私たちの生活を便利にしてくれるAppleのスマートフォン「iPhone」。このiPhoneには様々な周辺機器が存在します。
ケースやらモバイルバッテリーやら液晶保護フィルムやらイヤホンやらスタンドやら・・・。iPhoneはとても人気があるので、アクセサリーもまたたくさん出ています。
そんななか、もし私が一つだけiPhone用の周辺機器を選べと言われたら、私はAppleの純正周辺機器「Lightning – SDカードカメラリーダー」を選びます。
目次
Lightning – SDカードカメラリーダーとは
このLightning – SDカードカメラリーダーはデジカメで撮影した写真やビデオをiPhoneに簡単に読み込めます。今まではWi-Fiを経由して取り込んでいたのですが、これからはこのアクセサリーを使うことができます。
iPhoneには優れた広角単焦点レンズが搭載されています。世の中の多くの被写体はiPhoneで撮影可能です。
しかしiPhoneが苦手とする被写体も当然あります。
そんなとき、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラが役に立ってくれます。
そのようなデジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラを用いて撮影した写真やビデオはSDカードに記録し、Lightning – SDカードカメラリーダーを用いてiPhoneに読み込むことができます。またiPadにも取り込むことができます。
取り込んだ写真はメールやiMessageで誰かに送ったり、SNSに投稿したりできます。これは実に楽しい行為です。写真は今や自分を表現するツールです。
Lightning – SDカードカメラリーダーを使って写真を取り込む
さてLightning – SDカードカメラリーダーを使って写真を取り込む一例をご紹介します。
先日、子どもとディズニーシーに行ってきました。その際、子どもにデジタル一眼レフカメラを渡し、私はこう言いました。
「キミは小学生になったのだから、デジイチでディズニーを撮影してみたまえ。」
「はい、パパ。」
そう言って子どもはデジイチで300枚弱撮影しました。
私の子どもはパソコンを持っていません。けれど iPhone は持っています。このiPhoneにLightning – SDカードカメラリーダーを装着し、撮影済みのカードを挿入しました。
SDを挿入するとすぐに写真を読み込む画面が現れます。
失敗した写真も成功した写真もとりあえず全部読み込みたいので、「すべてを読み込む」をタップします。
300枚弱となるとそこそこ大きなデータです。読み込みにはしばらく時間がかかります。
読み込みが完了するとダイアログが表示されます。とりあえず「残す」をタップ。
息子が撮影した写真を無事にiPhoneで観れるようになりました。
おおっ、ミニーちゃんを望遠でバッチリ捉えているじゃないかー!
Lightning – SDカードカメラリーダーはオススメのアクセサリーだ
以上、Appleの純正周辺機器「Lightning – SDカードカメラリーダー」をご紹介しました。
このLightning – SDカードカメラリーダーがあれば、SDカードの写真やビデオを簡単に取り込むことができます。
他社製品ではカメラ本体にWi-Fiが付いていたり、あるいはSDにWi-Fiが付いているEye-Fiのような機能を利用して、データを転送する方法もあります。
しかし、Lightning – SDカードカメラリーダーを利用して物理的につなぐ方が速度は速く、なおかつ安定しています。私はEye-Fiは不安定と感じているので、使っていません。
デジカメしか撮れない望遠撮影やマクロ撮影をして、写真データをすぐにiPhoneに取り込み、加工したりなどして、TwitterやInstagramに投稿したりできるのはとても楽しいことです。
このソーシャル全盛時代、Lightning – SDカードカメラリーダーがあると、デジカメが2倍も3倍も面白くなります。
Lightning – SDカードカメラリーダーをいつもカバンの中に入れておきましょう。デジカメファン必携のiPhoneアクセサリーです。