私たちがふだん持ち歩いている iPhone。このiPhone のホーム画面を改めて考えてみたいと思います。
きっかけは一通のメールでした。当サイトのコンタクト欄より、Nさんという方からお便りをいただいたのです。
いつもブログの記事を楽しませていただいております。
iPhoneやMacに関わる情報を参考にさせていただいて感謝しております。
そのためもあってか、先日iPhone6Plusを私も入手しました。そこで教えていただきたいことがあります。以前の記事(iPhone 6・iPhone 6 Plus: アプリをフォルダに分けて整理する)でホーム画面をフォルダに分けて整理するというのがありましたが、この記事に書かれているように、私も1画面目はデフォルトで使いたい派なので真似したいと考えております。
いろいろとSohさんの使い方を参考にしたいので、よろしければ現在の1画面目とそれ以降(2画面目以降)の画面がどうなっているか見せていただけないでしょうか?
ブログの中でいろいろ紹介されているアプリも参考になっているので、現在iPhoneをどういう感じで使われているか、さしつかえなければ知りたいです。
Nさん、いつも当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます! お便りありがとうございます。またiPhone 6 Plusのご購入おめでとうございます!
実はこのiPhone のホーム画面をどうすべきか、エントリーしようと思っていたところでした。
iPhoneを効率よく使うためには、目的のアプリを素早く起動できるようにすることが大事だと思います。そのためには最適な配置を考える必要があります。
目次
私のiPhone ホーム画面 1ページ目 もっともよく使うものを。
下記は、私の iPhoneのホーム画面です。インストールしているアプリの中でもっとも起動率が高いものを持ってきています。
最もよく使うものは、辞書アプリ、カレンダーアプリ、日記アプリ、メモアプリ、マインドマップアプリ、などです。
また必然的にコミュニケーション系のアプリも置いています。これらの使用頻度も高いですね。
辞書系のみフォルダに入れています。レファレンスフォルダは別名「物書堂」フォルダ。物書堂による優れたアプリを格納しています。
私は、フォルダはあまり使わないほうがアクセスがいいのではないかという考えに至っています。理由はフォルダは視認性が悪くなるためです。ページをめくりながらアイコンを探す方が早いのではないかと思っています。なので、わずかな例外をのぞき、フォルダは使わないでおいています。
レファレンスフォルダ以下には私が大好きなアプリ・すぐに応答できるようなアプリを置いています。
- Staccal 2(カレンダー)
- Calendars 5 (カレンダー)
- Camera+ (カメラ)
- Day One (日記)
- Byword (マークダウン記法メモ帳)
- Drafts 4(多機能メモ帳)
- iThoughts (マインドマップ)
- PressSync Pro (ワードプレス管理)
- 2Do(タスク管理)
- Kindle (Amazonキンドルを読む)
- ComicGlass (PDFリーダ)
- Tweetbot 3 (ツイッター)
- Messenger (Facebookのメッセージ)
- チャットワーク (チャット)
- Instagram (写真SNS)
- Flightradar24 Pro(飛行機に向けるとどこ行きかがわかる)
- Simple RSS Push (RSSをプッシュしてくれる)
- Calcbot (計算機)
- 1Password (パスワード管理)
- Minecraft – Pocket Edition (神ゲー)
- バッドランド (BADLAND) (美しい画面の単純ゲーム)
最後に私のブログのアイコンも置いています。このアイコンはSafariから作成することできます。
私は自分のブログに誤字脱字がないか、変なところがないかなどをチェックするため、しょっちゅうこのアイコンからブログにアクセスしているんです。
私のiPhone ホーム画面 2ページ目 標準状態
Nさんがおっしゃるように、iPhone のデフォルト画面(初期画面)は崩したくありません。Appleによるその初期配置が強烈に脳に残ってしまっているためです。それを自分なりにカスタマイズしようとしても、指がアイコンの位置を覚えてしまっているところがあるため、かえって非効率ではないか、と考えています。
そこで私は1ページ目にあるものをゴッソリ2ページ目に配置するという方法を採用しています。
やりかたは iPhone を Mac/PCにつないでいただき、iTunesから画面をドラッグするだけです。これで配置はそのままで2ページ目に持ってくることができます。とても簡単です。
購入した時のアイコンの配置が2ページ目に保たれるこの方法を私は気に入っています。
私のiPhone ホーム画面 3ページ目 Appleのアプリ
3ページ目にはAppleのアプリを配置しています。
Appleのモバイルアプリはやはり優れていると思います。
最後のTrailersはUSのストアにしかないみたいですねw
私のiPhone ホーム画面 4ページ目 Microsoftのアプリ
4ページ目にはマイクロソフトのアプリを配置しています。
マイクロソフトはiOS向けに優れたアプリを開発しています。無料で使えますから、これを使わないなんてもったいない! 近年のマイクロソフトの動きには目が離せないです。
- Microsoft PowerPoint
- Microsoft Word
- Microsoft OneNote
- Microsoft Excel
- Outlook for iOS
- Microsoft リモート デスクトップ
とくにExcelやOneNoteは是非ともインストールしたいです。モバイルでExcelやOneNoteを快適に楽しむことができるのは驚異的です。
私のiPhone ホーム画面 5ページ目 Googleのアプリ
5ページ目にはGoogleのアプリを置いています。
- Google Maps
- Chrome
- Google Analytics
- YouTube
- Analytic Tiles(配信停止)
どうも私はベンダーごとにアプリを認知しているようで、このようなわけ方が好きです。
私のiPhone のドック活用法!
さて最後になりましたが、ドックをご紹介します。ドックには、電話・メール・Safari・ミュージックがありますが、私はここに音楽再生アプリをまとめて入れています。
純正のミュージック・Podcastのほか、djay 2 for iPhone・CarTunes Music Player・Ecouteを使用しています。標準のミュージック以外にも、さまざまな再生アプリを使うと音楽を楽しく聞くことができます。iPhone にたくさんの音楽やポッドキャストをいれて、私は楽しんでいます。
まとめ:私のiPhone ホーム画面のアプリ配置
以上、私のiPhoneの画面を5枚ご紹介しました。まとめると下記のようになります、
- 1枚目に起動率の高いアプリを並べる。
- 2枚目にiPhoneデフォルトのものをそっくり持ってくる(Mac/PCのiTunesを利用する)
- 3枚目以降は、ベンダーごとにアプリをまとめる
- フォルダ分けは極力使わず、画面で分ける
上記のようなポリシーで、iPhone のアイコンを並べています。これによりアイコンが探しやすくなったと感じています。
Nさん、ご回答になっておりますでしょうか。これからも iPhone を楽しみましょ〜!!