2014年版のMacBook Airがついに発売開始になりました!
新しいMacBook Airは価格が若干下がり、CPU性能がわずかに向上しています。外見については2013年モデルと全く同じであり、内部構造も変更点は見当たらないと報告されています。
目次
2014年版のMacBook Air: 11インチのスペック
2014年版のMacBook Airは、11インチが消費税抜の価格で88,800円です。11.6インチのワイドスクリーンディスプレイを搭載。解像度は標準で1366×768ピクセルです。
ストレージは128GBから。1.4GHzのデュアルコアIntel Core i5を搭載。4GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリを備えています。
バッテリーに関してですが、最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧、最大9時間のiTunesムービー再生、最大30日のスタンバイ時間、38Whリチウムポリマーバッテリー内蔵となっております。
2014年版のMacBook Air: 13インチのスペック
たほう13インチについてですが、消費税抜の価格で98,800円です。13.3インチのワイドスクリーンディスプレイを搭載。解像度は標準で1440×900ピクセルです。
ストレージは128GBから。1.4GHzのデュアルコアIntel Core i5を搭載。4GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリを備えています。これについては11インチモデルと同じ。
バッテリーに関してですが、最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧、最大12時間のiTunesムービー再生、最大30日のスタンバイ時間、54Whリチウムポリマーバッテリー内蔵となっております。
なお両モデルとも、5W MagSafe 2電源アダプタが付属します。
さていざMacBook Airを購入しようと検討するとき、11インチにすべきか。それとも13インチにすべきか、多くの方が悩まれると思います。
大きさ/重さについて
11インチの特徴は小さいこと。奥行きが19.2 cmです。これは新幹線のテーブルに載る程度です。また重量は1.08 kg(2.38 pounds)です。
いっぽうで13インチは奥行き:22.7 cmです。また重量は1.35 kg(2.96 pounds)です。270g程度の違いがあります。小さなペットボトル飲料1個分程度でしょうか。
SDHCの有無について
13インチにはSDHCスロットが一つ備わっています。こちらにSDカードをいれて外部ストレージとして利用することが可能ですし、またデジタルカメラの読み取り用のスロットとして利用することも可能です。SDHCスロットはとても便利です。
いっぽう11インチには備わっていません。
液晶ディスプレイの対角線について
13インチの液晶ディスプレイは、1440×900ピクセルです。これは縦横比が16:10です。これまでのMacBook Proシリーズはすべてこの16:10で作られてきています。
いっぽう11インチの方は、1366×768ピクセルです。画面縦横比16:9となっております。16:9の比率はiMacで採用されていますが、ノート型Macでは珍しいです。これまでMacBook Proシリーズになれていらっしゃる方はこの16:9に新鮮さを感じることでしょう。
また11インチの縦のピクセル数は768ピクセルとなっています。この数は、人によっては「足りない!」とお感じになる方もいらっしゃると想像します。「せめて800ピクセルは欲しい!」という方もいらっしゃることでしょう。
上記でみたように、11インチと13インチはかなり違います。だから「よーしパパ、11インチと13インチの両方を頼んじゃうぞー」などと、のたまう豪快さんをのぞいては、購入するMacBook Airのモデルの選定にあたっては慎重になるべきです。
11インチにするか、13インチにするか悩める方へ朗報があります!
そんなMacBook Air の購入希望者のかたによい情報があります。
「ミリオン・ドッツ:Appleを楽しむ音声Podcast番組」はこの春スタートしたばかりの音声ポッドキャスト番組です。こちらはAppleファンのための番組であり、当サイトのSohとブログ「RINGO-SANCO」のふじりゅーによりお届けしています。
Episode 1「MacBook Air (Early 2014) は買いでしょ!前編」 | ミリオン・ドッツ
Episode 2「MacBook Air (Early 2014) は買いでしょ!後編」 | ミリオン・ドッツ
Sohおよび ふじりゅーは、これまでにMacBook Airを2009年から11インチモデル、13インチモデルを数回にわたり購入してきています。その使用感をこのポッドキャストでお伝えしています。
ぜひこちらの番組をお聞きになって、購入の判断材料の一つにしていただければと思います。
11インチにするか、13インチにするか、悩める方へ朗報があります!
さて、じつはひとつ良い方法があります。11インチと13インチの差をあまり気にしなくすむ良い方法です。
それは MacBook Airに合わせて、Thunderbolt Displayを導入することです。
家にいるときはこのディスプレイに MacBook Airをつなぎっぱなしにしておけば、11インチと13インチの差はほとんどありません。
SDスロットが必要ならば、Thunderbolt Displayにある3つあるUSBポートのひとつにSDHC用のリーダーをかませておけば全く問題ありません。
MacBook Airをディスプレイから外せば11インチと13インチの差は顕著ですが、それは割り切りです。自宅のThunderbolt Displayのそばにある環境下では両者はほぼ同等の扱いとなります。
このApple純正の27インチディスプレイThunderbolt Displayは89,800円(税別)です。
2014年版のMacBook AirをゲットしてアクティブなMacライフを送りましょう!
MacBook Airをみる方はこちら。
Apple Thunderbolt Displayをみる方はこちら。
(参考情報)
私がApple Thunderbolt Displayを購入した5つの理由 | オーケーマック
【これ買ってよかった!】10日間使ってわかったThunderbolt Displayの魅力 | オーケーマック