オーケーマック

子どもに iPad Pro を持たせろ(家庭学習に必要な iPad とは)

当サイトの人気記事はコチラ
(この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。)
子どもに iPad Pro を持たせろ(家庭学習に必要な iPad とは)

【更新:2020年10月3日】

iPad Pro 12.9インチ第2世代 (セルラー)を購入したので、レポートします。

先日当サイトで下記のような記事を掲載しました。

iPadとApple Pencilを家庭学習にフル活用したい

記事の趣旨は、わが家の子どもが家庭学習を行う上でより良い理解を促すため、また効率よく勉強をしていくために、iPad + Apple Pencil を導入したいというものです。

記事執筆時点より、iPad導入の思いはますます高まってきました。勉強机の上に iPad がなくてはならない」と切望するようになったのです。そこでいよいよiPadを選定することとなりました。

iPad ProとSmart Keyboard
iPad ProとSmart Keyboard

iPadの選定にあたっては、様々な基準、条件があります。以降、詳しくお話しします。

iPadの選び方 (家庭での利用)

ポイント1:でかい画面の iPad は正義

iPadにはいくつかの種類のモデルが販売されています。もっとも大きな特徴はディスプレイサイズです。過去に販売されたものを含めて、小さい方から順に下記の種類があります。

  1. iPad mini 5 (7.9 インチ)
  2. iPad、iPad Pro (9.7 インチ)
  3. iPad (10.2インチ)
  4. iPad Pro (10.5 インチ)
  5. iPad Air (10.9インチ)
  6. iPad Pro (11 インチ)
  7. iPad Pro (12.9 インチ)

この中で家庭学習に向いているものは12.9インチであると私は結論づけました。

もし一人でお使いになるのでしたら、10.2インチの小さめのサイズでも構わないでしょう。

しかし子と親二人が画面を覗き込みながら学習を進めるとき、もっとも使いやすい iPad とは一番大きな 12.9インチサイズの iPad であると私は確信しています。

大きなデバイスを選ぶということは必然的に重量が増加することを意味します。この点では、iPad Pro (12.9 インチ)は、初代が723g、第2世代が692g、第3世代が633g、第3世代が643gです。

iPad Pro 12.9インチはモバイルデバイスとしては重い部類に入ります。重いことは、客観的にはデメリットと言えます。

わが家の想定シーンとしては、iPadを持ち出すことはあまり考慮しておりません。したがって、重たいことはそれほど大きなデメリットではないと考えました。

ポイント2:Apple Pencilは新しいコンピュータには必須

次のポイントは Apple Pencil に対応していることです。

この点については、あまり言及する必要がないかもしれません。次世代のコンピュータはペンシル型デバイスへの対応が必須です。

Apple の iPad は全てApple Pencil に対応しています。

Apple Pencil を用いて書き込むという入力方式が学習には必要です。特に旧来のコンピュータに慣れていない世代においては、ペンシル型デバイスのメリットは大いにあると考えました。

ポイント3:ストレージは最低128GBが欲しい

iPad にどれぐらいのストレージを求めるかは人によるでしょう。

もし私専用iPadだったら、32GBもあれば十分にうまくやりくりできる自信があります。iPadの細かいところまで注意を払うことができます。もし64GBだったら御の字です。これは母艦としての Mac があるためです。

しかし、今回購入しようと思った iPad は子ども用であり、子どものApple ID を設定することを想定しています。したがって、子ども用としてある程度ローカルストレージが必要であると考えました。子ども用・家庭用なら、私がそんなに頻繁にいじったりはできません。今はその予定はなくても、将来動画をたくさん扱ったりするかもしれません。音楽をたくさん入れたりするかもしれません。

その点から「家庭用ならiPadのストレージは128GBか256GBが最低ラインだな」と考えました。32GBはさすがに少ないです。よくわかっている人、テクノロジーにどっぷり浸かっている人ならいいでしょうが、そうではない人には向かないと考えます。

ポイント4:セルラーはあるに越したことはない

最後のポイントは、Wi-Fiモデルにするか、それともWi-Fi+セルラーモデルにするか、という点です。これも多くの方が悩むポイントであるかと思います。

私の結論はシンプルです。「できればセルラーモデルを選んだ方がいい」です。マストハブ (Must have) ではないが、ナイストゥハブ (Nice to have) です。

理由はいくつかあります。まず第一にモバイルデバイスはセルラー通信できることに意味があること。やはりSIMが搭載できると便利です。テザリングはめんどくさいです。

もちろんインプット中心に考えると、データ通信が常時必要ではないという場合もあるでしょう。「私はiPadをキャンバスの代わりと思っている。Apple Pencilで絵が描ければそれでOK。通信は iPhone があればそれで十分です」という考えももっともであります。

しかし、iCloud等のクラウドサービスとの連携性を考えるとセルラー機能がある方が望ましいといえます。私自身の購買経験を言えば、セルラーモデルばかり買ってきました。

