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iPhone 12 Pro Max のカメラ機能が楽しい(超広角・広角・望遠)

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iPhone 12 Pro Max のカメラ機能が楽しい(超広角・広角・望遠)

Appleの「iPhone 12 Pro Max」を愛用しています。

私はこれまで iPhone 3G 以来、いくつか iPhone を触ってきましたが、その中で最も満足度が高いのがiPhone 12 Pro Maxです。iPhone 12 Pro Maxにはたくさんの魅力があり、一つの記事では取り上げ切れないほどです。

今回は、iPhone 12 Pro Maxのカメラ機能についてご紹介したいと思います。

iPhone 12 Pro Maxのカメラ機能について

iPhone 12 Pro Maxを入手して真っ先に気がついたことは、綺麗な写真が簡単に撮れることです。

写真をMacの写真.appやLightroom.appに取り込んでみてみると、以前のiPhoneで撮影したものよりも印象的なものが多いです。

Appleが2020年に発売したiPhoneの中で、センサーシフト光学式てぶれ補正がついているのはiPhone 12 Pro Maxだけです。また、センサーもiPhone 12 Proよりも少し大きくなっております。この2つの特徴的なハードウェアの性能と、iPhone のA14により独自のコンピュテーショナルフォトグラフィーを生み出しています。

また、iPhone 12 Pro Maxには超広角・広角・望遠の3つのレンズがあります。私が多用するのは超広角と望遠です。特に子どもの顔写真を撮影するのには、望遠が一番いいです。35mm換算で65mmです。成長の記録を撮るにはこの換算65mmが一番都合がいいと思います。

iPhone 12 Pro Max で夕暮れを撮影してみた(広角)

さて、iPhone 12 Pro Max で夕暮れを撮影してみました。

iPhone 12 Pro Max で撮影した夕暮れ
iPhone 12 Pro Max で撮影した夕暮れ(広角)

とても綺麗に撮影できています。

iPhone 12 Pro Max の広角は、35mm換算で26mmです。

下は、Galaxy S9で撮影した写真です。

Galaxy S9 で撮影した夕暮れ
Galaxy S9 で撮影した夕暮れ

Galaxy S9 はSamsungのハイエンドスマートフォンです。2018年に発売されたので、iPhone 12 Pro Max の比較対象としてはあまりフェアではありませんが、これしか持っていないので許してください。

私の印象では、Galaxy S9も大変良い写真が撮れる印象です。それでも、iPhone 12 Pro Max の方が綺麗に撮れます。

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iPhone 12 Pro Maxの望遠は35mm換算で65mm

同じ場所から、iPhone 12 Pro Maxの望遠で撮影してみました。

iPhone 12 Pro Max で撮影した夕暮れ(望遠)
iPhone 12 Pro Max で撮影した夕暮れ(望遠)

非常に印象的な写真を撮影できました。

iPhone 12 Pro Max の望遠は、35mm換算で65mmです。これが良いんです。

デジタルカメラの標準ズームレンズというと24-70mmが一般的ですが、65mmという焦点距離はその望遠です。

iPhone 12 Proの60mmよりも広くなりますので、iPhone 12 Pro よりもボケが期待できます。

iPhone 12 Pro Max で撮影した石庭(望遠)
iPhone 12 Pro Max で撮影した石庭(望遠)

65mmの単焦点レンズというと、SIGMAの「65mm F2 DG DN | Contemporary」が思い浮かびます。

SIGMAの65mm F2 DG DN | Contemporary
SIGMAの65mm F2 DG DN | Contemporary

SIGMAの「65mm F2 DG DN | Contemporary」は、LマウントとソニーEマウントがあります。

SIGMAの単焦点とiPhone 12 Pro Maxを単純に同列に並べるのは誤って比較ですが、65mmという点が同じであるのは注目して良いです。

iPhone 12 Pro Maxの超広角は35mm換算で14mm

iPhone 12 Pro Max の超広角は35mm換算で14mmです。

この超広角を私は iPhone 11から楽しんできました。超広角が、実に面白いのです。

iPhone 12 Pro Max で撮影した東京駅(広角)
iPhone 12 Pro Max で撮影した東京駅(広角)

 

iPhone 12 Pro Max で撮影した有栖川記念公演(広角)
iPhone 12 Pro Max で撮影した有栖川記念公演(広角)

14mmの単焦点レンズというと、SIGMAの「14mm F1.8 DG HSM | Art」が思い浮かびます。

SIGMAの14mm F1.8 DG HSM | Art
SIGMAの14mm F1.8 DG HSM | Art

こちらのSIGMAのレンズも、iPhone 12 Pro Max と比較するのはおかしいのですけれども、あえて比較するならばこちらのレンズは1,120g もします。これにボディが加わります。プロ、セミプロが本気で撮影に取り組む場合に使うのがこの14mm F1.8 DG HSM | Artです。装備も必要です。

一方で、iPhone 12 Pro Maxは重量が226g。ポケットに突っ込んで、気軽に撮影に行けます。

iPhone 12 Pro Maxのなかで使わない機能

iPhone 12 Pro Maxのなかで、私が使ったことがない機能について列挙します。

AppleProRAWは使わない

上記で述べました通り、iPhone 12 Pro Maxは優れたカメラ機能を備えています。

そのおかげで私は愛用していたFuji X100F が埃をかぶっています。

iPhone 12 Pro Maxで撮影するのはとても楽しい。

しかし、RAWを利用して本気で現像とかはやりたくないです。また私にその技量がありません。AdobeのLightroomちょろっといじったりすることはあるのですが、現像作業にかける情熱と時間が私にはないのです。

LiDARスキャナは使わない

これ、どうやって使っていいのかいまだにわかりません。

とりあえず自分の家の間取りを計測したりしてみましたが、それ以上の使い道が思いつかないのです。

デジタルズームは使わない

私はデジカメでデジタルズームは使ったことがありませんでした。

iPhone でもデジタルズームを使ったことがありません。私の周りの女性は何故かデジタルズームを多用します。不思議です。

(まとめ)iPhone 12 Pro Maxはカメラが楽しい

以上、iPhone 12 Pro Maxのカメラ機能について述べてました。

iPhone 12 Pro Maxは、iPhone 12 シリーズの中で最も高性能なカメラ性能を有しています。

超広角・広角・望遠のカメラ。デュアル光学式手ぶれ補正とセンサーシフト光学式手ぶれ補正。最大12倍のデジタルズーム。

これまでは本当に写真にシリアスな人が手に入れていた焦点距離を、iPhone 12 Pro Maxが私たちに身近なものにしてくれました。

iPhone 12 Pro Maxはいつでも私たちの傍らにあります。シャッターチャンスを逃しません。

iPhone 12 シリーズを買うなら、iPhone 12 Pro Maxをお勧めしたいです。大画面は迫力があります。さらにカメラ機能がiPhone 12 Pro Maxにはたっぷり詰まっています。

私はこのiPhone 12 Pro Maxを買って全く後悔していません。

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