先日購入したニコンのデジタル一眼レフカメラ「D3300」を用いて、自宅の蘭を撮影しました。
今回撮影に使用したレンズは「Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応」です。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDはその名称からもわかる通りマクロレンズです。マクロレンズはクローズアップの撮影に威力を発揮しますが、この60mm f/2.8G EDはポートレート、風景にもイケる万能レンズなのです。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDはフォーカス速度も爆速です。使っていて気持ちいいぐらい。私はこのレンズを2009年から使用しています。
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED はニコンの素晴らしいマクロレンズ
D3300 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの組み合わせで蘭を撮影しました。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの最短撮影距離は0.185 mです。ボケが自然で綺麗です。
花は寄ってマクロで撮りたくなりますね!
さて続いてD3300に添付されてきた「Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
」でも撮影してみました。
焦点距離55mm (換算82mm)
焦点距離18mm (換算27mm)
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIの最短撮影距離は次の通りです。
オートフォーカス時:撮像面から0.28m(ズーム全域)
マニュアルフォーカス時:撮像面から0.25m(ズーム全域)
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIは、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDほど最短撮影距離が短くないので、寄れなかったりあるいはマクロ撮影のような特殊な機能はありません。
しかし蘭をとてもシャープに映してくれます。
以上、D3300で、レンズAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDとAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIを用いて撮影した蘭をご紹介しました。
花を撮るとき、マクロ機能をもったレンズがあると楽しくなります。
デジタル一眼レフカメラを購入すると普通はレンズキットのパッケージを選ばれる方が多いと思いますが、2本目のレンズとしては単焦点レンズ、マクロレンズを選ぶとデジイチらしい表現が可能になります。
D3300は小型軽量でなおかつすばらしい写りをするカメラなので、私はたいへん気に入っているんです。^^