「djay 2 for iPhone」はiPhone向けのDJアプリ。これが、すんげ〜いいアプリなのです!
私たちは日常的にiPhoneで楽しんでいると思います。標準のミュージックアプリもいい。使いやすい。
しかし、「djay 2 for iPhone」があるともっと音楽を聴くのが楽しくなる! 私はそう考えております。
私がiPhone 6 Plusの128GBをゲットした目的は、これに音楽を沢山詰め込んで「djay 2 for iPhone」でプレイしたいと思っていましたためです。ところが・・・。下記の画像をご覧いただくと分かりますように、なんだかへんな灰色のブロックみたいなものがでております。
縦画面でも同じようにでています。いったいなんだこれ・・・。
本件のバグについては、すでに開発者が現在調査中である旨、オフィシャルのフォーラムに記述がありました。
ユーザ ”Iphone 6 Plus and DJay 2
for some reason there is a lot of grey blocks on the screen?(どういうわけか、画面に灰色のブロックがたくさんあるよ?)”
アプリ側 ”Our developers are already looking into this issue.”
(開発者がこの問題をすでに調査中です。)
開発側はすでに認識されているとのこと。対応にどれぐらいかかるのか分かりませんが、人気アプリなので、可及的速やかに対処してくれるものと思いたいです。
djay 2 for iPhoneのオートミックスがすんげ〜イケてる!!
さてdjay 2 for iPhoneについて。このアプリを起動すると2台のSL1200風ターンテーブルが並んでおります。
これにiPhoneに格納された音楽を並べることができます。(ただしDRMのかかっている曲ファイルはだめ。)
レコード針を好きなところに落とすことができますから、ユーザが好きな場所をすぐに聞くことができます。
djay 2 for iPhoneには、オートミックスという機能があります。これを使うとプレイリストやライブラリをシャッフルして曲が次々に再生されます。これが実に良い機能なのです。
私は音楽をじっくり聞くというよりも、曲をとっかえひっかえ聞くのが好きです。
「あの曲の冒頭のボーカルが10秒だけ聞きたい!」
「あの曲の何分目あたりのバスドラ4小節だけをくりかえし聞きたい!」
などというような具合です。そんなDJ気取りな聞き方をiPhoneでできるアプリがこのdjay 2 for iPhoneです。
ちなみに下記は iPhone 6 Plus ミュージックを横モードにした場合の画面。上のオートミックスの画面と比較すると、字が大きくてスケーリングで拡大されている感じがありありです。これはあまりよくないです。
できれば早く高解像度に対応していただき、iPhone 6 Plus でトコトンdjay 2 for iPhoneを楽しみたいのであります!!
Dimitri From Paris のミックスアルバム「In The House Of Disco」
ちなみに上記で取り上げたのは Dimitri From Paris のミックスアルバム「In The House Of Disco」です。ひとつのアルバムなのに400分超と、めちゃくちゃ長いアルバムですw
このアルバムはディスコテイストをもったハウスが多数収められております。
このアルバムの聞き所は、ダイアナ・ロスの「The Boss (Dimitri from Paris Remix)」です。オフィシャルの音源がSoundCloudにあがっているので、ご紹介しますね!
ダイアナ・ロスの「The Boss」はダンスクラシックの名曲として評価を集めて久しいですが、それをDimitriがリミックスしてくれました。ダイアナがシャウトしまくり、鳥肌が立ちます! 最高峰のダンクラが現代によみがえりました!
iPhoneでDJ的にiPhoneを楽しむなら、この「djay 2 for iPhone」がけっこうイイっすよ。