Macにインストールしているアプリを紹介します。どれも便利なアプリなので、Macユーザの方は是非参考になさってくださいね。
macOS Mojave 10.14.6 が2019年7月22日にリリースされ、さらにその10日後の8月2日にmacOS Mojave 10.14.6追加アップデートがリリースされました。
macOS Mojaveを使ってほぼ1年が経ち、実に安定した環境になりましたね!
今回私は Mac に OS をクリーンインストールし、アプリを一からインストールし、設定し直しました。OSのクリーンインストールはそれほど頻繁に行うようなものではありませんが、私は気が向いたとき、時間があるときにやっています。
私が Mac に入れているアプリをご紹介します。基本的には有料のものばかりです。中には「えっ、有料なの?無料アプリがいい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身はアプリ作者が対価を得てアプリを作り、将来にわたってバージョンアップしてくれる有料アプリばかりを好んで選んでいます。
目次
LaunchPad 1枚目に置いているアプリ
下は LaucnchPadのスクリーンショットです。
iWork「Pages」「Numbers」「Keynote」
Apple の生産性アプリ「Pages」「Numbers」「Keynote」をLaunchPadの1枚目に配置しております。
これら「iWork」スイートは、単体としてはそれほど特筆すべきものではないかもしれません。しかし、iPhoneやiPadとの連携性を考えたとき、無視できない重要性を持っています。
生産性アプリといっても相手がたがいるような業務では、Microsoft Office が独壇場であるのは申し上げるまでもありません。
でも、パーソナルユースとして「ちょっとワープロを使ってみたいな」「ちょっと表計算を組んでみたいな」といった場合「iWork」で事足り場合が多いと思います。「Pages」「Numbers」「Keynote」はユーザ体験全体を通して優秀です。
「Pages」「Numbers」「Keynote」は、Mac App Storeからダウンロードできます。かつては有料で、私もお金を払ってのですが、今では無料になりました。
LaunchPad 2枚目に置いているアプリ
下は LaucnchPadのスクリーンショット2枚目です。こちらには様々なサードパーティアプリを配置しています。
JPEGmini
画像圧縮アプリです。JPEGイメージをドラッグ&ドロップでサイズ圧縮してくれます。Webデザインをしている方にとっては重宝するでしょう。
MarsEdit
バージョン4。ワードプレスエディタです。重宝しています。複数ブログやサイトをお持ちの方をお持ちの方にとっては特におすすめです。開発者はとても熱心にサポートしてくれます。
Pastebot
クリップボードマネージャー。クリップボードの履歴をとったり、ペーストのフィルタをしてくれます。これなしでは生きられません。
PopClip
iOSみたいにテキストをコピーしたり、ペースとしたりできるユーティリティです。
エクステンション機能が便利で、様々なテキストをアプリに渡したり加工したりできます。
macOS Mojave でも問題なく使えています。
Pixelmator
画像加工アプリ。私にはアドビはいらないので、Pixelmatorをずっと愛用しています。こちらも iOS/iPadOSとの連携が素晴らしいです。
1Password
パスワードマネジャ。iOS/iPadOSでも便利に使っています。
一つ前のバージョン6を使っています。こちらのバージョンは有料版(買い切り版)で、Mojaveでも使えています。
1Password 7 は基本的にはサブスクリプションです。アップデートする必要性があまり感じられず 6 を愛用しています。Mac + 1Password の組みあわせは本当に便利です。
Photobulk
画像を一気に処理するアプリ。フォーマットを変更したり、ウォーターマークをつけたり、リサイズしたり。
Reeder
Reeder 4 は Feedly リーダー(RSSリーダー)です。MacのFeedly リーダーはこれが一番いいと思います。(iOS/iPad OS のReederはあまり好きではありません。)
以前 バージョン 3 を使っていましたが、4にアップグレードしました。
Adobe Lightroom
Macでは写真管理を主に行っています。Adobe Lightroomはやはりパワフルで使いやすいです。買い切り版のバージョン6を使っています。
ただ、そろそろ Adobe Lightroom Classic に移行しようとは考えています。
私はもともとApertureやiPhotoが好きだったんですが、今ではLightroomを消極的に使っています。
2Do
タスク管理アプリ。特に好きなのが、iCloudのリマインダとの連携です。こちらもiOS/iPadOSとの連携をするとめっちゃ使いやすくなります。
Squash
PNGの圧縮アプリ。JPEGminiがJPEG圧縮であるのに対して、こちらはPNGです。
Microsoft Excel
私は Office 365 を使っています。Office 365があれば、MacだけではなくiPad Pro でも Android でもOfficeを使うことができます。もちろん Windows も・・・。
Office 365の中で最も使っているのは Excel。他の Word やら Powerpoint やらを使わないこともないのですが、基本的にはExcelばかりを使っています。
iWorkのPages、Numbers、Keynoteに加えて、MicrosoftのExcelです。
macOS Mojave ではダークモードが採用され、私自身は結構好きなのですが、Excelのダークモードは今ひとつ慣れません。(慣れの問題でしょうか)
なので、OSはダークモードにしていても、Excelでは切っています。
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Byword
テキスト執筆アプリ。Markdownにも対応しています。シンプルなダークモードが最高なエディタです。iOS/iPadOS版もあります。
CotEditor
Macの老舗テキストアプリであり定番です。頻繁に更新されていることに驚き。
本記事で、唯一無料で使えます。作者様に感謝。
Tweetbot
Macでツイッターをするなら、広告が出ない Tweetbot 3がいいです。バージョン3にアップデートして使っています。
まとめ:macOS にこんなアプリをインストールしています
以上、私がMacに入れているアプリをご紹介しました。
基本的に有料なのですが、私が長年使ってきたものばかりですから、信頼できるものばかりです。どうぞゴミアプリは Mac に入れず、本当に優れたアプリばかりを入れてください。生産性が飛躍的に向上します。
これだけ入れて、アプリの容量は5GBです。
このアプリの中で一つ選ぶならば、Office 365 がいいです。MicrosoftのOfficeはパソコンだけではなく、スマートフォンでもタブレットでも、OSにかかわらず使えます。このユニバーサルに使える環境が手に入ったのは驚きです。
私たちの周りにどんどんデバイスが増えていきますが、それを貫くサービスがOffice 365です。サブスクリプションを申し込む価値があります。
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