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iPad Pro 12.9インチ(第2世代)から第4世代への買い替え:2024年の選択理由

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iPad Pro 12.9インチ(第2世代)から第4世代への買い替え:2024年の選択理由

本記事では、2024年にiPad Pro 12.9 インチ(第2世代)からiPad Pro 12.9 インチ(第4世代)に買い替えた話をお伝えします。

iPad Pro 12.9 インチ(第2世代)はOSのアップデートが打ち切りに

私は、iPad Pro 12.9 インチ(第2世代)を愛用しております。このiPad Pro 12.9 インチ(第2世代)は2017年に発売されたモデルです。当時iOS 10で出荷されましたが、現在では iPadOS 17で稼働しております。

2017年モデルのこのプロ向け iPad は、今年2024年秋にリリース予定の iPadOS 18に非対応であることがわかりました。ついに切り捨てられてしまったのです。

このことがきっかけで、私はiPad Pro 12.9 インチの買い替えを検討し始めました。

iPad Pro 12.9 インチ 第2世代と第4世代
iPad Pro 12.9 インチ 第2世代と第4世代

iPad Pro 13インチモデルが最高であるに決まっているのだが・・・

最初に検討したのは、Appleが2024年5月にリリースした iPad Pro 13インチモデルです。

このiPad Proは、SoCにApple M4を採用。タンデムOLEDの美しいUltra Retina XDRディスプレイを搭載しています。

部分的にはMacを越えており、満足度が高い体験を私たちにもたらすことは想像に難くありません。

iPad がついにMacを部分的にせよ、越えた」と評しても、決して言い過ぎではない状況が2024年に登場しました。

私がiPad Pro に求める条件とは

ただ購入の障壁になったのが価格です。M4 iPad Pro 13インチは高いです。20万円を余裕で超える価格であり、私は「私の予算では手が出せないな」と思いました。

私個人用ならまだしも、ファミリーユースですから、もうちょっと価格のこなれた iPad Pro がいいと思ったのです。

そこで現実的にいまいちど私は iPad に何を求めているのか、よく検討しようと思い直しました。

私がiPadに求めるもの

私が iPad に今求めているものは下記です。

・iPadOS 18対応
・大型ディスプレイ(12.9インチ)
・プロモーション(120 Hzの描画性能)
・4GBよりも大きいメモリ
・ストレージ 256GB 以上
・セルラー機能
・USB-C
・4つのスピーカー
上記にリストアップしたものがあれば満足するだろう、言い換えると一つでも欠けると不満に思うだろうと思いました。
ですから、iPad Air の13インチは対象から外しました。やっぱりProが冠されているモデルがいいです。

私がいますぐiPadに求めないもの

反対に、次の機能は、本当に必要になるまで待とう(お金を節約しよう)と考えたのです。

・Apple Intelligence (の日本語対応)
・Lidar Scanner
・OLEDディスプレイ
・外部ディスプレイ出力サポート
・アイトラッキング機能(アクセシビリティ)
・Mac並みのSoC

これらの機能はあれば嬉しいですよ。なんであれ機能はあればあるほどいいものです。

ただ、私にとっては、差し当たりなくても大丈夫と言えるだろうものが上記です。

自分にとっての要望事項を字に起こして、ニーズをしっかり踏まえてけっか、私はM1を搭載した iPad Pro 12.9 がいいだろうと結論づけました。

第4世代 iPad Pro 12.9 (セルラー、256GB)をゲットした

現在、大型のiPad Pro を購入しようとすると「iPad Pro 13インチモデル」がベストです。非の打ちどころのないマシンがこちらです。そしてセカンドベストということになると、「M2 12.9インチiPad Pro」か「M1 12.9インチiPad Pro」です。

M1かM2かはあまり重要ではありません。

私はこれまでApple A10XのiPad Pro 12.9 (セルラー、256GB)を使ってきました。ですから、後継に買うのはApple M1かM2のiPad Pro 12.9 (セルラー、256GB)が一番いいだろうと考えました。

Apple 公式サイトでは、「M1 12.9インチiPad Pro」については、整備済製品として12.9インチiPad Pro が販売されております。Wi-Fi + Cellular 256GB(第5世代)が152,800円(税込)です。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

円安時代の賢い選択:最新M4 iPad ProとApple公式整備済製品の比較ガイド

この M1 12.9インチを買うのが一番いいのですが、しかし今回は予算オーバーです。

セルラーを Wi-Fiモデルにするか・・・。iPhoneのテザリング機能でしのぐか・・・

256GBを128GBに妥協するか・・・

いろいろな思いが胸に湧き上がってきました。

最終的に「12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellularモデルの256GB – スペースグレイ(第4世代)」を中古で購入しました。

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellularモデルの256GB - スペースグレイ(第4世代)
12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellularモデルの256GB – スペースグレイ(第4世代)

購入価格は10万3000円程度でした。

Apple Mチップを選べなかったのは残念ですが、12.9インチiPad Proのちょっと古い第4世代を買うのが私の予算の状況にはぴったりだと思っています。

最後に

以上、iPad Pro 12.9 インチ(第2世代)からiPad Pro 12.9 インチ(第4世代)に買い替えた話をお伝えしました。

iPad Pro 12.9インチはすでに第7世代まで世代を重ねました。Macを超えるM4チップを搭載しています。

一方、円安により端末の価格はどんどん高騰しております。

M1のiPad Pro 整備済品を購入するのが良い選択だとは理解しているのですが、私自身の予算の都合で第4世代となりました。

iPad Pro 12.9 インチ 第2世代と第4世代
iPad Pro 12.9 インチ 第2世代と第4世代

やや古いマシンとなりましたが、iPadOS 18や19が乗り切れればいいと思っています。

この夏、家族で旅行に行くことにしていますが、購入したiPad Pro 12.9 インチ(第4世代)にSIMを刺して持っていこう、旅の思い出を作ろうと考えています。

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