第二に、iPad セルラーモデルはGPSを搭載していることです。地図を使う人は、見逃せないポイントです。

第三に、iPad セルラーモデルの通信費用がかなり小さくできることです。

昨今格安SIMが各社から出ており、こちらを使うと通信費用を抑えられます。具体的には、月額ワンコイン(500円)で済む場合があります。年間六千円で済むので、とりあえず格安SIMを入れておくというのは悪くないアイデアであると思います。

反対にいうと、iPad単独でキャリアと契約するという買い方はもったいないです。iPad をキャリアで買う場合は、必ず電話回線と組み合わせて使いたいです。

結論

最終的に「iPad Pro 12.9インチ、セルラーモデル、ストレージは128GB以上」を学習用に購入することを決定しました。

最新iPad Pro 12.9インチは子どもには高価

上記の理由で、Apple 公式サイトをのぞいてみたところ、iPad Pro 12.9インチは思った以上に高額であることがわかりました。

具体的にいうと、第4世代iPad Pro 12.9インチ(セルラー・128GBモデル)は121,800円 (税別)です。ぐぬぬ・・・。

仮に妥協して、Wi-Fi 128GBだと104,800円 (税別)です。それでもいいお値段がします・・・(汗)

第4世代iPad Pro のWi-Fi、64GBモデルにしようか・・・、いやいや初志完徹でセルラー、256GBやろ・・・

などと考えてみました。しかし、同時購入予定であったApple Pencilやスマートキーボードフォリオを計算に入れると、総額156,310円(消費税込)となり、想定以上の出費となることがわかりました。

最終的な結論として、私自身の今回の目的(子どもの家庭学習で使う)に156,310円を支払う正当性を見いだすことが難しかったです。

第4世代iPad Pro 12.9インチは非常に素晴らしいデバイスです。お仕事で利用しているとか、1日のうちに何時間も iPad と過ごすならば、是非とも購入すべきです。最大限恩恵を得られます。

一方、利用頻度がそれほど多くはなく、ウェブを見たりPDFに書き込みしたりする程度を目的とした小学生が使うには第4世代iPad Proは性能もお値段もプロすぎます。最新のモデルである必要がないと考えております。

iPad Pro 12.9インチセルラーモデルの中古を買ってみた

そこで中古の iPad Pro 12.9インチを探すことにしました。

中古の iPad Proでも2015年の第1世代は流石に古すぎるモデルと判断して却下しました。

そこで第2世代の iPad Pro に絞ることにしました。A10Xを採用した「2017年iPad Pro 12.9インチ、セルラーモデル、ストレージは256GB以上」が自分の予算内に最適であろうという結論に至りました。

最終的に私はGEOのオンラインショップ「ゲオオンラインストア」にて「iPad Pro 12.9インチ 第2世代 256GB セルラー」を購入しました。

学習用にiPad Pro 対応Apple Pencil と Smart Keyboard は必要だ

ゲオオンラインストアで購入した「iPad Pro 12.9インチ 第二世代 256GB セルラー」は中古Aで、ほとんど新品といっても良いほどの品質でした。まだまだ十分使えるほどです。私は過去にゲオか利用して、品質の基準を実体験していたので、想定どおりです。

中古iPad Pro 12.9インチを購入することで本体取得費用を浮かせることができたので、差額でアクセサリーの「Apple Pencil (第一世代)」「Apple Smart Keyboard 12.9インチ用USキー」をApple 公式サイトで購入しました。

Smart Keyboard と Apple Pencil (第一世代)
Smart Keyboard と Apple Pencil (第一世代)

iPad Pro を購入したらペンシルとキーボードは必須でしょう。子どもはタイピングに不慣れなため、タイピングアプリを楽しんでいます。

iPad 一式を入手して、子どもは大喜びです。

GEOのオンラインショップ「ゲオオンラインストア」で販売されているiPad Pro 価格情報

さて今回私が iPad Pro 12.9インチ第2世代 (セルラー) を購入したゲオオンラインストアについて紹介します。

ゲオオンラインストアは中古デバイスを扱うショップです。旧型のiPad Proや最新のiPad Proが多数出品されています。

ゲオオンラインストアのいいところは、赤ロム永久保証であるところ。30日間の動作保証がありますが、その後も赤ロムになった場合は「交換・返金」対応してもらえます。これは大きなメリットです。

通常ヤフオクやメルカリなどで赤ロム永久保証を歌っているところはあまりありません。私は昔はヤフオクで iPhone の白ロムを漁っていましたが、もうやめました。

ゲオオンラインストアに赤ロム永久保証してもらって、安心して購入するのが一番損をしないと思います。

なおゲオオンラインストアで iPad を購入する際は「状態A」のものを強くお勧めします。「状態B」「状態C」「状態D」のものは余程のことがない限り、手を出さないほうが無難です。(状態BのiPadを購入したら曲がっていました。)

▶︎▶︎ iPad 12.9インチiPadPro をゲオオンラインストアで見てみる

▶︎▶︎ iPad 11インチiPadPro をゲオオンラインストアで見てみる

2023年6月27日
Return Top