2021年9月、私は11インチiPad Pro (第3世代)を購入しました。
本エントリでは、その11インチiPad Pro (第3世代)について語ります。
11インチiPad Pro、かな〜り気に入っているんですよ。
私が購入したiPad
・iPad Pro 11インチ(第3世代)
・ストレージ 256GB
・セルラーモデル
・スペースグレイ
超強力な iPad のラインナップ
近年、iPad の性能がどんどん高まっています。
最新の iPadOS 15が2021年9月20日より提供開始されております。これまでにはない iPad 体験をユーザにもたらしています。
iPadOS 15の新機能としては、新しいマルチタスクとキーボードショートカットの採用や、日本語のスクリブル対応、ウィジェットやクイックメモなどが挙げられます。
まだリリースされたばかりの iPadOS 15の機能を私は少しずつ試しており、気に入ったものを自分のものとして使えるように練習しているところです。
一方、ハードウェアに目を向けますと、最新のiPadのラインナップは実に豪華で、迫力があります。
2021年9月24日に発売されたばかりのiPad mini 第6世代やiPad(第9世代)はすでに大きな評判を呼んでいます。
昨年2020年10月に発売された10.9インチLiquid Retinaディスプレイを搭載したiPad Air (第4世代)は、その当時 iPad Pro を越えたと言われました。
そして、2021年4月30日に発売された 新しい11インチと12.9インチのiPad Proは、なんと Apple M1 チップを搭載しています。Apple M1 はMacにも採用されていますから、まさにパソコンと同等のチップ性能をiPadは手に入れたことになります。
いまや、iPad を「大きな iPhone 」などと揶揄する人はいません。
iPadはタブレットコンピューティングの世界をどんどん広げており、その勢いはノート型パソコンの世界を侵食するかの如くです。
タブレットといえば iPad と同義といっても決して過言ではないといえます。
な〜んか iPadをモバイルしたくなってきた
iPad が私たちの日常生活の中で、大きな存在感を発揮しております。
個人的に私は12.9インチのiPad Proに大きな思い入れがあります。
12.9インチのiPad Proはデカいんです。だが、それがいい。まるで13インチノートパソコンのような大きさです。
私は第2世代の12.9インチ iPad Proをずっと愛用しています。
このマシンについて何度も記事を書いてきました。
私の12.9インチ iPad Proは、ストレージ256GBを積んでおり、セルラーモデル仕様です。
周辺機器としては、Apple Pencil とスマートキーボード、さらにサードパーティのマウスをつけています。
iOS 15 を搭載した12.9インチ iPad Proは、実に小気味よく動いてくれるのです。メモリ4GBしかありませんが、特に問題ないです。
そんな12.9インチ iPad Proは自宅やオフィスなど、室内で使うのが相応しいでしょう。気軽に持ち出すには大きいですし、カバンを選びます。
なので、12.9インチ iPad Proを買うのであれば、Wi-Fi モデルにしておけば良かったかもと、若干後悔しています。(今では12.9インチ iPad ProにSIMを刺していません。)
そんな経験を経て、「12.9インチ iPad Proを自宅専用機としよう。それよりも小さなモバイル用のiPad が欲しいな」と私は思うようになりました。
きっかけは、2021年9月に発表された iPad mini (第6世代)とiPad (第9世代)です。
小型軽量な iPad を見ていると、なんだか外に持ち出したくなってきたのです。
特に、iPad mini 第6世代が USB-C を採用したことは私にとって大きな衝撃でした。USB-C の採用により、選べる周辺機器が広がってくるためです。
これらの新型 iPad を眺めているうちに、「よし、iPad をモバイル用に買うか!」という気持ちになったのです。
私が購入した11インチiPad Pro (第3世代)の仕様
12.9インチ iPad Proを自宅用としてとっておくことをまず決めた私は、モバイル用としてのiPadを検討し始めました。
新しく出たばかりの iPad mini (第6世代)とiPad (第9世代)はもちろん、去年2020年の iPad Air (第4世代)、そして今年4月の iPad Pro 11インチ(第3世代)の中から選ぶことにしました。
そこで、私が選んだのはiPad Pro 11インチ(第3世代)。セルラーモデルで、256GBのスペースグレイです。
今回私は USB-C を活用することを目的としておりました。そこで、iPad (第9世代)は Lightning なので断念。非常に良いマシンだとは思いますが。
iPad mini (第6世代)や iPad Air (第4世代)を検討したのですが、私の過去の買い物傾向から、iPadは一度買ったらなかなか買い換えないだろうと予想しました。
だったら一番性能の高いものを選んで長く使おうと思い、11インチiPad Pro (第3世代)に決定しました。じじつ、2017年のiPad Pro を使ってもう4年使っています。長く使うのが一番お得だし、環境負荷も低くなります。
また肉体的な問題もあります。40代の私にとっては、でかい方が大きく表示でき、目に助かります。
モバイルするならセルラーモデルはいいよ
iPad Pro 11インチ(第3世代)のセルラーモデルは、5G通信に対応しており、eSIMを利用することもできます。これが面白い。
もちろん Wi-Fiモデルを選んでテザリングでも悪くないですよ。
ただ私の利用状況を考えると、常時繋がっているセルラーモデルはいろいろと安心感があります。
昨今、さまざまキャリアから面白いデータ通信サービスが提供されています。これを楽しまなにゃ、ソンです。
今私が11インチiPad Pro (第3世代) セルラーモデルに入れているのは「povo2.0 eSIM」です。
povo2.0は色々と問題があるので、人柱精神がある人にだけお勧めします。素人の方はpovo2.0に絶対に近づかないでください。しかし、180日間無料で使えるのは素晴らしいです。
セルラーモデルは少々お高いですが、将来どこかのタイミングで売却するとき、その分だけお高く売れるので、トントンです。(購入時の差額がそのまま買取額に反映されるわけではありません)
なのでモバイルすると決めたなら、セルラータイプのiPadは面白いですよ。
またSmart Folio ケースと Apple Pencil (第2世代)を購入しました。
▶︎▶︎ 11インチiPad Pro(第3世代)用Smart FolioをApple公式サイトで見てみる
▶︎▶︎ Apple Pencil(第2世代)をApple公式サイトで見てみる
まとめ
以上、11インチiPad Pro (第3世代)を購入した話をお伝えしました。
2021年秋、新しく iPadOS 15 がリリースされ、さらに新しい iPad シリーズがラインナップに加わりました。かつてないほど、iPadは充実しております。
そんな中、12.9インチ、そして11インチiPad Proは最高の性能を有しており、ラインナップの頂点に君臨しております。