耐久性に優れた 840D のナイロン素材を使用しています。
下はIncase社のロゴ。私は Incase 社の製品が好きで幾つか購入してきました。(この点については後述)
手持ちのところに「Incase」というロゴが見えます。このロゴがいいんですよ〜。
「ICON Slim Pack Backpack」 – 外側の大きなポケット
外側の大きなポケットです。
私はここに iPad mini を入れてみました。iPad mini は 7.9 インチです。ここには 9.7インチや 10.5インチのiPadも収納可能です。
「ICON Slim Pack Backpack」 – 外側のコンパートメント
さて外側のコンパートメントを開いてみます。ここには小物を収納できるポケットがたくさんあります。鍵のホルダーもあります。
こちらにはペンなどを収納できます。
奥にはちょっと大きめなポケットがあります。たとえばMacBook用のACアダプターやコンパクトデジタルカメラ、一眼カメラ用のレンズを入れることができます。
「ICON Slim Pack Backpack」 – 起毛クッション素材でできたiPhone 用ポケット
バッグパックの上部にはiPhone 用ポケットがあります。
こちらは内側が起毛クッション素材でできています。下は取り出した様子。
バッグパックの上から簡単にiPhoneを取り出すことができます。
PlusサイズのiPhone であっても、このポケットに難なく収まります。
「ICON Slim Pack Backpack」 – メインのコンパートメント
さてこちらがメインのコンパートメントです。こちらには15インチのMacBookまでを収納することができます。残念ながらMacBook Pro 17インチは非対応です。
ふわふわした起毛クッション素材が全面に据えられていますから、MacBookを傷つけることがありません。
また適度に厚みがありますから衝撃からMacBookを保護してくれます。だから、MacBookにシェルケースをつける必要はないですよ。
さてさっそく手持ちの MacBook Air 13インチを入れてみることにしましょう。
MacBook Air 13インチがスッポリと納まりましたね。
「ICON Slim Pack Backpack」には MacBook Air が2台はいる!
さて、私はMacBook Air 13インチとMacBook Air 11インチを持っています。この2つを「ICON Slim Pack Backpack」に入れてみましょう。
まず私はMacBook Air 13インチにはIncase社のケースを装着しました。
Incase社のスリーブ。私はこのスリーブを2009年から使っています。私は物持ちがいいんですよw
そしてMacBook Air 13インチとMacBook Air 11インチを入れます。余裕っすねw
アルミとアルミが擦ってMacに傷がついてしまうので、どちらかいっぽうにはケースを装着しましょう!
なおメインコンパートメントには、MacBook のほか大きなものを入れる収納スペースがあります。私はここに軽量なウインドブレーカーを小さく折りたたんでしまっておきたいと思いましたよ。また奥底には折りたたみ傘を忍ばせておこうと思いました。
また紙の本やノートブックなども入れておきたいです。
ただしもしたくさんの本を持ち歩きたいという方にとってはお勧めしません。分厚い本がたくさん収まるような収納スペースは「ICON Slim Pack Backpack」にはありません。せいぜい2、3冊ならばでOKです。
「ICON Slim Pack Backpack」- 側面のパワーポケット
「ICON Slim Pack Backpack」の特徴の一つはこの側面のパワーポケットです。こちらにはポータブルオーディオプレイヤーやポータブルモバイルバッテリーを収納することができます。
下記は私の Nexus 4 を収納している様子。
このパワーポケットには統合ケーブルポートが付いているのです。
こんなふうにイヤホンケーブルを這わすことができます。
これはなかなかすてきなケーブルポートですよ! めちゃくちゃ気に入りました。
例えばここにモバイルバッテリーを入れて、Lightningケーブルを這わして、iPhone や iPad につないで充電をする、などという用途にも向いています。
「ICON Slim Pack Backpack」- 背面のクッション
こちらは背面です。クッション素材でできているので背負っていてラクです。
メッシュのバックパネルは通気性に優れています。
Incaseの赤いタグが限定商品ぽさを醸し出しておりますw 寒い中、頑張って並んだ忍耐の証拠ですw
17インチノート型パソコン用「Incase Nylon Backpack」と比較してみた
さて私はIncase社の製品が好きでこれまでいくつか購入してきました。中でも「Incase Nylon Backpack」は私が2011年5月に購入した17インチノート型パソコン用のバックパックです。
Incase ICON Slim Pack Backpackは15インチ型MacBook Pro までに対応しています。これを「Incase ICON Slim Pack Backpack」と比較してみました。
「Incase Nylon Backpack」は17インチの MacBook Proを持ち運ぶのにとても便利です。
「Incase Nylon Backpack」は購入後数年が経過していますので、だいぶへたった感じが出てきました。
こうして並べてみると、「ICON Slim Pack Backpack」のほうがスタイリッシュにまとまっているデザインだなあと思います。
「Incase Nylon Backpack」は、17インチまでのノート型パソコン用なので大きいのですが、けっして幅は厚くありません。
しかし「ICON Slim Pack Backpack」はずっと厚いことがわかります。
入れられるものの量も、「ICON Slim Pack Backpack」のほうが多いです。
まとめ:Incase ICON Slim Pack Backpack
以上、Incase社の「ICON Slim Pack Backpack」をご紹介しました。世の中にはたくさんバッグパックがあります。
しかし、MacBook を持ち歩くならばIncase社の「ICON Slim Pack Backpack」が一番いいです。
- 「ICON Slim Pack Backpack」はパソコンを収納する部分が全面起毛クッション素材でできているため傷がつかず衝撃から保護してくれます。
- 収納力があり、モバイルシーンで役に立ちます。
- iPhone専用のポケット、iPadを収納するのに向いたポケットがあり、容易にアクセスできます。
- また側面のパワーポケットからイヤホンケーブルやLigtningケーブルを這わすことができます。
そして「ICON Slim Pack Backpack」のミニマルなデザインはApple社のデザインに通じるところがあります。
モバイルシーンで Mac を活用したいひとたちに「ICON Slim Pack Backpack」はうってつけです。